未来が、過去の延長でなければならない必要など、どこにもない。
今現在、この瞬間こそが、今後の総ての未来を決定し、創出していく。
この所、ずっと 「自分の存在意義」 について考えている。
部屋に一人こもっていると、あれやこれやと考えるが、
最後はいつも、
「私はこのまま生きていて良いのだろうか?
自分には、もっとやるべきことがあるのではないか?
何かやらねば、今後、生きていく意味が無い。
このままでは、ただの穀潰しでしかない。」
そんな悲観的な考えに辿り着く。
「目的感の喪失」
ひいては、
「ひょっとして、私は他人にとって、不要な、邪魔なだけの
存在ではないのだろうか?」 という恐怖に襲われる。
成長-生産-生存 (3セイ)
先の2セイは終わってしまった(?)。
残るのは、最後の「生存」のみ・・・?
「そんなバカな !! 」
運命に逆らう風来居士 ・・・ !! (音の出ない口笛・・・ふゅぅー・・・)
一人芝居する。
小田急「町田駅」北口にて
目の前を通り過ぎる女性たち、総てが美しく、好ましく思える。
もっとも、こんな晴れ渡った昼間だからこそかもしれないのだが。
私は、いつものように、陽だまりの広場のベンチに、
ただ一人、ポツンと腰を下ろして、ボーッと、何やら考えている、
・・・ふりをしている。
そのくせ、実は、しっかりと、
「自分は、他人から見て、どう見えているのか」 などと気にかけている。
もっとも、反面、道行く人たちが、私なんぞ、これっぽっちも気にして
いないことは、重々承知している・・・つもりだ。
私は、多分、文章を書くことでしか、自分を表現する事が出来ない。
そう言いながら、自分の書く文章が、未熟すぎることに気づいている。
私は、どこで、どうして、道を間違えたのだろう?
これから、私は一体何をすべきなのだろう?
ベンチに腰を降ろし、目を閉じて、とりとめのない事を考えている。
答えは、自分で出す以外にない。
どんな答えが出ても、私はそれに従う。
(・・・答えが出れば・・・だが。)
何とも面倒な話だが、人生とは、ほとんどがそんなものだろう。
・・・などと、カッコウをつけてみる。
結果、私は他人から、多くのものや、考え方を拝借して、今に至っている。
すでに、借りた相手が誰だったのか、また、どれだけ、そしてどこまでが
借りたものなのか、判然としなくなっている。
いずれにせよ、出来れば、借りたものは総て返して、すっきりしておきたい
という気はしている。
何を、どう返していくか?
それは、これから考えようと思っている。
・・・何ともはや、暢気な風来爺さんである。
間もなく正午、明るすぎる日の光・・・。
今現在、この瞬間こそが、今後の総ての未来を決定し、創出していく。
この所、ずっと 「自分の存在意義」 について考えている。
部屋に一人こもっていると、あれやこれやと考えるが、
最後はいつも、
「私はこのまま生きていて良いのだろうか?
自分には、もっとやるべきことがあるのではないか?
何かやらねば、今後、生きていく意味が無い。
このままでは、ただの穀潰しでしかない。」
そんな悲観的な考えに辿り着く。
「目的感の喪失」
ひいては、
「ひょっとして、私は他人にとって、不要な、邪魔なだけの
存在ではないのだろうか?」 という恐怖に襲われる。
成長-生産-生存 (3セイ)
先の2セイは終わってしまった(?)。
残るのは、最後の「生存」のみ・・・?
「そんなバカな !! 」
運命に逆らう風来居士 ・・・ !! (音の出ない口笛・・・ふゅぅー・・・)
一人芝居する。
小田急「町田駅」北口にて
目の前を通り過ぎる女性たち、総てが美しく、好ましく思える。
もっとも、こんな晴れ渡った昼間だからこそかもしれないのだが。
私は、いつものように、陽だまりの広場のベンチに、
ただ一人、ポツンと腰を下ろして、ボーッと、何やら考えている、
・・・ふりをしている。
そのくせ、実は、しっかりと、
「自分は、他人から見て、どう見えているのか」 などと気にかけている。
もっとも、反面、道行く人たちが、私なんぞ、これっぽっちも気にして
いないことは、重々承知している・・・つもりだ。
私は、多分、文章を書くことでしか、自分を表現する事が出来ない。
そう言いながら、自分の書く文章が、未熟すぎることに気づいている。
私は、どこで、どうして、道を間違えたのだろう?
これから、私は一体何をすべきなのだろう?
ベンチに腰を降ろし、目を閉じて、とりとめのない事を考えている。
答えは、自分で出す以外にない。
どんな答えが出ても、私はそれに従う。
(・・・答えが出れば・・・だが。)
何とも面倒な話だが、人生とは、ほとんどがそんなものだろう。
・・・などと、カッコウをつけてみる。
結果、私は他人から、多くのものや、考え方を拝借して、今に至っている。
すでに、借りた相手が誰だったのか、また、どれだけ、そしてどこまでが
借りたものなのか、判然としなくなっている。
いずれにせよ、出来れば、借りたものは総て返して、すっきりしておきたい
という気はしている。
何を、どう返していくか?
それは、これから考えようと思っている。
・・・何ともはや、暢気な風来爺さんである。
間もなく正午、明るすぎる日の光・・・。