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人の命の重み

2007-05-19 16:50:18 | こころ
人の命の重み
何より最優先

昨日の山新からです

Y市のOさん

[いよいよ赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)が熊本市慈恵病院で稼動し始めた。
今回のモデルはドイツのNPOやキリスト教団体、病院などと聞く。既に八十箇所を超え、ハングルブルクでは、設置後5年間で22人お赤ちゃんが命を救われたという。

設置に際し「子捨て」は保護責任者遺棄の罪にあたるにではないかとも言われた。
新生児を「放置」することは、児童虐待ではないかとう議論もある。
何よりも「育児放棄を助長する」との批判が根強いが、それはすべて大人社会の理論であり、現実に出産を望まない母親がおり、年間何十人もの尊いあかちゃんの命が失われている事も事実だろう。

今、目の前にで消えかけようとしてしてる命があれば、救いたいと思うのが人の情けではないのか。反対論者の方は最悪の事態を防ぐセーフティーネットの役目を考えてほしいとも思う。

児童虐待による子供の死や、いじめによる生徒の自殺に共通している点がある。
それは、奪われる命の側、赤ちゃん、子供、生徒たちからの視点が欠けているように思う。
この世に生を受けた人命はあらゆる物より優先し、最大限の考慮がなされるべきだろう。
人の命の重みを大人社会の責任として、行政、親、地域住民が連帯で支えるべきものと思う。

最後に人命の尊厳を最大限に表現した言葉を紹介したいと思う。

「天上天下唯我独尊」

この言葉は釈迦が生まれてすぐ立ち上がり、数歩歩いて空を片手で指差し発した第一声と言う。「私という存在は、この世界にも宇宙にも唯一の存在。私は一人しかいない大切な存在である。」

いずれにせよ、技術的な面、道徳、法的な問題が残るが、それらは必ず克服できるものと思う。]


この日記事になった人命に関する事件

「立てこもり、男発砲、警察官死亡」
「福島の母親殺害、少年の部屋に殺人の本」
「母親と再婚夫、1歳、死体破棄容疑」
それと
「白鳥像の首折られる」
その他


以前も、赤ちゃんポストについて書きましたが、
こんな殺伐とした世の中で、人命・子供の命が一番だと思っている人の主張が
とても、印象に残ったので、そおまま、載せさせてもらいました。

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