今回は書籍のご案内になります。
当会が所属する全専研(全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会)の仲間、「鳥取大学附属特別支援学校高等部専攻科」の書籍《七転び八起きの「自分づくり」 ~知的障害青年期教育と高等部専攻科の挑戦~》は、お読みになられたでしょうか?
第3部の第2章で、全専研の國本真吾副会長(鳥取短期大学准教授)が、専攻科設置を中心とした教育年限延長の要求運動について執筆しています。是非、各地での運動の学習素材に活用していただきたく思います。
2006年4月鳥取大学附属特別支援学校に、全国で先駆けとなる国公立知的障害特別支援学校内に高等部専攻科が設置されてから11年経過しました。
現在の専攻科での取り組みや、修了生とその保護者への調査をまとめることで、特別支援学校高等部卒業から社会へ出るまでの「専攻科での2年間の学びの延長のいかに大切なのか」が感じられる実践参考書となっています。
ご興味のある方は、専攻科滋賀の会メールアドレス:senkouka.shiga@gmail.com まで一報頂ければお取次ぎ致します。
また、ご購入の方は下記からもお取り寄せが可能です。是非、ご高覧ください!
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