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ボランティア

2005-11-22 09:46:25 | 社会 
先日、私が唯一信頼をしているボランティア団体 ユニセフの活動内容で、
米銀行の事が書かれてありました。

米銀行の設置
米不足の村に米銀行を設置します。ユニセフは米銀行におく当初のお米を提供し、米銀行の管理者を育てます。その後、村で米銀行を運営します。

十分なお米がとれない貧しい村人は、近隣の村からお米を借りたり買ったりしなければなりません。ユニセフが当初のお米を提供して、村に米銀行を設置すれば、高い利子で値段が高い時にお米を借りる必要もなくなります。
米銀行は村が管理し、借りた人は次の収穫時に若干の利息分を上乗せして、米を返済します。

「米銀行」とは食糧不足の期間中(端境期となる田植えのシーズンの3カ月間が特に厳しい)に村人に米を貸し収穫後、米に20%の利子を付けて返済してもらうシステムです。


日本では、貯金をしても、金利がほとんどなく、たんす貯金をしている方がいっぱいいると思います。たんすに入れても、銀行に入れても利子が付かないのであれば、ユニセフの米銀行のような、利子なしの銀行、しかし、ボランティアのできる銀行ができないでしょうか?

担保もなく、返してもらえるかどうかとか、問題はさまざまあると思いますが、
家に置くより安心で、それでもって、貧しい人たちの役に立ち、募金でないから、自分が必要な時に使えるって良いと思いませんか?


 最近、怪しい募金が、ニュースになってますね。
このままだと本当に募金をしてくださる方がいなくなりますよ。