80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

職探し・・・??

2015年08月24日 22時22分24秒 | 日記
2015年 8月24日(月)

雲多し。
朝から、何とも怪しげな空模様だ。  


窓越しに空を眺めつつ思う。

今さら、他人様に合わせて生きていく必要などない。 
会社勤め中ならともかく、退職して一人暮らし(?)の私だ。
最低限、他人様に迷惑を掛けぬように生きる。
まぁ、そういったところだろうか。

そう、他人様の方でも、頼みもしないのに、
私などに合わせてもらって、偉そうな顔をされては、
それこそ、迷惑この上ないと言うに違いない。


でなくとも、時間は刻々と過ぎていく。
私の為に (いや、誰の為にも) 半秒たりとも止まってくれはしない。 

どだい、私の時間って、一体どこにあるのだろうか?


仕事探し。
今さらという気持ち。
まだ、未練を捨てきれない・・・。
体力的な不安。
職場に対応する技術面での不安。 


気持ちだけで、年齢を封じ込めることは出来ない。

しかし、私は何をどうしたいのか?
どうなれば、私は満足するのか?
このまま、無為に時が過ぎていく恐怖。

一秒、一秒、一歩、一歩、私の横を、時が追い越していく。
昨日は日曜日。 ・・・これは、まぁいい。
今日、月曜日。 ・・・これは、少なからず問題だと感じる。


午前中、職安に寄るつもりで家を出たが、
結局、 (厚い雲に) 気を削がれて、そのまま帰って来てしまった。
気持ちが定まっていないのかもしれない。
・・・でなければ、ただのものぐさ。
気持ちだけでは、年齢を抑えきれない。


この所、その気持ち自体が不安定だ。
毎日、イラついている。 
やること、為すことが、思いどおりに進まないせいかもしれない。

どうやら、「やる気」そのものが薄れてきているような気もする。 
70歳(正確には69歳なのだが)とは、 やはり『定年』なのだろうか?



すべての人には好かれない
 誰かにどう思われたかで
 くよくよ悩むのはやめよう
 誰からも好かれる人なんていない
 無理して敵をつくることはないけれど
 好かれるために自分をねじ曲げることはない
     海原純子 「1日の終わりの言葉」 PHP研究所

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