愛犬耳袋

 コーギー犬・アーサーとの生活と喜怒哀楽

でっかい骨

2007年02月14日 | 愛犬の日常




 今日は荒れ気味の天候。窓ガラスにも風に煽られた雨が打ち付けられ散歩もお預けだ。





 家でヒマにしているアーサーの為に、とっておきの(頂き物の)デッカイ骨を齧らせてやることにした。バレンタインだし。





 予想外のデカい骨にアーサーは半狂乱。体の下に押さえ込むように取り込んで早速ゴリゴリバリバリ齧り始めた。
 恐ろしい早さでかじり尽くしていくかと思いきや、どうやら固くて噛み切れない部分があったようで、途中から苦戦し始める。





 骨が太くなっている節の部分の、中にあったジョイントっぽい骨。小さなパーツなのだが、これがカタイ。ハンパじゃなくカタイ。恐ろしくカタイ。
 牛のヒヅメも固かったが、それ以上だ。
 小一時間以上噛み続けても、角も落ちず、せいぜい牙の跡が付く程度。









 あまりに固いので、アーサーも困り果てて持って来て、人の膝に載せる始末。
 最初はバリバリ噛めるオヤツだったのが、最後には骨の味がするオモチャ的扱いに。
 ヒヅメでもガシガシ消化してしまう我が愛犬には、かじっても減らないこれぐらい固い骨の方がいいのかもしれない。