愛犬耳袋

 コーギー犬・アーサーとの生活と喜怒哀楽

明るいところで待ち合わせ

2007年02月04日 | 




 葉牡丹も花に見えるような暖かい日。それもそのはず、3月並の暖かさだったとか。
 この暖かさで、冬の間すっかり鳴りを潜めていた野良猫たちが、最近ポツリポツリと姿を現し始めている。





 野良猫と言えば、アーサーにはちょっと特別な子がいる。
 12月6日のブログにも書いた、公園に住み着いているキジトラ君。



12月撮影分から。


 この子は存外肝っ玉がでかく、人も犬も怖がらない。アーサーが接近できる数少ない猫だ。
 アーサーもそれを覚えていて、この子のテリトリーに近づくと、出会いを期待してしばし待機したりする。





 が、このキジトラ、冬以降めっきり姿を見せなくなってしまった。
 それには理由が。



こんな看板が。


 まさしくキジトラ君がひなたぼっこしていたあたりに、もう、グッサリと刺さっていた。

 エサを貰えなくなった彼はどこか新天地を求めて移動したのだろう。





 むなしく一人待ちぼうけのアーサーであった。