キシリトール

　岡山大学大学院の仲井雪絵助手（歯科医師）らの研究によると、
　妊娠中から出産後にかけて、虫歯菌（ミュータンス菌）や歯垢を
　減らす作用がある天然甘味料「キシリトール」を摂取すると、
　産まれてくる子供の虫歯菌感染が抑えられることが分かった
　そうです。

　虫歯菌の感染が遅いほど、虫歯になりにくくなるとされており、
　母親の心がけが、子供の虫歯予防につながることを実証した
　研究成果として注目されているといいます。

　虫歯は、虫歯菌が砂糖などを分解する際にできる酸が歯を
　溶かすために起こりますが、キシリトールを摂取すると、
　酸が生成されないうえ、虫歯菌を歯からはがれやすい善玉菌に
　置きかえる作用が確認されているそうです。

　虫歯の患者は年々減っているそうですが、こうした研究成果が
　広く知れ渡ることで、さらに虫歯が減る方向に向かうといい
　ですよね。

この話をだんなにしたら、「生まれた赤ちゃんにミルクに混ぜて飲ませた方がいいんじゃない。」
「森○あたりのミルクを作っている会社に提案すればもうかりまっせ」と言ってた。(笑）

キシリトールは、確か（？）便秘にもいいんだよね。
妊婦さんは、便秘になりやすいから、とってもいいかもね。（*^_^*）