いよいよ夏の暑さがやって来た。梅雨は近いうちに上がるだろう。ベランダの花がたくさん咲いていたので撮ってみた。しゃがむとまだ腰が痛い。三脚を使ってみたがファインダーを覗く姿勢が厳しい。液晶画面でピントを合わせたが日光の下では見づらかった。
この間、キヤノンから新しい一眼レフが発表になった。EOS70Dだ。60Dの後継機だが、自分は40Dなので3代後のカメラとなる。
主な特徴は、APS-Cサイズ相当(約22.5×15mm)/有効2,020万画素の新開発CMOSセンサーを搭載。40Dは1010万画素なので倍の密度だ。また、新機能の「デュアルピクセルCMOS AF」により、高速で追従性が高いAFを実現したとある。ピントがさらにすばやく正確に合わせられるようになったということだ。
映像エンジンは「DIGIC 5+」。連続撮影は最高約7コマ/秒。ISO感度は100~12800。40Dは3200まで。
便利そうな機能にスマートフォン連携で撮影ができるようだ。無理な姿勢は強いられないが、最初の狙いはどうしても手動だろうからセットするまでは構図を決めたりと手間はかかる。タイミングを計ってシャッターを押す場合に便利なのだろう。
EOS40Dは2007年の8月に発売されていた。自分が購入したのは2008年1月だ。それにしても5年半も使っていた。その間トラブルもなく正常に動いている。写真の中身は別として耐久性のあるカメラだと思う。
40Dの発売から6年経過して70Dが発表された。2年ごとに新製品が出たことになる。新しいモデルを使ったことがないので、写真にどれくらいの違いが出るのかわからない。パソコンなどのように、新しいモデルを使うと古いモデルが使えなくなるような劇的な違いがあるのだろうか。
機会があれば使ってみたいものだ。
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