MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

最後の早慶戦

2006-10-30 21:28:31 | 日々是決戦
学生生活最後の早慶戦、十分に満喫することができたと思います。

昨日の応援で体調は悪化してたけど(野球の応援は激しい全身運動です!)、今日行かないと一生後悔することは分かっていたので、有無を言わずに神宮へ。

試合は息の詰まる投手戦で、1-2で早稲田は負けた。

最後の9回裏の応援は最高のものだったし、そのあとの校歌では、やっぱ泣いてしまった。「集まり散じて人は変われど仰ぐは同じき理想の光」の一説の魔力には勝てなかった。今泣かずにいつ泣くのかという感じだった。俺の右目からこぼれたひとしずくの涙には語りきれないほどの価値が含まれていたと思う。

セレモニーで指揮台の上に上がって、また校歌を4年生だけで歌ったけど、そのとき後ろにいる佐伯が気づいてくれて、こっちに手を振ってくれた。野球部だけではなく、応援席もいっしょに戦っていたんだということを伝えられたと思う。

その後のパレードには38度の熱があったから参加できなかったけど、後悔のない、すばらしい、最後の早慶戦になったと思う。



※早稲田の最後の戦いは明治神宮大会。11月12日朝9時から。絶対行くしかないでしょう!ちなみに、この日はラグビーの早稲田-帝京もあり。神宮・秩父宮のダブルヘッドはやはり基本!相手は順当に行けば、東北の強豪、東北福祉大学の可能性が高い。宮本を中心とした守りで勝って欲しい。六大の誇りを持って戦って欲しい!!