「 ギフチョウ 」に会うため、毎年数回通います。
ちょうど仕事が暇な時期で、シフト制になるからなんです。
おかげ(?)で短い間しか見られない「 ギフチョウ 」を堪能できますけど・・・・
春先のみ成虫が出現するチョウも、「 スプリング・エフェメラル 」と呼ばれています。
「 ギフチョウ 」の他に「 ヒメギフチョウ 」「 クモマツマキチョウ 」「 スギタニルリシジミ 」「 コツバメ 」
などもそうなんですってね。
この日は気温が低かったので、チョウは現れないかもしれないと思いつつ
取りあえず行ってみました。( 4/2 )
2~3頭が飛んでいたようです。
2回目は、暖かいというか暑いくらいの日でした。( 4/4 )
暖かいと現れるチョウの数も多く、20頭くらいいるよとボランティアのおじさんが言ってみえました。
👇この子は12時くらいに羽化したばかりのギフチョウ。
羽化してから2時間ほどかけて飛び立っていったそうです。
もう、この木の周りには人がわんさかと集まってて・・・・
数枚撮って、すぐに離れちゃいました。
3回目( 4/7 )
この頃になると産卵するメスが増えてきます。
下の方をゆっくり飛んでいるのは、産卵場所を探しているからなんですね。
気に入った「 カンアオイ 」を見つけて卵を産み付けています。
手の届くところだったので、チョウが去った後見てみると・・・・
撮影した後は、卵が見えないように隠しておきました。
このチョウも産卵中。
こっちでも~
ゆ~っくり飛んでいるチョウを追っていると「 カンアオイ 」のあたりで止まります。
気に入らない時もあるようだけど・・・・
交尾をしている2頭の上にもう1頭( オスでしょうね )が来ましたが、
諦めて飛び去りました。
が、再度またオスが来ました。
前回のオスなのか、新たなオスなのかわかりませんが。
撮ってても何がどうなっているのか分からない体勢です。
とりあえず撮っておこう・・・・と。