野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

ガジェヴの弾くピアノの音が、直に響いてきました♪

2022年06月29日 | コンサート
こんにちは。
千葉県野田市(川間・関宿)の
せとピアノ教室
講師の瀬戸喜美子です。
ご訪問ありがとうございます。
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 本日、今月3つめのコンサートは、またまた東京オペラシティへ。

 昨年のショパン国際ピアノコンクールで、日本の反田恭平さんと並び、第2位に輝いた

アレクサンダー・ガジェヴ

の東京公演でした。



今回の席はコチラ。


手すりがちょっと邪魔でしたが、舞台袖から出てくるガジェヴを真っ先に見ることができ、何よりピアノとの距離が近くて、ダイレクトに音が聴こえてきて、とてもよかったです!!

開演前に、本人の肉声でのメッセージが流れ、そのあと日本語訳のアナウンス。

2分間静寂を味わってください
それでは目を閉じてどうぞ。

という最後のアナウンスで、客席は真っ暗になり、シーンと静まり返りました。

しばらくすると、カツンカツンと足音がして、そしてピアノが鳴り始めました。

ものすごく集中して聴けました。

丁寧で、魂がこもってるとでもいいましょうか、情熱的というよりは冷静で、弾いている自分と聴いている自分がいる感じ。

同じ2位を獲得した、同い年の反田恭平さんとは全然違う、先日聴いた3位のガルシアガルシアともまったく違う、ガジェヴの音楽がありました。
(みんなちがってみんないい)

後半はシューマンの幻想曲(ファンタジー)。

幻想曲と言ったらシューマンの代名詞。

このシューマンが、とにかくよかった!!

1810年生まれのショパンとシューマンは、一緒に演奏されることがよくあります。

ショパンが華やかで外交的な音楽に対して、シューマンは少し理屈っぽくて内向的。(あくまでも私の感じ方)

これまでにも時々書いていますが、私はシューマンを弾くのが苦手なんです。とても難しいです。

だからこそ、シューマンの素敵な演奏が聴けると、とても幸せな気持ちになります。

これから、彼が弾くいろんな曲をもっと聴いてみたいです。

アンコールは、

○ショパン「前奏曲第4番」
○ドビュッシー「12の練習曲より第11番」

このドビュッシーも、多分初めて聴いたかもしれませんが、とても美しい曲で、トロけました♡

素晴らしい時間でした!

追記:
コンサートのマネージメント会社のTwitterに、アンコール後の最後のステージ写真がアップされていました。

私とお友達が映っています!!






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