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2号(古いロードレーサー)にカーボンフォーク装着

2015年03月02日 15時56分55秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
2号(古いロードレーサー)にオオトモの激安クロモリフォークを暫く装着していたのですが
本日、台湾より1インチita規格のヘッドセットがようやく届いたので
以前購入していた【OnebyESU】OBS-R100 というカーボンフォークに換装してみた。


OnebyESU(ワンバイエス) OBS-R100 ロードカーボン


1 インチ仕様のスタンダードなロードフォーク。
45mm 径の肩は1 インチA- ヘッドにもTESTACH などの1 インチインテグラルヘッドにもスムーズなラインで装着する事ができる。
走行フィーリングは素直でありながらカーボン特有の振動吸収性と軽量な機敏性を持ち、特にタイヤ部分のクリアランスを設けているので、フルフェンダーの装着なども行いやすい。クラシックバイクにもお勧めのカーボンフォーク。


仕様
1in-ITA スレッドレス
カーボンレッグ・アルミコラム&クラウン
700C
OF:43
肩下:367mm
485g(コラム300mm)
シングルアイレット
タイヤ幅クリアランス:40mm




befower



after



ヘッドセットは台湾から直送してもらった。

◆WOODMAN AXIS-SL-COMP LT 1" アヘッドセット

◆サイズ:1 " ITA

◆素材:アルミ 6061 T6

◆下部玉押し挿入 部 ITA 26.40mm

◆ブラックキャプ シュールコンプ

◆重量:98g

◆シールドベアリング。

1インチitaアヘッド規格のヘッドセットは殆ど生産中止で、もはやあまり手に入らない。
それで台湾からの購入となったしだい。





全体像

早速試乗してみたが、
ノーマルのカーボンフォークは肩下寸法が同じ376mmで
オフセットが50mmと
今回装着したフォークは7mm程短いので
気持ち、ハンドリングがクイックな様なきがする。
まあ、慣れの範疇だと思うが。
この辺はオオトモの激安フォークの方に軍配が上がってしまう。

直進安定性はノーマルフォークもオオトモフォークも今回のもあまり変わらない。
まあ、普通だ。

乗り心地はさすがカーボンレッグだけあってこの辺りの感じは
ノーマルフォークと同等。
オオトモフォークよりは若干いいと思う。

そして、なによりノーマルフォーク比、進みが若干いい様なきがする。
これはオオトモのフォークでも感じたことなのだが。
やはり、ヘタリの来たフォークは進みが悪くなるという事なのか?

重量は自宅のヘルスメータでの測定で
ノーマルが約9.2kg
オオトモフォーク仕様で約9.5kg
OBS-R100 フォーク仕様で約9.0kg



今回新しいフォークへ換装した事により気分的に安心して走行できる様になったと思う。
なんせ20年前のロードレーサーなのだ。
フレームも殆ど”やばい”と思うのだが
フレームはどこか1本ぐらい折れても即転倒という事はあまりないだろう。
しかしフォークの破断は下手すると前転してしまう恐れがあるのだ。
もう、いい年なのでその様な状況に遭遇した場合
最悪御陀仏になりかねない。チ~~~ン!