MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

明日から7月

2006-06-30 22:20:22 | 日々是決戦
4年生、最後の学生生活は「熱く激しく」。

明日から7月、休息の暇のない毎日がやってきます。

上旬は授業頑張って、

中旬はバイト。

下旬からはついに日本一周にスタートします。

まだ計画つくってな~いっす。

それから帰ったら、五竜登って、ゼミ合宿行って、中国行って、と。

だいぶ忙しい。

まずは、明日の午後、バイトの新人研修から7月はスタート。

前半、働いて、後半は遊ぶぞ~!

早慶サッカー

2006-06-29 23:08:53 | 日々是決戦
今日は早慶サッカーへ。

今年で57回目を誇る早慶サッカーは大学サッカーの華!

なんてったって会場も国立競技場だし、早慶戦にふさわしい舞台が整えられているのです。とはいえ、国立が今まで満員になったことはないそうで、ずいぶん贅沢なことをしているなぁ、とは正直思いますが・・・。

下馬評では早稲田が圧倒的に優位のよそうでした。早稲田目当てで来ている高校生も多数いました。早稲田は大学サッカー界のみならず、日本のサッカーをリードしてきたチームなんですよね、実は。

川淵会長も岡田監督も、メキシコ五輪で銅メダルの釜本邦茂もみんな早稲田!!

そりゃ、昔はめちゃくちゃ強かったらしいのです。

そんな早稲田も平成になり、低迷。Jリーグができたりで、サッカー選手の社会的地位が向上したこともあってか、大学に行かずにプロになることが恒常化し、早稲田に選手が集まらなくなり、一時期は落ちに落ちて、3部リーグまで行っちゃったのです。

しかし、そこに現れた徳永悠平と大榎克己監督という二人の人物、及びその他優秀な選手たちにより、早稲田は不死鳥のように再生!多くの有望選手が続々と早稲田に入るようになったのです。

Jリーグ蹴って早稲田に入る選手までいるというのだから時代は変ったものです。

サッカー経験者の弟(某チームのユースに所属)と今日は試合を見に行ったのですが、弟曰く、J2の下位チームであれば早稲田は勝てる、と断言しておりました。

確かに、弟と同じユースチームから前橋育英に進み、高校生Jリーガーとしてプレイしていた反町一輝というFWが早稲田の1年にいるのですが、彼ですら今日の試合には出れていませんからね・・・。マジ、レベル高すぎ・・・、なのです。

今日の試合は、ホント、早稲田の強さをこれでもか、というほど見せ付けられましたよ。

遅れましたが、結果は、5-0でした。

圧倒的でした・・・。素人目にも、次元の違いがよく分かりました。

弟曰く、早稲田は広がりがうまい、とのことでした。横へ横へ、という動きがすばらしいんだとか。これでスペース作って、自由にボールを回しているんだ、と。

加えて、テクニック。ヤバすぎ・・・。お前はプロか、と言わんばかりのテクニックを見せ付けてくれる選手たちに脱帽。慶應は遊ばれてました。

印象に残った選手はめちゃくちゃ多かったですけど、FW,MFはどれもすばらしい選手だと思いました。MVPを取った松橋や兵藤、巧すぎです。

純粋に90分間がとても楽しかった!!

来年もまた、見に行きたいと思いました。

平日だけどね(笑)



今日は、チアリーダーもリーダーもユニフォームと赤風船で応援!


山本脩人のコーナーキック!


閉会式、MVPは松橋!

来ました、コンポ!

2006-06-28 22:04:13 | 日々是決戦
さて、先日購入したパナソニックのコンポですが、

本日の午前、無事到着しました!!

写真のこいつです。

角帽かぶってます。

今日から、このコンポも早大生です(笑)

で、早速、再生・・・、

って、あれ、音が鳴らないぞ!

まさか、安いがゆえに不良品・・・?

そして、原因が冷や汗かきまくった挙句、地味に判明。

スピーカーとコンポの接触が悪いかららしい・・・。

で、そのあと、1時間、この間の接触を頑張ったものの・・・、

一向に成果が上がらず・・・、冷や汗ダラダラ・・・。(しかも、最高気温30度→暑い)









そして、改めて、取扱説明書を注意して見ました。

すると・・・、

接続方法が・・・、

逆だった~~~~~~~!Σ( ̄ロ ̄lll)!

あぁ、矢印が俺がやっていた方法とまったく逆!

どうりで、再生しようとすると、

「バチッ!!」

という嫌な音発生するはずだよ!

いやぁ、焦った~。










そんなわけで、無事再生できましたとさ。

ちゃんちゃん。


夏の予定を立てたい

2006-06-27 17:34:56 | ラグビー
こうなってしまった以上、

もう、菅平行くしかない気がするんだが、

皆の衆、どう思う?

8月20日に避暑兼ラグビー観戦行っちゃいませんか?

俺と旅行したい人募集!!

というかサークルの4年合宿、これにすればオッケーじゃない?

前日から泊り込んで朝一で観戦に出かければいいんでないかい?

え、無謀?

黙っていればバレやしないさ。

このブログ見てない人には、黙っておけばいいのさ、フフ。

まぁ、これは冗談さ。

でも菅平は行きたいから、誰か~~~、来いっ!!

来てくださ~い!!

買う買う!

2006-06-26 18:49:11 | 日々是決戦
4限の授業に行く気力すらないなんて、ちょっとヤバくない?

久々に家でダラダラしてしまいました。まぁ、教育実習始まって以来、全然ダラダラしてなかったから1ヶ月ぶりくらいのダラダラ。

やったのは買い物in田無。

とりあえず、懸案であった、オーディオ機器です。

1ヶ月前に、高校1年のときに買ったラジカセが壊れ、家で音楽が聴けない状態だったのです。

で、最近、価格.comで調べてたのですが、さすがに安いところは、即完売。

パナソニックのD-dock SC-PM730SDを狙い、今日もネット上で調査。

量販店で買うと4万円超えるこの品物をいかに安く買うか、がミッションでした。

そして、今日の午前中、価格.comが更新されているののを確認し

最安ショップの「タンタン」へGO!

インターネット上で注文をし、メールを待つ・・・。

すると、数時間後、返信あり。

なんと在庫あり。

無事注文できました!!やった!

そして、なんとそのお値段・・・、

衝撃の・・・、税込みで・・・、

¥29,400!!!!!

市価より1万円ダウン!!

いやぁ、これはうれしい!!

なんてったって、このコンポ、パナソニックの最新モデルなんです。

浜崎あゆみが「SDで召し上がれ!」って言ってますから。

もう召し上がってしまおうかな、と。

機能もたくさんついてるし、この先5年は余裕で使いたいです。

ついに俺もコンポデビュー。

ラジカセを21年間使い続けてきたからね。

高音質にしびれちゃいそうだ~っ。











PS.あと、部屋の中が汚いのでいらない本をBOOK OFFで売ってきました。3000円くらいになりました。最近のマンがであれば、けっこう高く買い取ってくれますね。就職活動の本はまぁ、そこそこの値段だったかな。来年には引っ越すし、徐々に部屋の中のものを捨てていかないと・・・。

早稲田敗れる・・・!

2006-06-25 21:15:17 | ラグビー
今日は宿命の一戦、早稲田VS関東学院戦を観戦しに秩父宮へ。

今までの5年間、春に勝ったチームがそのまま大学選手権決勝でも優勝するというジンクスがあり、今日の試合は、早稲田にとって絶対に負けられない試合だった。

しかし、結果は3-20・・・。

先週の慶應戦に引き続き、またしても早稲田が敗れてしまいました。

内容に関しては、一番負けてはいけない「気持ち」で負けてしまったのかな、と。確かに熱いアップと、試合前の北風の大合唱は熱かったのかもしれない、だけど、試合で冷めてちゃ意味がないんです。なんというか、早稲田という大樹に選手が寄りかかって、まぁ早稲田だし大丈夫だろうという慢心があったんじゃないだろうか。試合中に気合がありませんでした。

気持ちで圧倒する関東の迫力を前に対応も後手後手に回り、攻めるときもリズムに乗れませんでした。去年までだったら、早稲田は気持ちでも勝っていたんです。だから試合に迫力があった。でも、それが今日はなかった。

細かい内容に関しては、まずFW。去年の強さは完全に失われてしまっていた。高麗大学戦で見せた激しさや強さはどこへ行ってしまったんだろうか。高麗大よりも軽い関東のFWを押すことができなかった。モールは組んでもすぐに崩れてしまうし、押せない。

スクラムに関しては、審判も悪い。瀧澤と関東の3番の頭が落ちており、明らかに組めていないのにコラプシングを出さず、グダグダなスクラムしか組ませないから双方にリズムなんか生まれやしなかった。どちらが悪かったのかは分からないが、審判は試合の流れを切らないで欲しい。

「ラグビーはスクラム」と清宮さんも言っていたが、やはりFW戦で安定していないと、BKを活用できないのだと思う。去年の場合、FWでかなりのプレッシャーを相手に与えることができていたからこそ、安定したBKへの球の供給が可能だったのです。FWの強化は早稲田にとって大きな課題。去年の青木・内橋・隆道のような圧倒的存在がFWにいないのがかなり痛い。去年もFWが安定しだしたのは内橋が復帰した帝京戦からだったが、早稲田のFWはそういう存在なしにはやはり脆いものなのでしょうか。

そしてBK。去年から戦力はほとんど落ちていない最強BKのはずでしたが、まったく機能せず。曽我部のピンポイントパスも菅野エクスプレスも不発。関東の出だしの速いディフェンスにことごとくつぶされてしまう始末。関東は体を張っていたと思う。慶應と同じく、こういうチームは強い。

ただ、後半の最後になって、矢富をCTBに入れるという奇策でトライを目指したが、これはよかったと思う。トライには結びつかなかったものの、かなりゲインできていたし、これはありだと思いました。いかんせん練習不足で矢富のイリュージョンのあとのフォローが足りなかったですが、練習次第ではものすごい武器に発展しそうでこれは楽しみ。あと、菅野はアタックは不発ではあったが、ディフェンスはすばらしかった。教育実習帰りとは思えない。去年、ディフェンスが課題と言われていた選手があそこまで頑張ったのだから他の選手にも頑張ってもらいたいです。

で、対する関東についてですが、気持ちでは早稲田を圧倒していました。FWは互角。BKは早稲田よりも動けていました。早稲田のディフェンスに阻まれたとはいえ、速さがあり、展開もできていた。外へ外へ、という意識は早稲田より強かったんじゃないでしょうか。

今日の勝負は運というより、実力、そしてさらに言うなら気持ちの差が出てしまった勝負でした。早稲田はこれから夏に向けて必死で練習してもらいたいと思います。余裕のない夏休みを送っていただくしかないんじゃないでしょうか。夏に勝ちたいのなら、まずは慢心を捨てること。自分たちはこの程度、それが分かった以上、必死でやってくれると信じています。

東条の涙がそれをきっと証明してくれるはず・・・です。


試合開始前、故宿沢氏への黙祷


話にならなかったスクラム


無念のノーサイド


頭を垂れたまま、上げることができない選手たち


試合後、円陣は10分近く組まれたままだった


選手たちを見守る中竹監督


東条はずっと泣いていた そして去っていった


茫然自失の矢富 誰も声をかけられなかった

オールしちゃうよー!

2006-06-24 03:22:12 | 日々是決戦
教育実習飲み@桐生を昨晩より開催中。

衝撃的ハイテンションでコールありのプチ激しい飲みは、一人の記憶喪失者を出して無事閉幕☆

そして終電を意図的に逃してカラオケへ。

ただ今熱唱中!

こんなにファンキーな教育実習生ばっかでいいんでしょうかね(笑)


終わりではなくて、始まり

2006-06-23 07:58:40 | 日々是決戦
やっぱブラジル強いわぁ。

スピードと正確性、半端ないし、個人個人が強いね。

大学ラグビー界の早稲田みたいなもん。

日本はURTEMATE CRUSHED。

最後、俊輔と中田が泣いてたのが印象的だったなぁ。

俊輔、インタビュー、答えられてなかったし。

中田、起き上がれないし。

二人の人生にとってこのW杯っていうのはどういう意味を持つものだったんだろうか。

悔しいけど、忘れちゃいけない。

ここが新たなスタートなんだから。

彼らの人生にとってこのW杯がすばらしい糧となることを願うばかりです。

22歳の祝いに

2006-06-22 23:55:27 | 日々是決戦
今日はサークルの友人Kの誕生日だったので、お誕生日記念学年会を決行。

4年生男子の結束力&飲みの回数は下級生にも負けないものと自負しております。

終盤戦で、アクシデントが発生し、オール兼ブラジル戦に参加できなかったのが悔やまれます。

無事、沼袋駅でミッションを遂行することができてよかったです。

あ、意味分かりませんね、すいません。

要するに、お腹の痛みと戦っていたということです。

とある友人は魔貫光殺砲を口の中に打ち込んでました。

すごく楽しい飲み会でした。

やっぱ馬場はカオスです。

紺碧の空を歌って見上げた空は混沌としてました。

木曜日なのに倒れてる人多すぎですよ・・・。

意味が分かりません。

ていうかブラジル戦見れないじゃん・・・。

早稲田生の暴れっぷりは想像を絶しますから・・・。

ゼミ発表

2006-06-21 21:53:57 | 政治・経済
今日はゼミで発表やっちゃいましたよ。

といっても発表時間は10分くらいであとはひたすら議論してたんですけど。

テーマは国際協力活動です。日本は今後、どのように国際社会の中での役割を果たしていくべきか、というようなものです。

ただ、先生が不機嫌だったです。

どうも、こう平和とか安全保障ってのは意見の隔たりが大きいから、理解しあうのが難しいんですよね。先生は護憲派だし、差別と偏見を追求することを学問の中心に据えておられるお方だしね。

まぁ、俺も別に積極的改憲論じゃないんですけど。

俺は改憲したほうがいいけど、解釈変更でもいいでしょう、という考えなので。

先生は、日本が海外に自衛隊を出すのが当たり前という俺の論調に違和感を感じるそうな。

あと、米軍基地が沖縄に与える影響をきちんと学習しろ、と言われました。

まぁ、普天間高校卒の沖縄の友達とよく飲んで語ってますが・・・、たぶん学んでないと思われてる。

先生は理想を語って欲しいのかもしれないけど、俺はあくまで現実的な問題に固執したい。

現実に与えられてる条件の中でベターな選択肢を選んでいくのが政治でしょう。

理想だけでは政治は語れない。

理想を研究テーマにするのもいいけど、俺は現実の問題を研究テーマにしたいから。

日米安保をなくしたらどうなるの?とか

徴兵制にしたらどう?とか

今日もいろいろな意見が出ましたけど、

やっぱそれは無理なんですよ。

日米安保をなくして米軍を日本から撤退させるのはたいへんです。

不足分の軍備を日本は整えなくちゃいけないし、米軍が生む雇用と収入の恩恵を少なからず受けている沖縄の経済も大打撃を受けます。痛みを伴う問題なんです。

その手段としての徴兵制も痛みです。少なくとも俺は嫌です。すべての国民が、国家を守ろう!っていう意識を持つことは大事なことだとは思います。自分たちの住む世界を守ろうって言うことですから。しかし、10~20代の若者を例外なく軍隊に閉じ込めることが果たしてよいと言えるのでしょうか。限りある若さ、その時間をもっと他の時間に使いたい場合はどうすればいいんですか。

今のままの志願制がやっぱベストだと思います。

そんなわけで現実に目を向けると、けっこう安全保障っていう問題は窮屈なんですよ。確かに視野が狭くなっていってしまうとは思うんです。しかし、それも現実なんです。

選べる選択肢は少ない。

その選べる選択肢を俺は研究していこうと思ってます。

ただし、その裏で沖縄の人々をはじめ、負担を強いられている人々がいることも忘れちゃいけないし、それに固執しすぎれば他の面の見方を失うことになる。やっぱバランスが重要。

俺は、基地問題や北朝鮮問題などから一歩踏み込んで、日本外交の展望みたいなものを卒業論文で考えていけたら最高だと思っています。