9月16日、第3回「あいら生き活きフェスティバル」が姶良市姶良公民館で開催され、歌や踊りの愛好者61(グループ又はソロ)が出場しました。
開会の挨拶で、「あいら生き活きフェスティバル」実行委員会会長から市政誕生3年を迎え、地域活性化のほかに東日本大震災復興支援チャリテー募金及び社会福祉活動の一環としてペットボトルのキャップや空き缶のプルタブ収集も行っているとの紹介がありました。
来賓の姶良市長からはお祝いの言葉と姶良市の方針などの紹介があり、オープニングは、姶良市山田保育園児太鼓による素晴らしい太鼓の演技で始まりました。
姶良市には多くの歌や踊りの同好会、教室、クラブなどがありますが、歌謡曲などの歌、日本舞踊、フラダンスなどの踊りを夫々趣向をこらして熱演して多くの拍手や花束などの贈呈もあり出演者と観客が一つになって盛り上げていました。
最後は奄美出身で鹿児島県を中心に活動している紬人(つむぎんちゅ)の麓 和幸、肥後 陽子のツーショットコンサートがあり、奄美の新民謡や鹿児島小原節などを三味線、太鼓と歌、出演者及び観客の踊りで盛り上り、閉会の挨拶では実行委員が整列して挨拶し閉幕しました。
今回の催しは、12時に開会して17時過ぎまで、5時間余りかかりましたが、台風16号の影響で天候が悪いせいもあって、閉会の時は空席が目立ちましたが、出演者の皆さんは最後まで熱演していたのが印象に残りました。
来賓挨拶(姶良市長)
オープニング(姶良市山田保育園児太鼓)
プログラム1番(ありがとう感謝、2011)
プログラム19番(日舞・屋久島エレジー)
プログラム30番(フラダンス・ノホパイパイ)
プログラム36番(歌・花の兄弟)
プログラム48番(歌・奄美開運音頭)
プログラム60番(歌・イヨマンテの夜)
紬人 (つむぎんちゅ)「麓 和幸」、「肥後 陽子」 ツーショットコンサート
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