MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

卒論への助走

2006-10-31 21:23:48 | 政治・経済
今日は家でダラーッとしていたので、暇な時間を使って、ゼミのみんなの卒論企画書を一通り眺めたりして過ごしてました。

なんというか、みんな、すごいしっかりしてますなぁ、という印象。

対して俺は何も考えてない。

最近やっと本を読み始めたばかりで、企画書なんて書けるレベルにない。

しかし、期限は迫っているわけで・・・。

なんとかテーマを早く決めないと・・・。

寝るまでの時間を使ってちょっと考えてみようかな・・・。

日本の安全保障問題に関わる問題を扱いたいわけだけど、問題点は限りなく多いし、どこに焦点をあてようか、すごい悩む。俺は軍事には詳しくないから、法のシステムとかの問題になるんだろうけど、さぁ、どうしましょう、って感じ。

やっぱ「集団的自衛権」かなぁ・・・。

でも、これ難しいんだよねぇ。

最後の早慶戦

2006-10-30 21:28:31 | 日々是決戦
学生生活最後の早慶戦、十分に満喫することができたと思います。

昨日の応援で体調は悪化してたけど(野球の応援は激しい全身運動です!)、今日行かないと一生後悔することは分かっていたので、有無を言わずに神宮へ。

試合は息の詰まる投手戦で、1-2で早稲田は負けた。

最後の9回裏の応援は最高のものだったし、そのあとの校歌では、やっぱ泣いてしまった。「集まり散じて人は変われど仰ぐは同じき理想の光」の一説の魔力には勝てなかった。今泣かずにいつ泣くのかという感じだった。俺の右目からこぼれたひとしずくの涙には語りきれないほどの価値が含まれていたと思う。

セレモニーで指揮台の上に上がって、また校歌を4年生だけで歌ったけど、そのとき後ろにいる佐伯が気づいてくれて、こっちに手を振ってくれた。野球部だけではなく、応援席もいっしょに戦っていたんだということを伝えられたと思う。

その後のパレードには38度の熱があったから参加できなかったけど、後悔のない、すばらしい、最後の早慶戦になったと思う。



※早稲田の最後の戦いは明治神宮大会。11月12日朝9時から。絶対行くしかないでしょう!ちなみに、この日はラグビーの早稲田-帝京もあり。神宮・秩父宮のダブルヘッドはやはり基本!相手は順当に行けば、東北の強豪、東北福祉大学の可能性が高い。宮本を中心とした守りで勝って欲しい。六大の誇りを持って戦って欲しい!!

早慶戦第二戦、決めたのは佐伯!

2006-10-29 20:59:17 | 日々是決戦
昨日は病気療養のため、惜しくも欠席した早慶戦、今日は昨日負けたこともあり、絶対に負けられないため、神宮球場にGO!

試合は、伝統の一戦にふさわしい手に汗握る投手戦。早稲田・宮本、慶應・相澤の投げ合いで始まった早慶戦は、500円の入場料では安すぎるほどの感動を与えてくれた。

初回、いきなり、岡崎のあわやホームランの当たりで、慶應がランナー二人を返して先制。これが、あまりに大きな2点となる。その後、両投手が要所を抑えるピッチングで推移。早稲田は4回に1点を返すのが精一杯で、まったくヒットが打てずじまい。

そして、9回裏、早稲田は1-2と追い込まれ、早慶戦2連敗が濃厚な状況へ。やはり何が起こるかわからないのが早慶戦、ここまで1敗のみしか喫しなかった早稲田がまったく慶應に歯が立たない。

9回裏、応援席は泣いていた。リーダー、チアリーダー、バンドの目に涙。それを見る観客の目にも涙が浮かぶ。俺たちの神宮はここで終わってしまうのか、4年生の悲壮な思いが神宮にこだまする。俺も声をからしての必死の応援。涙が出る。

そして1アウトを取られ、4番田中幸長を迎える。もう、田中に頼むしかない、そんな状態だった。そして、奇跡は起こる。田中が相澤から打ち放った球は、そのままレフトスタンドへ・・・。起死回生の同点ホームラン!!早稲田の命がつながる。早稲田スタンドはもうすごい状況に。泣くやら抱き合うやら、最高の感動をみんなで共有できた。そのあとの紺碧、涙をこらえて歌わせていただきました。

そして、早慶戦は延長戦へ。早慶戦が延長になったのは入学以来始めてのこと。延長に入り、慶應はピッチャーが関本に代わったが、そのあともヒットは出るものの0点行進。六大学野球は12回で引き分け再試合となるルールがある。今日は、まさかの12回裏まで来てしまった。

12回裏、早稲田は代打攻勢。代打吉川がまずヒットで出塁。慶應に揺さぶりをかける。その後、代打佐伯が登場。佐伯は俺と同じ教育学部社会科学専修の学生で何回か話したことのある男だったので、特別な思いを持って見守った。

すると、佐伯が・・・、
ライトスタンドへ・・・、まさかの、まさかのサヨナラホームラン!!

早稲田サヨナラ!!奇跡起こった!!

しかも決めたの佐伯!!

応援席はまたまた大興奮!!

最高の気分での勝利だった。

やっぱ早慶戦は最高だと思った。

ハンカ王子こと斉藤や斉美の福井がプロではなく、早稲田を選んだのは正解だと胸を張って伝えたい。福井にいたっては、巨人からの指名を断っての1浪での入学、すばらしいと思う。

これで、俺たちの神宮がもう1日増えた。明日は勝っても負けても優勝パレード、いや、絶対に勝ってパレードを歩いてみせる。大学卒業を前に、最後の神宮でパレードを歩けるとは、俺たちは何と幸せな代なのだろう。

最高の感動を明日味わって来たいと思う。


(4回・紺碧の空)


(逆転を目指し、早稲田応援席、必死の応援)





PS.ラグビーのほうは、慶應‐帝京の注目の一戦は16-13で帝京が勝利。しかし、メディアを確認した限りでは互角の勝負だったそうだ。慶應はロスタイムに相手ペナルティに対して、モールトライを狙ったが失敗、もしPGを狙っていれば同点という惜しいゲームだった。しかし、その強さは本物であることを十分に証明できただろう。次の注目の1選、伝統の慶明戦は時間に余裕があれば、ぜひ観戦に出かけたいと思う。

氷上の美

2006-10-28 22:54:31 | 日々是決戦
浅田舞のスパイラルシークエンスがやばい。

美しいよね!村主2世を目指してがんばれ!!

妹の真央とミキティばっかが注目されてるけどね、
俺は姉の舞と早大の後輩に当たる中野をプッシュしていきたいと思ってます。

特に、中野は実績もあるし、いいとこまで行けるんじゃないかな。
中野は笑顔がいいと思う。演技中でも笑顔なのがすばらしい。

その点では織田信成がすごい。
今、一番好きなスケーターかも。
去年の優勝したときの号泣シーンや、トリノに行く高橋を見送る姿など、
すごく人間くささを感じる男。
今回のグランプリシリーズでも、最後にゲッツ!したり、
採点待ちのときにふざけたりと、なかなか楽しそうだった。

信長の子孫というのがやたらクローズアップされてるけど、
彼自身の個性をメディアはもっとクローズアップしていくべきだと思うね。

DEATH NOTE

2006-10-27 23:37:49 | 日々是決戦
ちょー、おもしれぇ~~!!

布団の中から見てましたが、藤原竜也イイ!
古畑のときもよかったけど、笑顔の犯罪者、似合いすぎ。

完結編は劇場で見たいなぁ。

薬の副作用で眠すぎ。

風邪治らないなぁ。
明日の早慶戦行けるかどうか、微妙ですな・・・。

あと、バイト友達のN田君にいいお店を教えてもらった。
http://www3.ocn.ne.jp/~mao_utty/toriiwa/
ここの親子丼がヤバ過ぎるらしい。ダシが効きまくりだそうな。
今までのナンバー1は、比内地鶏の親子丼だけど、これはそれを上回りそうな予感。
西陣といえば、西の西陣、東の桐生、という言葉で名高い、織物の町。
昔ながらの街並みが残ってるところだよね!
楽しみ!!京都旅行が待ち遠しいぜ!

SHINJOY!

2006-10-26 22:43:37 | 日々是決戦
感動した!泣いた!

そんな感じでおやすみなさい。

コメントどうもありがとうさんです。

回復したら、すぐレスします。

ホントつらいっす・・・。

風邪よ、早く治れ!

38度線で停戦協定をお願いしたい

2006-10-25 20:16:45 | 日々是決戦
昨日までの2日間、寒かったですよね。

もうね、風邪、悪化しまくりまくりまくりすてぃ。

ついに38度線を突破です。

朝鮮半島の休戦協定もお手上げです。

あとはUNによる監視部隊が早く来ることを祈るのみ。

つらい、マジつらい。

症状はのどの痛みと頭痛と腹の気持ち悪さ。

トリプルアタックだぜ。

マジありえん。

明日は学校行かなくちゃ行けないしなぁ、ありえねぇ。

なんでレポートの提出あるんだよ、こんなときに・・・。

一歩一歩成長していきたい

2006-10-24 22:32:04 | 日々是決戦
今日の収穫=英語力が上がったこと。

まだ3回目だけど、英語力が上がった気がする。3回とはいえ、毎回集中して取り組んでるから吸収が早いのかもしれない。1時間半ずっと英語を使い続けるから、だんだん時間の中で慣れてくる。

この授業の内容がそのままTOEICの点数につながることはないと思うけど、英会話のスキルは確実に上がっていくと思う。きっと、それが海外に行ったときに役立つはず。

きちんと覚えていきたいね。






PS.
さて、話は変わるけど、卒業旅行どこ行こうかな~?

東南アジアがいいけど、政情不安定だし、イタリアとかヨーロッパもありかな。友達はみんなドイツ行きたいらしいけど、歴史好きな俺としては、ヨーロッパの文化の中心地・イタリアに興味津々。バチカン市国行ってみたいっす。キリスト教の聖地!

東南アジアは将来を見据えて、というのが一つの理由。経済発展が進んでるし、FTA締結後はアジアが一つの経済圏になると思うわけよ、そうなると中韓はもう行ったからいいんだけど、東南アジアってすごく大事だし、行ってみたいなぁ、と。文化に触れるってのが主目的で、バカンスのために行くのではない、ということ。
あとね、、会社の同期にバックパッカー多すぎなのよ、で、東南アジア行ったことないとかありえないよね、くらいにアツイわけで・・・。東南アジアを貧乏旅行で縦断することが至上命題。ゲストハウスや安宿を活用しないとね。今しかできないことだし、様子を見て、決めたいな。

一人旅はさすがにキツイから、一緒に行くやつを募集中。誰でもいいから声かけてくれぃ。常識のある方なら、出身所属性別問いませぬ。

早く安心して海外旅行にいける世の中になって欲しいよね。No More War!世界がもっと平和になればいいのに。テロ組織やら、プーチン王朝、金正日王朝とか許せんよ。

さて、11月中には卒業旅行の計画を練り始めるとしよう。総合旅行業務取扱管理者の腕の見せ所だね!(まぁ、もう内容はほとんど覚えてないけどね・・・。中国旅行では、税関でダメなものとかまったく忘れてることに気づかされたよ。ビーフジャーキーは確かひっかかるんだったかな、これ頻出ね。あと種とか土とか。果物もダメ。加えて、航空券の運賃計算とかもまったく覚えてねーし、JRもさっぱり。思い出しながら頑張ります!)

薬漬け

2006-10-23 20:42:34 | 日々是決戦
先週から頭痛が引かないので、一週間経ってからまた病院へ。

今度は強力な薬を渡された。

いやはや、効くんだけど、副作用がっ・・・すごい!

ね、眠い・・・、だるい・・・。

これでは頭痛がなくなっても、眠くなるだけでは・・・?

まだ8時台なのに、布団に入りたい気分・・・。

小学生か、俺は・・・。

感動を二つ

2006-10-22 23:03:19 | ラグビー
今日は、ラグビーの早稲田VS日本体育大学、野球の明治VS法政を観戦してきました。

ラグビーは100-0で完封爆勝。言うまでもなく、今シーズン、ベストのゲーム。中竹監督も100点をあげたい、と大満足そうでした。

このゲーム、とにかく際立ったのがディフェンス。去年のチームを髣髴とさせるすばらしいディフェンス。主将の東条は今さら言うまでもなくありませんが、すべての選手が果敢に敵のもとへ飛び込んでいく、そして2次の選手も突っ込んで、一気にターンオーバー・・・。お手本のようなディフェンスの数々でした。日体大のチャンスは、2~3回しかなかったというくらいのすごさ。ゴール前まで行ったのは、一回もなし。テレビの解説の方も「日体大が点を取れる可能性は限りなく少ない」とコメントしてしまったほど。

そして、アタック。これもすごかった。日体大は主将が早々に怪我で消え、その後も早稲田の激しいアタックに疲弊して、やっと立っているような感じでしたから、当然といえば当然なんですけど、思うようにアタックがハマってました。やりたいことは、すべてできた、というようなゲームでした。

常に敵陣でラグビーをするというテーマもあいまって、数的有利な状況は早稲田は作り出すことがうまかったです。余っているところにパスをつなぐor矢富イリュージョン&野獣今村の爆走でスペースをこしあける・・・、最強の攻撃。手の施しようがなかったです。強かったです。

今日、印象に残ったのは笠原歩(通称:ayu)。ディフェンスの鋭さもさることながら、BKのようなオフェンスも持ち味。50メートル6秒2という足の速さも持ち合わせています(ちなみに、今村は5秒9)。今日もそのアタックセンスを活かして随所でいい動きをしていました。要チェック選手です。東条もうかうかしてられません・・・。

今日のようなビューティフルゲームをこれからも続けられるかどうか、分かりませんが、今日魅せたディフェンスを忘れないようにすれば、点は取れなくても、きっと点を取られることはありません。ディフェンディングラグビーを極めて欲しいところですね。


(1ヶ月ぶりにスタメン復帰・東条主将)


(今村爆走!!)


(ラインアウトは完全制圧、存在感を増す臼井)


(今村のトライ!)


(種本のトライ!HO、SHはポジション争いが激しい)


(終わってみれば日体大戦史上最高得点!)


(最後のミーティングで締めることも忘れない)


で、ラグビーのあとは、宗教法人のセミナーに参加。明治教のイベントでした。今シーズン最終戦ということもあり、応援席はありえない、本当にありえない熱気に包まれ、血管ブチ切れ寸前の激しい応援を体感してきました。

まず、ウィナーを今日は多用しすぎでした。試合全然見れませんでした。試合は法政の完封ペースを一気に明治がひっくり返して6-5で勝利というすばらしいものだったのですが、残念ながら誰がヒット打ったとか、そういう記憶はありません。残念です。

前回は、味方攻撃中なのに、じゃんけん大会を開催してくれた応援団ですが、今日は栄養ドリンク一気飲み大会というわけのわからないイベントが開催されました、もちろん味方攻撃中に。観客全員に栄養ドリンクをプレゼントし、「乾杯!」と言って、みんなで一気飲みするという、体に悪いイベントでした。相変らず、すごいです、試合見てません。

応援に関しては、今日は、前の席に座っていた、なぜか某K大学の方と意気投合して、明大の核心層にかなり接近というか同化して応援することができたので、大満足でした。特に、「ウィナー」。ウィナーのつなぎのところで「ワンチャンス!」と核心層の方はしゃべっていることが発見できてよかったです。細かいですが、これはかなり重要です。

あと、最後、雨が降ってきてかなりつらかったです。しかし、誰も文句を言わずに応援を続けた明治大学応援席はすばらしいと思いました。すばらしい母校愛です。

ただ、これはいかがなものかと思ったのが一番最後。この試合で野球部は引退・・・。早稲田であれば、最後に花道をつくって労をねぎらうものですが、明治側出口の人は・・・、いない!!えっ、野球部無視?!

と思いきや、応援団幹部送別会なるイベントが試合後に開催されるそうで、みんなそっちに行ってました。やはり、野球部より応援団のほうが明治では優先順位が高いみたいです。本末転倒です。すごい・・・。本当に試合見てないんですね。応援団の皆さんは、もう一度、自分たちが何をするべき集団なのかを見直されたほうがよいかと、今日、俺はそう強く思いました・・・。


(相変らずの激しさで応援する核心層の皆さん)


(天気は急降下、ナイター試合に・・・。審判は6人!)


(M・E・I・J・I・MEIJI!!)


(応援団の挨拶。「優勝したと思ってます」とのコメント。)