昨日に引き続き、ラコタ族の儀式の一つ
「サンダンス」の話を聞いたので
そのことを書きますね
「サンダンス」とは、通常、男性がやるものだそうです
女性は、出産を経験しますけど、男性はしませんから
その産みの苦しみみたいなものだと、ももなは、思いました
まず、土俵くらいの円を造り、真ん中に棒を立て
棒にツタをつなぎ、その2本になったツタを胸に縫い付けるのだそうです
「キャー、痛そう!」とみんなの顔
そして、4日4晩、飲まず食わずで、踊りまくるのだそうです
それをやる時期が、またまた、7月か8月の満月の日だそうで
かなり暑い日です
「キャー、苦しそう!」とみんなの顔
ただ、その縫い付けてるツタは、取り外しができるそうで
4日の間に、「スエットロッジ」も行われるそうです
そして、最後に「パチン」と縫い付けられたツタを引きちぎって誕生!
って、ことでした
女性も、サンダンスをするそうでうが、
ツタを縫い付けるのではなく、左の腕に、鳥の羽をぬいつけるのだそうです
「キャー、痛そう」とアイリスちゃん
「縫う人は、慣れてますから、そんなに痛くないですよ」と通訳さん
「日本人で、サンダンスをやったことある人いますか?」と質問すると
「ケイスケ」と
「バンドをやってて、止めたって」
「誰だろう???」とみんなで、顔を見合わせた
「バンドをやめたケイスケって、桑田さん?」
Jさんを見て、「この人に、似てる」って
確かに、似てる
「ええっ!桑田さんやったの!?」
「でも、あの人ならやりそう」で、納得
ちょっと前には、田中玲奈が、パパラッチに追いかけられて
1週間、身を潜めてたとか
結構、芸能人が来てるようだった
そんな話が続き
「スエットロッジ」より、「サンダンス」の話で、盛り上がったようでした
帰りの車中は、これから3年後、スピリチアルに目覚めると言われたJさんが
「何か、しなきゃいけないのかな」と言い出したので
ももなが「サンダンスからでしょ」と言うと
「やっぱり!」と
「そのときは、みんなで応援に行くから」とさよならしました。