風のよーにすぎてく毎日

病気と不健康のはざまで実益ゼロ道楽趣味生活。

夏が去り秋がきて。

2007-11-13 | 病気と健康
ここずいぶん久しぶり。
晩秋に突入。

親の介護に、毎週通うようになったせいか、季節のせいか、いちじ減少していた肩のシップはりが、かかせなくなってる。
腕のつけねが、ひえひえして使い捨てカイロも必需品。

昨日は、母が役所から支給された(長寿のお祝いのようだが。よくしらん。)商品券をもって、近所の洋品店へ、二人ででかけた。

2冊もっていて、1冊あげるというので、「いらないよ。こんなもんもらっても使うとこないし。」と断る。
その券は、決まった店でしか使うことができない不自由な券。

額をみたら1冊4千円分だった。
父の分と合わせて8千円分もっていた。

で、指定の店へいくと、券を使うために高齢婦人が、何人もいて混み合っていた。
個人の小さな洋品店で、狭い。
その地域では、唯一券が使える店なのだ。
へんな券だ。
他の街へいけばあるようだが、高齢者にいける筈がないのに。

母は、わたしに何かほしい服ないかというが、どうもどれも田舎のばーさんが着るよーな服ばかしで、きにいったのがない。
安物は好きだが、生意気に、好みの色やスタイルがあってうるさいのだ。自分。

結局、モスグリーンのTシャツを買ってもらい(胸にへんな模様があるのがいやなのだが、家できるにはいいか。)、母も自分の上着のよーなものと下着をかった。

年とっても服装に関心もつのは、好ましい兆候。

母は、初夏、わたしが介護はじめた頃は、歩くのものぼつかなく、ぼーっとしていたが、その後、薬や食事を管理したせいか(完璧にはいかないが)、かなりしっかりしてきた。

薬は、1週間のポケットがついたビニール袋をはり、そこに一日分づついれておくと、次の週にいった時に、飲み忘れがないか確認できるようにしてある。
当人にもわかりやすい。

夏には、とうてい歩けなかった距離を片道は、歩くことができ、かえりは、無理なので、タクシーで着宅。ワンメーターの近距離である。

火曜日、父が、通院するというので、ほんとは付き添っていってやりたかったが、猫がびょうきで、どうしても月曜の夜には、帰宅せねばならなかった。
でも、猫ぎらいの母には、そんな理由は、通用しないので、「目医者にいかねばならないので、帰らなければ」といって帰宅する。

眼科にいかねばならないのは、事実だが、それは水か木にする予定なので、事実の理由とはちと異なる。