第１２回

さて。ようやく１２話。後半戦です
このドラマ…何気にテホの方がいい役な気がしてきました
まあ、時々（役柄として）うーん。。。って所もありますが
相手も、スヨンよりスヒの方が断然魅力的じゃん（あくまで役柄）
テホ、早いとこスヒの方に行こうよ♪




というわけで（どういうわけ？）
今回の怪しいあらすじです
軍事用語が少ないと若干聞き取りやすくて嬉しい♪









そういえば、いつの間にかテホ（ケサンくん）中尉に昇進してました

そして、私が見てなかった間に、スヨン（キムハヌル）は子供を流産してしまってたんですね…
落ち込んで、ろくに食べ物も食べないスヨン。
スヨンが面倒を見てた子供（ミョンホというらしい）はそんなスヨンを心配して
自分も怪我して相当具合悪いのに、街に、ワカメを探しに行きます
（韓国では、お誕生日だけじゃなく、産後の滋養を取るのにも、ワカメスープを飲むらしいです）
ところが、戦後の街でいくら探してもワカメは見つかりません。
ミョンホはさらに具合が悪くなって帰ってきます。
スヨンは、自分の子供を失った今、ミョンホまで失ったら…と、
見つかる危険を冒して街に出て、薬を手に入れようとします。

その時に写された写真を手にスヨンを探しているテホ。
写真の場所は、スヒ（スヨン妹）も働いている医療施設？
「スヨンは薬を手に入れるために、かならずまたここに来る」

一方、チャンウ（ソジソプ）もスヨンを探しています
スヨンと一緒に働いている看護婦にスヨンの絵を見せて、知らないかと尋ねますが
看護婦は居場所がばれるのを恐れて、知らないと嘘をつきます。
でも、看護婦の髪にはスヨンにもらった髪飾り（昔チャンウがスヨンにあげたもの）
関係がある事に気付き、後を追って行きます
でも、この時はスヨンの所までは辿りつきません

一方、中隊の兵士の一人が、米軍に取り入って、物資を手に入れたり
米軍専用のクラブに入ったり。そしてそこにテホやチャンウを連れていきます。
スヨン兄も、その様子を見てて、例の看護婦をクラブに送りこんで何か企んでいる様子。

そして、その兵士、米軍がニュース用に韓国軍の戦闘映像を欲しがってるから、
協力して欲しいとテホ達に言います。
ちょっと走って何発か銃撃ってそれらしくすればいいから、と。
チャンウは、上の承認がないと困る、と断り、
テホはそんな、ショーみたいな事はできないと不快顔。
でも、その兵士は米軍から色々回してもらってるから
他の人を取り込んで、勝手に戦闘場面再現に協力してしまいます。
そうしたら、そこで、銃声を聞いた米軍が、本当の戦闘と間違えて銃撃。
負傷者の出る事態となってしまいます。

スヨンは、ミョンホの薬を手に入れるために、再びスヒたちのいる医療施設？を尋ねます。
薬を手渡してる兵隊さんが、ずっと以前にもスヨンの顔を見たことがあると。
スヨン、よくある顔だから…とか誤魔化してその場は逃げますが、
その兵隊さんが、前に見たことのある、医療知識のある女性が…
とか言ってるのを聞いて、スヒ、スヨンが来たのだと気付きます。
それを聞いて追いかけるテホとスヒ。
そして、スヨンの隠れてる家にまで辿り着き、スヨンに会います。
どうやらミョンホが危険な状態らしく、心臓マッサージしてるように見えるんですけど
そんな事はお構いになしにスヨンを抱きしめるテホ。「生きててくれてありがとう」
そして、スヨンに「俺を愛していると言ってくれ」　（そんなようなタイトルのドラマがあったな～）
「やっとここまで来たんだ。俺の事愛してるんだろ！答えてくれ！愛していると！！」
（このタイミングでこのセリフは痛いよなあ…）

スヨン「今はこの子が危篤なの！助けなきゃいけないの！」
そして、自分はチャンウとの子供を失った、この子まで失えない！と
（それ、今言わなくてもいいんじゃないだろうか…）
「チャンウとの子供を身ごもってたのか！！！」激するテホ
（ほら、こういうややこしい事になるでしょ…急ぐ気あるのか…）
まあ、でも幸いちゃんと理性はあったので、ミョンホを助けるべく
ちゃんとした病院に運ぼうと車をつかまえます。

その車に乗っていたのが、スヨン兄に刺されて重傷のチャンウ。
チャンウは、看護婦を追いかけて、スヨン兄達の潜伏場所にたどりつき
最初スヨン兄と気付かず、ただの北軍側の人間と思って戦ってたんですが
スヨン兄と気がついて、殺すことができず…
スヨン兄の前に落としたままのナイフで、刺され、重傷を負っていたのでした。
（そこでナイフ置きっぱなしにしとくかい…）

そして軍の病院にたどりついた一行。
でも、撮影現場の事故で、軍医は出てしまっています。
中隊長の手術はこの人がするから…と、スヨンにチャンウの手術をさせるテホ。
そこにスヒも来て、二人でチャンウの手術をします。
手術をしながら、再会を喜ぶスヨンとスヒ。
スヒ、スヨンに、自分はテホの事が好きだと告げます。
スヨンの事とは関係なく、昔からテホの事が好きだったと。
でも、テホはスヨンの事を今でもずっと好きなのだと淋しそうなスヒ。
スヨン、テホのことを「いい人よ」と。
スヨンはスヒに、謝らなきゃいけない事がたくさんある、と申し訳なさそう。
でも、スヒは、スヨンの事はもう全部許したからいいのだと、自分達は姉妹じゃないかとスヨンに答えます。
（きみたち、手術中におしゃべりしすぎ）

一方、ミョンホの方はもう手遅れ。
スヨンがチャンウの手術を終えて戻ってみると、もう亡くなっていました。
ショックで意識を失うスヨン…
そして、意識が戻ったチャンウとスヨンは、スヒの助けも借りて、二人で逃亡するのでした…

そのことを知ったテホ、スヒに
「今、お前は何をしたか分かってるのか？今逃げたら、二人に永遠に終わりはないんだ…」

つづく