MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

おしゃ・れじゃー

2006-02-27 23:39:12 | 日々是決戦
就活をやっていても気になるもの、それはオシャレ。今日はオシャレについて書こうと思います。

正直ですね、毎日スーツじゃないですか、どうやってオシャレすればいいのか、っていうのはけっこう難しいんですけど、やっぱ差がつくのは小物。

靴、時計、ネクタイ、カバン・・・。ここで男のオシャレは見分けされます。基本的にスーツはあんま差がないんですよね、全員派手なものは着てませんし、似たような色ばっか。コムサもアオキも関係ありません。しかし、小物はセンスがばっちし出ちゃうので要注意なのです。

参考までに俺の小物はまずカバンが吉田かばん(ヘッドポーター)のタンカー。これ、若者のマストアイテム!東京人ならポーターでしょ、って感じで東京ではこのカバンが大人気なのです。ちなみに群馬ではほとんど売ってません。タンカーの黒は普通に就活バックとしても使用可能。かつオフでも使えるということもあり八面六臂の大活躍。2006年度はこのカバンを使い倒したいと思ってます。けっこう同志が多く、男の就活生にはポーターは人気なようです。使いやすいのもGOODですしね、ガチガチの革鞄よりは万能ですもん、俺はポーターがめっちゃ好きです。

そして靴。俺が履いてるのはベルトタイプの黒の革靴。ブランドはREGALです。俺もそんなに拘ってるわけではないけど、時々スニーカーみたいな靴を履いている人がいるじゃないですか、アレはアウトだと思いますね。靴はきちんとした革靴を履くべきだと思います。サークルの同期のK生君なんかは靴にかなり拘ってるっぽいですよ。やっぱオシャレは足元から、ってことですね。

時計・・・、必要ですよね。男は時計で決まる、なんていう言葉があるくらい時計はオシャレと財産の象徴だったりします。まさかキャンドゥで売っている時計で生活するわけにはいかないと思います。ただ、俺は時計にはあまり拘れていません。オシャレより使いやすさ重視でGショック使ってます。文字盤とデジタルが併用できるやつでして、かなり便利で気に入ってます。ただ、オシャレ的にはイマイチかも。OMEGAが欲しいですね。

さて、そして最後に残ったのがネクタイ。まさにこれが一番差が出るのかな、って思います。他のはまぁ、体の端っこにつけるものばかりなのですが、ネクタイは体の中央。第一印象を形作ります。これがあまりにセンスのないものだとヤバイわけです。

俺はこのネクタイがウィークポイントだったんです。というのも2本しか持っていなかったんです。バリエーションまじねぇ、です。2本はアオキの紺のドット柄のものと、タケオキクチの紺のストライブのもの。ちなみにタケオキクチのは1万2千円しました。高すぎです。今まで誰も突っ込んでくれなかったのでこの場を借りて自慢しておきます。

ただ、2本だとなかなか飽きるんですよね・・・。あとネクタイがくたびれてしまう。なんとしてもネクタイの増備は必要だと思っていました。

そこで、今日は行ってきました、「Perfect Suit FActory新宿東口店」。なんと一番安くてネクタイ1本900円。神です。さすがスーツ専門店、本日3本買ってまいりました。これで俺のネクタイ不足もずばり解決。けっこう悩みましたが、今お気に入りのタケオキクチのスペアとして似たようなストライブのネクタイを1本(900円)、明るいネクタイが欲しかったのでエンジのドット柄を1本(1900円)。そして遊び用に明るいピンクのネクタイを1本。計3本です。

これからは既存の2本とあわせて5本で回していけそうです。ローテーションばっちしです。勝負所にはタケオキクチで臨んで、どうでもいいところでは他の安物で行くという作戦。これからは毎日スーツを切るのが楽しくなりそうです。朝のどれにしよう?と着る服を悩むのってホント楽しいですよね。スーツでもそれを実行していこうと思います♪











PS.あ、そうそう、今日は夜に先輩とレジャーに行ってきました。



レジャーといってもピクニックのような生易しいものではありません、その名も「食べるレジャー」です。1000円で焼肉食い放題という素晴らしすぎるお店です。正式な店名は肉のオークラ保谷店といいまして、俺の家の近くにあります。

この店のすごいところは、まずはそのシステム。安さが生まれるメカニズムです。1000円だから、どうせろくな肉が出ないんだろうと思った方、違います。この店の肉は基本的に高級なお肉です。事実、高田馬場の牛膳の3000円食べ放題コースよりもはるかにいい肉を食べられます。基本的に肉厚ですし。

ではなぜこんなに安いのか?

その答えは「賞味○限が切れてるから」。

これが答えです。実は、このお店で使っているお肉はすべてこのお店の2階にある高級焼肉店フジクラ飯店の余剰品なのです。フジクラ飯店がどれくらい高級かというと、例えば・・・



ロース1皿945円。牛角の3倍の値段です。この高さですから当然肉厚でやわらか肉です。しかし、どうしてもお肉は余ってしまうもの、お客さんに余ったものは出せない、でも捨てるのはもったいないから、食べたい人に食べてもらおう、として始まったのが食べるレジャー。営利目的ではなく、完全に食を楽しむための空間なのです。

なお、実物のロースは以下。



超・うまかったです!!!!

さらに今日は普段はない牛たんもトレーにありました。これがまたすごかったです。牛タンがめっちゃ肉厚。コリコリしまくりでした。いやぁ、仙台の牛タン定食が1300円くらいだったのに、すげぇなぁ、これは、と思いつつ、おいしくたくさんいただきました。ごっつあんです。

就活はたまには息抜きが必要。このように食べることで息抜きするのも悪くはないですよね(笑)レジャーを楽しみたい方はぜひ俺まで連絡ください。案内してあげますよ~☆

激闘、これぞ男の闘い!

2006-02-26 16:29:00 | ラグビー
日本選手権決勝、東芝府中対NECを自宅でテレビ観戦しました。

いやぁ、ヤバイ、ヤバすぎでした。
結果は6対6で引き分け、両チーム優勝というすさまじい闘いでした。

アタックNO.1の東芝、ディフェンスNO.1のNECの決勝ということもあって本当に激しすぎでした。前半はNECがブレイクダウンでの攻防でターンオーバーを連発し、後半は東芝がモール攻撃を炸裂させ、と見せ場が盛りだくさんでした。やっぱラグビーは緊迫した試合ほどおもしろいですよね。
(正直、早稲田の試合は日本選手権以外は強すぎてイマイチだったりします。同志社・慶應のほうが試合としてはおもしろいんです。)

今日、印象に残った選手はNECがまずFLのマーシュ。そしてSO安藤、NO.8箕内、FB武井。東芝がキャプテンのCTB富岡、そしてバツベイとケプの2人の外国人。

中でもマーシュが印象的。ディフェンスやばすぎです。なんちゅータックルするんだ、って感じ。とにかく激しい。ブレイクダウンのスペシャリストですね。でかいし、手先が器用だし、接点にことごとく登場し、NECのターンオーバーを生んでいました。

安藤さんは、まぁ早稲田のOBですが、いいタックルしますね。SOとは思えないような低いタックル。早稲田のDNAを感じました。新人ながら見事に正SOヤコの代わりを務めてくれたと思います。箕内は言うことないでしょ。最高のNO.8じゃないですか。アタック、ディフェンス、かなり目立ってました。武井は最後尾からの切込みがよかったんで覚えてます。

東芝は富岡キャプテンのキャプテンシーに感動。テレビで見ていても叫んでいるのが伝わってきました。CTBでキャプテンというと去年の同志社の仙波もそうでしたが、目がいいですね。CTBというポジションでありながらキャプテンに指名されるくらいなんだからやはり別格なんでしょう。

2人の外国人は後半終了間際の攻防に登場。後半33分にマーシュがシンビンで退場になり、NECは絶体絶命の状況に追い込まれ、さらに追い討ちをかけるようにこの二人がなんとBKとして登場。東芝はモールを10人で組むというすさまじいアタックでNECを圧倒。特に後半終了間際はずっとNECゴール前での攻防となり、東芝の全員攻撃にNECもBKがモールに入ったりして精一杯の力で止める。このときは東芝の勝ちだろう、と俺は思ったのですが、これをNECはしのぎきったんです。ディフェンスやばすぎです。これには感動しました。

そしてNO SIDE。最後は東芝の選手が密集の中からインゴールに飛び込んだものの、雨のせいでノックオンという幕切れでした。ただ、両チームとも笑顔だったのが印象的。お互い抱き合い、言葉を交し合う姿はまさにNO SIDEの精神にふさわしいと感じました。安藤さんにいたっては泣いてましたね。

ん~、トップリーグのチームもやっぱおもしろいですね。トヨタ戦もヤバかったですが、今日のゲームもヤバかった。来年はもっとラグビー見てみたいですね。ジャパンも一回しか見たことないですし、来年は曽我部が出るかもしれないから楽しみにして行って見ようかな。

東京人はサイボーグだ!

2006-02-24 08:24:37 | 日々是決戦
二度と朝の急行なんて乗らない。セミナーに遅刻した方がマシ。

閉所恐怖症の人には絶対無理。サラリーマンおかしいって!目が終わってる。あの圧力、あの熱さ、何で平然としていられるんだ!?まさにサイボーグ。何回、人圧で死にかかったことか…。思い出しただけでも泣けてくる(T_T)吐くかと思ったよ、マジで。推定25度以上はあるであろう熱さと圧力で俺の体は汗でびっしょり。コートは前のおっさんのコートのけばがついちまってちくしょお、な感じ。今の気持ちを人権団体に訴えたい、叫びたい。

東西線の車内より、一年ぶりにまぁ、大丈夫だろう、という軽い気持ちで急行に乗ってしまった自分への訓戒を記録しておきます。

東京なんて大嫌い!



新たなる挑戦へ~東条組スタート!~

2006-02-21 18:04:28 | ラグビー
早稲田の新体制が発表されました。

主将:東条雄介
主務:高橋興平
副将:後藤彰友、首藤甲子郎
副務:上田なつみ、左京知久
委員:今村雄太、曽我部佳憲、矢富勇毅、権丈太郎、五郎丸歩
寮長:三井大祐
分析:塚田大裕

監督:中竹竜二



ついに炎のタックラーが表舞台へ。東条は同じ学部であることもあり、授業がいっしょだったりしました。つーか、席が隣でしたねぇ。話したことはないんですが、授業態度はかなりマジメだったし、生活面でもクリーンな人間。プレイはとにかくタックル!タックル!の仕事人のイメージ。ただ、今期、ジャガーがいたこともあって控えに甘んじていたため、はたして試合でリーダーシップを発揮するだけの余裕があるかどうかが心配ですが、まぁ、マジメボーイだから大丈夫だろう!

来年も俺は早稲田ラグビーとともに歩みます!
   


(写真は新主将・東条雄介@北風祭、ガンバレ東条!!)






PS.あわせて委員の顔ぶれを考えると来年の主将はどうも権丈みたいですね。権丈も熱い男だし、今年はぜひレギュラーに定着してもらいたいものです。また他の委員はスターBKの方々ばかり。そして、FWが4年生は彰友と東条のみ。やはり来年はまずはBK頼みのチームでスタートすることになりそう。夏までにFWを強化して、秋からのシーズンでは佐々木組を超える強いチームへ。そして打倒社会人。東条組はどこまで強くなるか分からない可能性のあるチームですし、来年もおもしろいことになりそうです!

100人に1人

2006-02-21 15:33:46 | 日々是決戦
ビックカメラで今日発売のCDアルバムを買ったところ、

「カンカラカンカーン!!」と鐘の音が・・・。

「おめでとうございまーす!」と店員。

なんと100人に1人お会計がタダになる、というのに当選したというのです。

衝撃の全額返還。

さっき払ったお金がマルマル俺の元へと返ってきました。

3058円というお金がタダになるというのはマジですごい。吉野家の50円券にすら感動してしまう俺なのにまさか3000円もタダにしてくれるなんてビックカメラは最高です。しかも今日ゲットしたCDを転売すれば利益だって出ちゃいますよ。マジでありえん!

ビックカメラの創設者は群馬出身なんていう話を聞いたことがあります。やっぱ群馬最高です。群馬県の歌を歌いたくなっちゃうくらいの勢いです。

「こーのおーかーにつーどう我らは栄えゆーくー!ぐんまーのいーのーちぃー!」






PS.今日は選考段階に入っているメーカーKの社員懇談会に行ってきました。メーカーKはやっぱいい会社でした。行ってもいい会社です。ただ、本社が神戸なのが痛いけど、神戸好きだし、たぶん大丈夫かな。週末は京都に行くみたいな生活が送れそうだし、悪くはないかな。というか京都に住んじゃえばいい。京都から神戸まで1時間ちょっとだから通える距離ですよね。就職したら1回は関西で働いてみたいですね。

佐々木隆道はサントリーへ

2006-02-21 00:14:20 | ラグビー
佐々木組のキャプテン佐々木隆道は早稲田の主将としての役割を全うすべく、今まで進路を未定としてきましたが(先週、ある部員の方も未定だよ、とおっしゃっていました)、昨日で佐々木組は引退となり、どうやら進路が明らかになるようです。

隆道の進路に関して、慶應の松永監督が自信のブログにおいて暴露されています。
http://blog.goo.ne.jp/keio-matsunaga/e/47528fcc52c0bccb342ab6df05dbc82b

松永監督ほどの方が書いているのだからこの情報はかなり確実でしょう。清宮監督もサントリーの監督になることが内定しており、この2人の最強伝説は第2章に入ることになります。

サントリーとしてトップリーグで東芝府中を倒し、日本選手権で早稲田を迎え撃つ、これが二人の描く青写真でしょう。

なお、サントリーには慶應の竹本、関東の有賀、法政の野村、早稲田の青さんも内定しています。来年はサントリーがトップリーグに革命を起こしてくれそうな予感がしますね。

つなぐ涙、最強神話に幕は降り。

2006-02-19 23:25:08 | ラグビー
今日は日本選手権準決勝、早稲田対東芝府中を見に行ってきました。

結果は43-0で東芝府中が勝利。

とはいえ早稲田は激しいゲームを見せてくれました。前半は東芝の個人の強さ、そして組織的な速さに対して必死のディフェンスを繰り広げます。東芝は、経験したことのないディフェンス、タックルの激しさに苦労します。早稲田はFWがモール・ラインアウトともに崩壊。それにもかかわらずディフェンスの激しさで相手のミスを誘い0-12で折り返します。

ちなみに前半の東芝のトライはマクラウドの個人技とモールからのトライでした。この二つのトライには絶望的な力の差を感じました。早稲田の攻撃はFWが不利なため予想通りBKでの展開ラグビーが中心。しかし、東芝のディフェンスの速さと激しさに阻まれゴールラインにせまることすら出来ませんでした。やっと手に入れたPGのチャンスも距離が遠くて失敗。前半ロスタイムには曽我部が苦肉の策でDGするもこれまた失敗で点を取ることができませんでいした。

後半はいきなりトライを立て続けにとられて24-0とされます。勝負はほぼ決しました。しかし、こうなったらあとは早稲田のアイデンティティを見せつけるのみ。激しいディフェンスで東芝の攻撃をことごとく防ぎ、後半36分まで20分以上の時間、東芝を無失点に抑え続けます。この間は鮮やかな攻撃シーンもあり、インゴールまであともう少しのところに迫ります。矢富や今村のアタックはすばらしかったです。また、PGが狙える位置であるにもかかわらず、ひたすらスクラムを選択し続けたFWの拘りにも感動。中でも圧巻だったのはスクラムトライを狙いにいったシーン。惜しくも反則のためトライにはなりませんでしたが、インゴールめがけてFWが前進していくときには会場中に「早稲田コール」。先週に引き続き、またしてもファンと選手がコラボ。会場が一つになります。

しかし、その頑張りも最後には力つきました。タックルがうまく入らなくなり、3トライを一気に献上。万事休しました。最後は早稲田が力尽きて無情のノーサイド・・・。

ノーサイドの瞬間、早稲田の選手は泣いていました。特に下級生が泣きまくっていたのが印象的でした。4年生は気丈に振る舞い、下級生を慰めていました。次はお前たちが借りを返す番だ、と。

涙が止まらない権丈、菅野、種本。隆道にすがりつく矢富。前半20分、負傷退場するときに泣きながらグラウンドに戻ろうとした豊田、それを必死に抑えたトレーナー。彼らの悔し涙が明日につながるのだと思います。この熱さがあるから早稲田はいつまでも強い。

清宮さんは試合後に涙ながらに語っています。

「今日の負けは『佐々木組』の最後にふさわしいものだったと思う。今年のチームも昨年のチームも、この5年間は負けから色々なことを学んできた。それがワセダの歴史でもある。今日の負けがチームの糧になるし、この負けがあるからまた次がんばれる。今日のこの負けがあるから次もある。そういう負けだった。」

5年間常に進化をしてきた清宮ワセダの集大成が佐々木組でした。スタート時は佐々木組は正直、頼りなかった。去年の諸岡組の史上最強FWがごっそり抜け、BKもそのメンバーが代わり、春の時点では、セコムや三菱重工相模原という社会人に勝つ一方で、同志社に危うく負けるところだったり、慶應にスクラムで負けていたりと、ガラスのようなチームでした。はっきり言って関東には勝てないだろう、と。それが俺の予想でした。

しかし、その下馬評を覆したのが忘れもしない6・25決戦@三ツ沢。早稲田は関東相手に圧倒して19-7。点差以上に双方には圧倒的な力の差がありました。しかもこの試合には隆道・内橋・首藤らが欠場していたのにもかかわらずです。この試合が終わった後、俺は佐々木組の強さがやっと分かりました。そして夏の菅平での再戦、ここでも勝利。

秋になると主力選手が復帰し、東芝戦を機にさらに強くなっていく早稲田に対し有賀を欠いた関東は弱体化を続け、決勝は早稲田VS同志社か、と思った時期もありました。早稲田は早慶戦でアルティメットクラッシュを見せつけ、もはやその強さは諸岡組の比ではありませんでした。大学選手権で慶應には苦戦したものの、立命館・法政は早稲田の相手になりませんでした。そして極め付けが大学選手権。5年間で最多得点差で関東をアルティメットクラッシュ・・・。

早稲田史上最強から学生史上最強へ、佐々木組は進化。
清宮さんの言う「俺は隆道の荒ぶるが聞きたい」は現実へと。
そして、佐々木組のミッション・打倒社会人は達成され、佐々木組は伝説になりました。

佐々木組の最強神話はいつまでも語り継がれていくことでしょう。奇しくも同じ大阪出身、同じポジション、同じ熱いキャプテンシーを持つ二人の男が作っていったこの伝説を俺は絶対に忘れません。













PS.今日も都内某所の飲み屋へ行ってきました。重責から解放された男たちの笑顔が印象的でした。やりきったという表情でしたね。佐々木組にはそれぞれの進む道で頑張ってもらいたいですね。1年間、夢を見させ続けてくれて、本当にありがとうございました。



興奮

2006-02-18 23:12:39 | ラグビー
明日の試合が気になって明日のエントリーシートの準備がはかどらない。

明日はかなり志望どの高い会社の説明会&ES提出日。今週は忙しくて全然準備ができていなかった罰です。

とはいえ、明日の試合はそれ以上に重要な価値のある試合。板ばさみになった心が揺れてます。とりあえず今から志望理由を書く練習をしようと思います。

まぁ、就活はおいておいて明日の試合の件。相手は東芝府中。清宮さんや隆道は勝つ気満々らしい。信じられません。どうやって勝つ気なんでしょうか・・・。ラグビー素人にはやっぱPG&DG連発作戦で来るとしか思えないのですが。FWがどこまでがんばれるかも未知数ですし。BKがどんな波状攻撃を見せるか、ってとこが付け入る隙ですかね。明日は昔の早稲田に戻ってFWで耐えて、BKでしとめる、そんな試合になる気がします。もし、勝ったらたぶん泣きます。とにかく、2年前の関東戦みたいな試合にだけはならないことを祈るのみです・・・。

あと東芝には仙波がいるのですがメンバーに入っていないですね、ちょっと悲しいです。去年の同志社のキャプテン、目がギラギラしてて好きだったんですが・・・。

廣瀬は2人!?

2006-02-14 22:30:30 | ラグビー
俺は勘違いしてました。

トヨタのSO廣瀬と東芝府中のSO廣瀬の区別がついてなかったんです。だってトップリーグにSOで廣瀬が2人いるなんて思ってなかったし。だから飲みの席でトヨタの廣瀬は慶應の伝説のキャプテンなんだぜ、と飲みの席で言った発言を撤回します。

とはいえトヨタの廣瀬も実際ただものではありません。、廣瀬佳司は京都産業大学出身のSO。現在32歳で、代表キャップ数はなんと40。実は東芝府中の廣瀬よりこっちの廣瀬のほうが実績もあり、すぐれた選手なようです。確かに12日は恐かった。

東芝府中の廣瀬、廣瀬俊朗は北野高校から慶應の理工学部に進み、研究者になることを志望していたという異色のキャプテン。で、東芝にも理系で採用されてラグビーを続けているんだとか。早稲田が関東に負けた2年前のキャプテンで現在23歳。最近はSOからWTBにコンバートされて活躍。ちなみに来月のラグマガに特集が載るそうです。

そんなわけでトップリーグの選手はあんま知らない俺です。正直トップリーグ見てないし。たまに見てもイマイチなんですよね。早稲田みたいに感情移入できるチームがあれば見るんですが・・・。

あ、そうそう、たぶん来年からはサントリーを応援します!清宮さんが監督になるし、有賀、青木、竹本、野村が来年入るんです。法政の野村はあまり知りませんが、あとの3人はどれも大好きな選手です。特に有賀。マジやばっ!あと、サントリーには同志社卒の平がいるんですけど、マジかっこいいんで大好きです。

荒ぶる夜 Ⅱ

2006-02-13 12:51:01 | ラグビー
トヨタ戦、終了後の夜も大学選手権終了後と同様熱すぎでした。

以前からこの日はゼミの新勧飲みが入っていたのでまずは18時からそれに出席。このとき後輩から○○で飲んでます、という情報が入っていたのでそっちに行きたかったのですが、約束は約束なのでゼミで20時まで飲みます。まわりのテンションが低すぎて困りました。こっちはさっきまで秩父宮で雄たけびをあげていたわけですから、新3年生に「サークルとか何やってるの?」とか聞くとかそういう心配りはできませんでした。ゼミ生の中にもラグビーを「テレビ観戦」した人は何人かいたのでその話題だけは熱くしゃべりましたけど、あとは俺は冷めてましたね。

(もったいないことをしました。せめてゼミ飲みが違う日だったらよかったのに・・・。おかげで新3年生とのつながりは飲みに行ったのに皆無。)

なんか8時過ぎても延長します的な雰囲気だったので、ゼミ飲みをとうとう早退。帰るときにはなぜか先生が握手してくれました。「いいとこ持ってるから就職活動がんばりなよ」とのお言葉。これはうれしかった。頑張ります!と行って店を出ました。

そして、馬場駅まで走り、○○(都内某所)へ急ぎます。

○○に着くと後輩がすでに飲んでました。「5時から飲んでます」という後輩とまずは乾杯。今日は酔いたかったので、酒の弱い俺も日本酒×2行っちゃいました。で、まぁ酔っ払いまくって、後輩と今日の試合について語って、世界の○さんにからんだり、隆○にからんだりと、やりたい放題。

○さんとはけっこうしゃべっちゃいました。同じ教育学部生ですから。大学選手権の決勝と同じくサインもいただきました。上の写真ですね。8番のTシャツには日付入りで○道のサイン。チケットには隆○、○木、○橋、今○コーチのサイン入りです。○田コーチは「自分はいいですよ・・・」と遠慮してましたが、いやいやコーチのお力があればこそですよ、と言ったら快くサインしてくれました。

部員のプライベートに干渉するのはよくないんで、誰がいたとかは書きませんけど、伝説を作った戦士たちと同じ空間を共有できるって言うのはうれしいですよね。

○○を後にしたあとは、5人中、3人が帰りたくない、ということでさらに飲みへ。俺は18時から飲んでいるので、6時間飲みっぱなし、あとの2人は7時間飲みっぱなしとベロンベロンに酔っ払ってました。飲みの会場はHUB。何を思ったか後輩がタワービール行きましょう、といういけない提案。



さらに店内で酔いが加速し、他の客にもからみ始めるし、たぶん俺ら最強でした。「隆道フォー!」とか叫んでたら、店員が「お片づけいたしますフォー!」とかいって絡んでくるし(笑)隣の方からは白ワインをいただいちゃいました。

店内にはさきほどのゼミ飲みで顔をあわせた後輩もいたのですが、たぶんドン引きしたことでしょう。しかも俺絡んじゃったし。彼は状況が読み込めていないようでした。

店を出たところでは店内にいた他の学生と抱擁。紺碧と荒ぶると校歌を路上で大合唱。ちなみに夜中12時半なんで近所迷惑この上なしです。

そして、後輩の一人が暴れ始めたり、警察の方に凝視されたりといろいろタイヘンでしたが、なんとかカラオケ館までたどり着き、必至のオール。途中、後輩が吐いたり、俺も吐きそうになったりと、いろいろとハプニングはあったものの、楽しいオールでした。○道のサイン入りラグビージャージが汚れてしまったことだけが計算外。

で、朝を迎え、馬場駅へと堂々の行進。満足して帰宅しました。最高の夜を過ごすことが出来たのもトヨタ戦の勝利があればこそ、ありがとう佐々木組!!









PS.なお本日10時からのセミナーは夢の中にいたため出席することが出来ませんでした。仕方ないですよね。そんなに志望度高い企業じゃなかったからいいんです。