行きたかったくせに

今日、長女は、学校で仙台に研修に行く日だった。

朝仕事に行く祖父母に５：００時に起こしてもらい、
まだ、早いと目覚ましをかけたらしいが、ならなかったと言う。（見てみると、しっかり止めてある）

6時50分学校から電話があった。

私も、いつもは起きているはずなのに、電話で起こされた。曾祖母も、6時には起きているのに誰もその時間に起きていない。

「7:00まで送ってきてください。待っていますから」と言われ、子供を起こすと、「起こしてくれなかった？目覚ましもならないし」と泣き叫んで「行かない」と言い始めた。

こうなったら、どうしようもない。何を言ってもだめ。

先生が迎えに来るとまでいってくださっているのに、仕方がない私は諦めた。

先生から、「本人が一番悔しいのだから、歩の辺を解って上げて下さい」と言われた。

確かに、仲良し3人組で自分達で計画したところに行く事になっていた。

でも、自分で出した結論だから仕方がないだろう。


私の中学の修学旅行のことを思い出した。朝、生理が始まってしまい集合時間にちょっと遅れただけなのに、先生に叱られた記憶がある。
別に自分は遅れたとも思ってなかったし、まだ、みんな整列もしてなく騒いでいたので走っていった。

　もし、もっと、時間が遅れても、叱られながらでも、好きな友達と行きたい所へ
いけるなら、走っても行ったものだ。


今は、待っててあげるからとか、迎えに行くからとか、先生の方が気を使ってくれている。

時代が、変わったのかな。