小烏健康クラブでは姶良市小烏自治公民館で毎週火曜日の10時から音楽に合せた健康体操などの自主活動を行っていますが、9月18日は加治木保健センターのスタッフ3名と加治木看護専門学校の実習生2名により「頭」の体操などが行われました。
加治木看護専門学校の実習生2名による血圧測定の後に、スタッフの自己紹介があり、運動推進員の指導で座った状態で行う「はっきり読み体操」の朗読、「銀座カンカン娘」「憧れのハワイ航路」の斉唱で始まりました。
● 6人が円になって、音楽に合わせて両側の人の手に触れないように前の人と手を合せるゲームのような運動では、よく考えてリズミカルにする必要があるのですが皆で楽しく取り組みました。
● 全員が手を繋ぎフラフープのような輪を手を離さずに次の人に渡すゲームでは、渡す相手との連携がよくなり慣れてくるとスムーズにできるようになりました。
● 紙に書いた文字や絵を見て、意味を当てるゲームでは、柔軟な発想にならないと解けないので、皆で「頭」を柔軟にして考えました。
● 「ハ」のつく名詞を1分間にいくつ書くことができるかを競うゲームでは頭をフル回転して考えて記入しましたが、6個以上あれば正常とのことでしたが10個以上の人が多かったようでした。記入が終わってから輪番に答えをだしましたが、同じ答えは無効なので、人の話を記憶しておくことで「頭」の体操になりました。
最後はストレッチを兼ねたタオルを使ったリズム体操で終わりましたが、「頭」の体操は、今まで行う機会が少なかったのですが、今後は柔軟な発想ができるように「頭」の体操にも取り組みたいと思っています。
加治木看護専門学校の実習生による血圧測定
スタッフの自己紹介
音楽に合わせてに前の人と手を合せるゲーム
輪を手を離さずに次の人に渡すゲーム
文字や絵を見て意味を当てるゲーム
ストレッチを兼ねたタオルを使ったリズム体操
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