NPO法人 専攻科 滋賀の会

盲・聾・養護学校高等部への専攻科設置拡大、そして広く特別な教育的ニーズを有する青年たちの教育機会の保障をめざす滋賀の会

 NPO法人 専攻科滋賀の会 7月20日の催しのお知らせ

2014年07月14日 14時16分40秒 | 会からのお知らせ

 NPO法人 専攻科滋賀の会/爽快にお越し下さい

■期日:2014年7月20日(日)    

■時間:13:00~16:10

■内容:総会と丸山啓史先生(京都教育大学)の記念講演

■会場:近江八幡市の男女共同参画センター 

重い障害のある人たちにだからこそ高等部卒業後あと2~4年間学べる専攻

 

科づくりをめざし、大運動中のNPOです。どなたでもご参加歓迎!!※詳しくは下段記事ご参照ください。

 

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専攻科滋賀の会 総会&記念講演会開催のお知らせ

2014年07月14日 13時21分09秒 | 会員募集のお知らせ

総会&記念講演会開催に関して

6回目の当会総会が開催されます。当会会員の皆さまは勿論、滋賀県内外の障がい教育、作業所等に携わるご関係者様は記念講演も開催されますので、是非ご参集戴き忌憚のないご意見を戴ければ幸甚でございます。どうぞ宜しくお願い致します。

■日時-2014年7月20日(日曜日)午後1時開場(午後1時受付開始):午後1時30分開始~午後4時10分終了予定
~概要~
1)第6回総会/活動のご報告/今年度の活動方針(計画)案 
 ・・・・・専攻科 滋賀の会 会長 立岡 晄(たておか あきら)
(約10分休憩)
2)記念講演----「障害のある青年の発達保障と『専攻科』
         ~『自立訓練事業アンケート』の結果をふまえて~」

 ・・・・・講 師  丸 山 啓 史 先生(京都教育大学 准教授)
(約15分質疑応答)※講演概要は下記ご参照ください。
3)終了・閉会のごあいさつ他

※議題内容、順は変更する事があります。
■場所-男女共同参画センター G−NETしが(研修室A)
・住所: 〒523-0891  滋賀県近江八幡市鷹飼町80-4
・電話:0748−37−3751
※駐車場有り
※JR近江八幡駅南口より徒歩10分

会からのメッセージ

■ご挨拶

~ともに学びあう喜びを全ての子ども・青年に~

1960年代から70年代の障がい児の不就学をなくす運動は、1979年度「養護学校教育の義務制実施」を実現させました。
この障がい児の最初の教育権保証運動を土台に、1980年代から90年代にかけて、希望する障がい児に18歳までの高等部教育をめざす運動が繰り広げられました。
そして、21世紀の今日、私たちはこの第二の教育権保障運動の上に、さらに「高等部卒業後の専攻科教育(2年以上)の教育保障」をめざしての運動に取り組んでおります。
そして今年はNPO法人格を取得し公の立場としての活動する事になり3年目、今年は学びの作業所が複数開所しており、次年度に向けても更に開設が増える予定です。いよいよ滋賀県内各地で「専攻科創設」に向け支援活動が拡大しつつあります。
是非とも多くの皆様に、上記第6回総会・講演会へのご参加と今後の私たちの運動への協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・専攻科 滋賀の会 会長 立岡 晄(たておか あきら)


記念講演
~『自立訓練事業アンケート』の結果をふまえて~
(テーマ趣旨)
「学びの場」としての自立訓練(生活訓練)事業に関して、2014年2月から3月にかけて京都にてアンケート調査を実施されました。100名の家族と、11の事業所からのアンケート結果をもとに、詳細にまとめられたデータに分析を加えてお話をして下さいます。アンケートは、記述を丁寧にまとめられていますので、今後の青年期における発達保障の課題と「専攻科づくり運動」に大きな力を発揮するものとなっています。(専攻科滋賀の会 事務局)

これらの件に関してのお問い合わせ 電話0748-48-6043立岡まで

上記参加御申込/各種お問合せは e-mail→senkouka.shiga@gmail.com まで宜しくお願い致します。

■年度更新のため、既会員の方は、「専攻科 滋賀の会」 郵便口座記号 00970 6 178996 迄お申し込み手続き戴ければ幸いです。
6月末にも会報が皆さまのお手元に到着しますので、その中にもご案内が入っております。
これからの新規会員になられる方は申込みフォームからエントリー戴きましたら、必要資料を送付差し上げます。
皆様の会費により活動をしている団体です。どうか御協力賜りますよう、宜しく御願い致します。

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当会理事長 立岡よりメッセージ

2014年07月14日 12時42分47秒 | 会からのお知らせ

明日に向かって尊い生命を切り拓こう

~糸賀一雄生誕100年とこれから~

私は今67歳になりましたが、思いおこせば28歳の春、滋賀県で無認可の共同作業所を始めて39年となります。

 やがて社会福祉法人化後、多くの皆さんに支えられながら今では10か所の日中事業所・8か所のグループホーム・3か所の支援センター・他を経営する法人になっています。思いおこせばこの間、多くの人たちと共に、誰もが住み良い地域づくりをめざし歩んできたことになります。

 そこで、今春の「糸賀一雄生誕100年」を節目に、私の歩んできた道を振り返ると共に、明日を切り拓くことをめざし、小論文を書き上げました。せっかくですからこの小論文を希望される人にはお届けしようと考えましたので必要な人は下記までお名前と送り先をお申し出ください。

 郵送料も含め、無料でお届けします。感謝をこめて!!

小論文:「明日に向かって尊い生命を切り拓こう」

~糸賀一雄生誕100年とこれから~

 

お申し込み先:〒529-1433 滋賀県東近江市五個荘木流町372‐1 

立岡 晄(電話:090―1075―0962)   メール:akirakirakira@nifty.com

                    

            

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【速報】来週7月13日選挙が行われる滋賀県知事選挙候補者に聞きました!!!

2014年07月07日 23時08分13秒 | 会員募集のお知らせ

障害者の生活と権利を守る滋賀県連絡協議会(略称:障滋協)が滋賀県知事選挙立候補者に専攻科設置を含め12項目の公開質問状を出したところ、3候補から回答がありました。その中で専攻科設置についての質問ならびに回答結果は下記の内容です。

質問:障害者専攻科の設置についてどうお考えになってますか?

回答:

1、小鑓隆史 候補

●盲学校等以外は私学等で対応するべきものと理解している

2、三日月大造 候補

●ご質問は、高等部卒業後の専攻科のことかと思います。本県では、県立盲学校に理療科と保健理療科とが設置されています。視覚障害および聴覚障害以外の障害種での専攻科設置は、国の学習指導要綱に定めがないことなどから、公立学校での設置はできないものと伺っています。

3、坪田いくお 候補

●養護学校卒業後、さらに学習を深められる専攻科の設置は必要です。障害児のニーズにあった豊かな教育を行えるよう体制の整備が必要と考えられます。

※以上、障滋協ニュースより抜粋・・・(2014630日発行)

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