今週は、来日ショックで頭がいっぱいでアップ遅くなりました
こんな目が離せない展開になっているのに…
来日までに、どれだけチェジュンに、ケサンくんに狂うことになるんでしょうねえ~
今見直すと、9話の最初ではまだラブラブな二人…切ない
最後のインディアンサマー
ジニョンがいい年してかなりぶりっ子(死語)なんだけど、それも可愛いいんですよね ~悔しいけど、こういうぶりっ子は男からみたらたまらなく可愛いんだろうな~。女の私から見ても可愛いですもんね~ ち
でも、その影で悲劇はすぐ目の前まで迫っています
真実を知ってしまったミニとヒョンチョル
ヒョンチョルに電話をすると、誰かに会いにいくという…
ミニ:(会う人って)まさかチェジュンオッパ…会ってどうするんですか?まさか、話すんじゃないでしょうね。事故は、みんなうちのせいなんです。私のせい、うちのお父さんのせいで…それに、事故だったじゃないですか。ミスじゃないですか。
ヒョンチョル:ミス?人が死んだんだ!俺の友達のジェフンが死んだんだ
ミニ:わかってます。わかってるけど…わざとやったんじゃ…それに、チェジュンオッパが、今までどんなに苦しんできたのか知ってるんですか?
ヒョンチョル:人の命を奪っておいて、気持ち穏やかに生きようっていうのか?人の人生を全部ダメにして、ジニョンの5年が穏やかだったっていうのか?俺の5年だって…めちゃめちゃだった
ミニ:私も言うわ。チェジュンオッパに言うなら、私もソジニョンに言うわ。
ヒョンチョル:チョミニさん!
ミニ:だから言わなければいいじゃない。知らせないまま、どうやってでも別れさせればいいじゃない
ヒョンチョル:あの二人が簡単に別れると思うか?
ミニ:とにかくダメ。冗談で言ってるんじゃないわ。ソジニョンに言うわよ
ヒョンチョル:チョミニ!あんた、前だけ見るって、後ろを振り返らないって言わなかったか?
そして、結局チェジュンのところに行くヒョンチョル
ヒョンチョル:なぜ現れた!俺たちの前にどうして現れた!(胸ぐらをつかんで)去れ!どこかに去れよ!目の前から去れ!忘れたのか!お前は殺人者だ。特にお前は…!
…去れ!
チェジュン:出来ません。約束したんですよ。生きて、そばにいるって。何があっても僕はその約束を守ります。
ヒョンチョル:よく聞け。今やめなかったら、俺がお前を殺すかもしれない。お前がジニョンの側にいるっていうなら、そうするかもしれない
そして、両親にも報告するジニョン。
母:あんた、話すことあるでしょ
ジニョン:私、付き合ってる人ができたんです。
母:どうして急に…とにかく、よかったわ。よかった。でしょ?あなた
父:いいことだろ。そりゃ
母:詳しく教えてよ。何してるヤツ…何してる人なの?年は?職業は?どうやって会ったの?
ジニョン:会社の後輩なんだけど、詳しいことはゆっくりお話するわ。ただ、やさしくていい子です。私のこと、とても好きで
母:もちろん好きじゃなきゃ。ご両親は何をしてる人?
ジニョン:ご両親は…いらっしゃらないの。私だってそうじゃない。
母:むしろ良かったかもしれないわね…
父:両親がいようがいまいが、本人がよければいいじゃないか。
母:お前も好きなの?
父:だから付き合ってるんじゃないか。
母:あなたに聞いてないわよ。好きなんでしょ?
ジニョン:…はい。
そして布団の中で
母:ジニョンが好きだっていう人、ジェフンが好きだったのよりもっと好きなのかしら
父:そんな幼稚なこと
母:幼稚でも関係ないわ。ジェフンのときより、少しだけ…ほんの少しだけ、好きじゃないといいわ。でなきゃ、ジェフンが可哀想
父:あいつは死んだんだ。何が可哀想だ
母:だから可哀想なんじゃない…、あ!そうだ。明日、その子も呼びましょ
父:明日?
母:ちょうどいい口実にもなるし
父:明日?何の日だ?
母:わからないの?
父:うん
母:私の誕生日じゃないの!!
そして、ラブラブな二人の、眠りながらの電話
ジニョン:すごく眠い。あんまり寝られなかったんだけど、ここ何日かは…なんでこんなに寝られるのかしら
チェジュン:僕はここ何日か、ドキドキしちゃって寝られないのに…僕言ったでしょ?世界の皆に悪くても、あなたにだけいい人になるって。そうするよ。揺らぐことなく、図々しくなるよ。図々しくないと、愛することはできないから。…ソ課長?(寝てるのを感じて)ジニョンさん…ジニョンあ~ …ジニョンあ~ おやすみ(そしてまた、ストラップに、ちゅ)
そして、またヒョンチョルとミニ
ヒョンチョル:ミニさんがキムチェジュンを選んでよ。昨日そう言っただろ。知らないまま別れればいいって。ジニョンは何でも簡単に決めないけど、一度決めたら動かないんだよ。キムチェジュンのこともそうだろう。難しいだろうけど、どうしてでも方法を考えないと。
ミニ:ヒョンチョルさん、昨日、チェジュンオッパのために興奮したのは、心が揺れたからじゃないわ。チェジュンオッパは、言ったとおり、私にとって家族みたいな人で…
ヒョンチョル:いいよ。わかった。正直、愉快な気分じゃないね。人ばっかりバカにして、…裏切られたような気もするし
ミニ:そうじゃないんです、本当に
ヒョンチョル:今はあの二人のことだけ話そう。他に必要なことがあれば、あとにしよう
そして、空港内を嬉しそうに疾走して、事務所にかけこむチェジュン
(ケサンくん、走り方ちょっと普通になりました?)
ジニョン:何そんなに急いでるの?時間まだいっぱいあるわ
チェジュン:早く来てると思ったから。少しでも早く会いたくて。
ジニョン:…?… 気持ち悪いわ。
チェジュン:好きなのはどうしようもないですから
ジニョン:今日、夕方時間ある?
チェジュン:はい! …?…
ジニョン:うちの両親が会いたいっておっしゃるの
チェジュン:…
ジニョン:都合悪い?ちょっと急ぎすぎ?
チェジュン:いや、そうじゃなくて…僕、さえないでしょ(?)
ジニョン:そんなことないわよ…仕方ないわね。じゃ、秘訣を教えてあげるわ。あったらすぐ、とにかく笑いなさい。チェジュンさんの特技でしょ。一度にっこり笑えば、倒れちゃうわよ。私みたいに。…そうよ、それ
例の同僚にバレちゃってます^^
この先輩^^ショックでしょうね~今まで全然気がついてなかったことに
この先輩を止めに行く?ところとか、お母さんのプレゼントを買いに着てるのに、
いいっていうジニョンに洋服買ってあげちゃうところとか、もう~
…いいなあ。洋服なんか買ってもらったことないよ…じゃなくて。
スーツ着てるシーンがまた、たまらないですね
ジニョンさんの言うとおりです「かっこいいわよ。キムチェジュンさん」
一方で、ヒョンチョルの携帯に、お母さんからの留守電
「今日、私の誕生日なんだけど、ジニョンとご飯たべることにしたのよ。付き合ってる彼も一緒にくるんだけど…でもあんたも来ないのも淋しいから…」
両親とチェジュンは刑務所で会ってますから。まずい!とヒョンチョル駆けつけるも…
そこで見たのは、真実を知ってしまい、立ち尽くすチェジュンの姿でした
呆然とするチェジュンと二人、公園?で
ヒョンチョル:ジニョンはまだ知らないから。最後までバレないようにしろ。
チェジュン:知ってたんですか?
ヒョンチョル:まだ思い出さないか
チェジュン:…思いだしたような気がします…
ヒョンチョル:あんた、大丈夫か?しっかりしろ!キムチェジュン!…なんで俺があんたを励まさなきゃいけないんだよ…いいか、俺の言うことをよく聞け。しっかり気を持って、ちゃんと考えて、…?… 気付かれないように、ジニョンをちゃんと見送るんだ。ジニョンは頭のいい子だ。いつかは気付くだろう。今あんたが感じてること、その通りのものを受けるだろう。気をつけろ。俺もやっぱり、お前の顔は二度と見たくない。
まだ何も知らないジニョン。
ジニョン:ヒョンチョル、お母さんが変なの。何かあったのかしら。私、何か悪いことしたのかな
ヒョンチョル:お前がいけないことはないよ。どんな場合だって、お前がいけないことはないから。
ジニョン:ううん。私がいけなかったわ。…?…な人たちよ。その方たちがあんな風になるなんて、私がいけなかったんだわ
ヒョンチョル:俺のせいだよ。俺が言ったんだ。チェジュンが貧しくて、…?…で、前科者だってこと。そのことで、お母さんはショックを受けて倒れたんだ。キムチェジュンに会うってきいて、電話して、お母さんに言ったんだ。
ジニョン:どうして…
ヒョンチョル:ごめん
病室で、お母さんは泣きながらヒョンチョルに…
母:あんた、知ってたのね…知っててどうして… どうすればいいの…
ヒョンチョル:キムチェジュンとは話は終わったよ。ジニョンだけが知らない。僕達だけで何とかしましょう
父:そうしよう
地下鉄の駅のベンチに呆然と座っているチェジュン。
近くで、子供がけんかして、泣き出します。それを見ていたチェジュン
「泣くなよ。お母さんが泣くなっていってるだろ。…笑わせてあげようか。僕が誰だか知ってる?地球人じゃない、エイリアンだ」
そうやってジニョンを笑わせて慰めたことを思い出して…
ジニョンとヒョンチョル
ジニョン:理由一体何?あんたがそんなことする理由。私が好きだから?だからそんな…?…悪く言うの(?)
ヒョンチョル:ありのままを言っただけだ
ジニョン:あなたの愛ってそういうものなの?そうやって私を苦しめるの?お願い、もう邪魔しないで。
ヒョンチョル…ジニョンのためなのに、ジニョンに敢えて悪く誤解されたまま
そして、この教会のシーン…
チェジュンの静かな怒り、悲しみがすごい迫力で伝わってきて、鳥肌がたちました…
教会に入ってきたチェジュンをみて牧師さん
牧師:ああ、またお祈りにいらっしゃったんですね
チェジュン:いいえ
牧師:ああそう…〈通り過ぎかけて〉…え?
チェジュン:牧師様は間違ってましたよ。やっとわかりました。絶対に僕を許してくれないんだってこと。俺を許してくれない神なんか、俺も必要ない
牧師:それは、どういう…
チェジュン:僕には、神様はいないんですよ
チェジュンの家の前で待ってるジニョン
ジニョン:どうしたのよ一体。電話も出ないで。今までどこに行ってたの?
チェジュン:ずっとここで待ってたんですか?
ジニョン:ううん。病院に行って…
チェジュン:大丈夫?
ジニョン:お母さん?うん。大丈夫よ。…あのね、うちのお父さんお母さん、いい方なんだけど、でも平凡で普通の人たちなのよ。悪気じゃなくて…チェジュンさんの、過去のことどういうわけか先に知っちゃって…だから、認めてもらって、誤解がとけるまで、時間がかかるかもしれないわ…そのときまで、チェジュンさんがちょっと判ってあげて
チェジュン:疲れたよ。結局そういう理由なんだ。俺が、今まで前科者だって理由で、どれだけバカにされてきたかわかる?悪いこともしてないのに無視されて、誤解されて、…?…、それでまたこれか。
ジニョン:チェジュンさん
チェジュン:いい人?(鼻で笑うように)
ジニョン:そんな風に言わないで
チェジュン:疲れた。(去ろうとするチェジュンの腕を、ジニョンが捕まえて)
ジニョン:どうしたの?また?変よ。何かあった?
チェジュン:休みたいんだ。帰ってくれ。
ジニョン:どうしてそんなふうにするの?あなた、そんな子じゃないでしょ?
そこにやってくるミニ
ミニ:こんにちは。またお会いしましたね。…話してて下さい。私、中で待ってますから。
目の前で、チェジュンの家の鍵をとり、慣れた様子で家に入っていくミニ。
チェジュン:帰って
ジニョン:そうね。明日話しましょう (帰る途中、ふりかえって)誤解しないでって言わないの?…誤解なんかしないから、心配しないで。ゆっくり休んで。今日は、二人にとって、辛すぎる日だったわ
ミニとチェジュン
ミニ:私は知ってるわ。ヒョンチョルさんに聞いた。私、オッパの所に帰ろうか?
チェジュン:戻ってくるなよ
ミニ:そしたらどうするのよ。ソジニョンはどうするつもりよ
チェジュン:そうしたら、ちょっとだけ借りるよ。ソジニョンと別れられるまで。名前借りるよ。使わせてもらう。
ミニ:(閉められた扉をたたいて)あけて!ちょっと話しましょ。オッパ!私が悪かったわ。オッパは今正常心じゃないわ…あけて、オッパ!
そして、翌日朝早く、誰もいない事務室で辞表を書くチェジュン
ここも…何のセリフがあるわけでもないのに…泣けました…
言葉にしなくても、中に抱えてるものが、伝わってくるんですよねえ~
…それから、これってケサンくんの字なのかしら?きれいな字…ですよね…。ハングルの上手下手はよくわかりませんが。
辞表を出したってきいて、慌てて追いかけて、チェジュンを捕まえるジニョン
ジニョン:私が納得する理由を言って。昨日のチェジュンさんの行動、説明して。飛行機を見てさえいれば幸せな人が、どうして辞表を出すの?あんなに苦労して得た職じゃない。今すぐ説明して。
チェジュン: …?… ミニが戻ってきたんです… ?… すみません。別れましょう (去ろうとして)
ジニョン:待ちなさいよ、待ちなさいって言ってるでしょ…嘘ついてないで、本当の理由を言いなさいよ。そんな、話にならない嘘が通じると思ってるの?私が、あんたのこと知らないと思ってるの?
チェジュン:それじゃ、何を知ってるんだ
ジニョン:キムチェジュン…
チェジュン:あんたが何をわかってるんだよ
ジニョン:だから、言ってみなさいよ、私が何を知らないのか、言ってみなさいよ!
チェジュン:よし。よーく聞けよ。俺が…! 俺が…!
ジニョン:言ってみなさいよ
チェジュン:一つ、イヒョンチョルが憎かった…ミニが俺を捨てて、イヒョンチョルに行ったのに腹が立って、イヒョンチョルが好きなあんたを取ろうと思ったんだ。俺がどんな気持ちだった、あいつも思い知れって。二つ、ミニを嫉妬させようとしたんだよ。人ってそんなもんだろ。自分からは行かなくても、自分を去られるのは嫌じゃないか(?)そうしたら、本当に戻ってきた。それが全部だ。
ジニョン:キムチェジュン
キムチェジュン:もちろん、ちょっとは揺れたよ。ばかみたいに人のいい、ソジニョン。可愛いときもあったし、…?…欲も出た。認めるよ。だけど、ミニは俺にとって、まさにいヒョンチョルにとってのあんたみたいな存在だ。気持ち悪いくらい、離れられなくて。あんた、よく知ってるだろ。
ジニョン:ヤキモチって嘘も不十分だわ。あなた…あなたの嘘、嘘だってわかってるけど、でもとても傷ついたわ。まだあなたがそんなことする理由、わからないけど、万一つまらない理由だったら、ただじゃおかないから。…?…
今日は…?…してあげるわ。特別に見逃してあげるのよ。二度とは許さないわよ。わかったわね?
お父さんと、ヒョンチョルの止めるのを振り切って、チェジュンの家にいくお母さん。
チェジュンの貧しい住まいを見て、「こんなところに住んでいるのね…」
ちょうどそこに帰ってくるチェジュン…逃げ出したいくらい申し訳なくて、辛くて…
そんなチェジュンの胸を泣いてたたきながら
母:あなたに残酷なのはわかってるわ。わざとじゃなくて、事故なのに…あなただって、穏やかな気持ちでいたわけはないのに…だけど、あんたは生きてるじゃない。息子は死んだのよ。あなたは年も取るじゃない。ご飯も食べるじゃない…息子は年もとらない、…?… 親にとって子供ってそうなのよ。生きている間の希望で、生きていく理由なのよ。あなたがその理由を奪ったのよ。…どうして現れたのよ…現れなければよかったじゃない。私たちの見えないところで、普通に暮らしていればよかったじゃない…ジニョンは私にとって…ダメ。あなた(お父さんに)ちょっと話して、ジニョンは…
父:この人のいう通り、ジニョンは私たちの娘だ。息子は知らないが、娘まで奪わないでくれ。頼むよ
そして去っていく二人。ヒョンチョルはチェジュンに向かって
ヒョンチョル:もうわかってるだろうけど、俺はお前を恨んでる。ジニョンも、ジェフンも、二人とも奪ったお前を死ぬほど恨んでる。だから、お前まで自分を恨むな。
こんな目が離せない展開になっているのに…
来日までに、どれだけチェジュンに、ケサンくんに狂うことになるんでしょうねえ~
今見直すと、9話の最初ではまだラブラブな二人…切ない
最後のインディアンサマー
ジニョンがいい年してかなりぶりっ子(死語)なんだけど、それも可愛いいんですよね ~悔しいけど、こういうぶりっ子は男からみたらたまらなく可愛いんだろうな~。女の私から見ても可愛いですもんね~ ち
でも、その影で悲劇はすぐ目の前まで迫っています
真実を知ってしまったミニとヒョンチョル
ヒョンチョルに電話をすると、誰かに会いにいくという…
ミニ:(会う人って)まさかチェジュンオッパ…会ってどうするんですか?まさか、話すんじゃないでしょうね。事故は、みんなうちのせいなんです。私のせい、うちのお父さんのせいで…それに、事故だったじゃないですか。ミスじゃないですか。
ヒョンチョル:ミス?人が死んだんだ!俺の友達のジェフンが死んだんだ
ミニ:わかってます。わかってるけど…わざとやったんじゃ…それに、チェジュンオッパが、今までどんなに苦しんできたのか知ってるんですか?
ヒョンチョル:人の命を奪っておいて、気持ち穏やかに生きようっていうのか?人の人生を全部ダメにして、ジニョンの5年が穏やかだったっていうのか?俺の5年だって…めちゃめちゃだった
ミニ:私も言うわ。チェジュンオッパに言うなら、私もソジニョンに言うわ。
ヒョンチョル:チョミニさん!
ミニ:だから言わなければいいじゃない。知らせないまま、どうやってでも別れさせればいいじゃない
ヒョンチョル:あの二人が簡単に別れると思うか?
ミニ:とにかくダメ。冗談で言ってるんじゃないわ。ソジニョンに言うわよ
ヒョンチョル:チョミニ!あんた、前だけ見るって、後ろを振り返らないって言わなかったか?
そして、結局チェジュンのところに行くヒョンチョル
ヒョンチョル:なぜ現れた!俺たちの前にどうして現れた!(胸ぐらをつかんで)去れ!どこかに去れよ!目の前から去れ!忘れたのか!お前は殺人者だ。特にお前は…!
…去れ!
チェジュン:出来ません。約束したんですよ。生きて、そばにいるって。何があっても僕はその約束を守ります。
ヒョンチョル:よく聞け。今やめなかったら、俺がお前を殺すかもしれない。お前がジニョンの側にいるっていうなら、そうするかもしれない
そして、両親にも報告するジニョン。
母:あんた、話すことあるでしょ
ジニョン:私、付き合ってる人ができたんです。
母:どうして急に…とにかく、よかったわ。よかった。でしょ?あなた
父:いいことだろ。そりゃ
母:詳しく教えてよ。何してるヤツ…何してる人なの?年は?職業は?どうやって会ったの?
ジニョン:会社の後輩なんだけど、詳しいことはゆっくりお話するわ。ただ、やさしくていい子です。私のこと、とても好きで
母:もちろん好きじゃなきゃ。ご両親は何をしてる人?
ジニョン:ご両親は…いらっしゃらないの。私だってそうじゃない。
母:むしろ良かったかもしれないわね…
父:両親がいようがいまいが、本人がよければいいじゃないか。
母:お前も好きなの?
父:だから付き合ってるんじゃないか。
母:あなたに聞いてないわよ。好きなんでしょ?
ジニョン:…はい。
そして布団の中で
母:ジニョンが好きだっていう人、ジェフンが好きだったのよりもっと好きなのかしら
父:そんな幼稚なこと
母:幼稚でも関係ないわ。ジェフンのときより、少しだけ…ほんの少しだけ、好きじゃないといいわ。でなきゃ、ジェフンが可哀想
父:あいつは死んだんだ。何が可哀想だ
母:だから可哀想なんじゃない…、あ!そうだ。明日、その子も呼びましょ
父:明日?
母:ちょうどいい口実にもなるし
父:明日?何の日だ?
母:わからないの?
父:うん
母:私の誕生日じゃないの!!
そして、ラブラブな二人の、眠りながらの電話
ジニョン:すごく眠い。あんまり寝られなかったんだけど、ここ何日かは…なんでこんなに寝られるのかしら
チェジュン:僕はここ何日か、ドキドキしちゃって寝られないのに…僕言ったでしょ?世界の皆に悪くても、あなたにだけいい人になるって。そうするよ。揺らぐことなく、図々しくなるよ。図々しくないと、愛することはできないから。…ソ課長?(寝てるのを感じて)ジニョンさん…ジニョンあ~ …ジニョンあ~ おやすみ(そしてまた、ストラップに、ちゅ)
そして、またヒョンチョルとミニ
ヒョンチョル:ミニさんがキムチェジュンを選んでよ。昨日そう言っただろ。知らないまま別れればいいって。ジニョンは何でも簡単に決めないけど、一度決めたら動かないんだよ。キムチェジュンのこともそうだろう。難しいだろうけど、どうしてでも方法を考えないと。
ミニ:ヒョンチョルさん、昨日、チェジュンオッパのために興奮したのは、心が揺れたからじゃないわ。チェジュンオッパは、言ったとおり、私にとって家族みたいな人で…
ヒョンチョル:いいよ。わかった。正直、愉快な気分じゃないね。人ばっかりバカにして、…裏切られたような気もするし
ミニ:そうじゃないんです、本当に
ヒョンチョル:今はあの二人のことだけ話そう。他に必要なことがあれば、あとにしよう
そして、空港内を嬉しそうに疾走して、事務所にかけこむチェジュン
(ケサンくん、走り方ちょっと普通になりました?)
ジニョン:何そんなに急いでるの?時間まだいっぱいあるわ
チェジュン:早く来てると思ったから。少しでも早く会いたくて。
ジニョン:…?… 気持ち悪いわ。
チェジュン:好きなのはどうしようもないですから
ジニョン:今日、夕方時間ある?
チェジュン:はい! …?…
ジニョン:うちの両親が会いたいっておっしゃるの
チェジュン:…
ジニョン:都合悪い?ちょっと急ぎすぎ?
チェジュン:いや、そうじゃなくて…僕、さえないでしょ(?)
ジニョン:そんなことないわよ…仕方ないわね。じゃ、秘訣を教えてあげるわ。あったらすぐ、とにかく笑いなさい。チェジュンさんの特技でしょ。一度にっこり笑えば、倒れちゃうわよ。私みたいに。…そうよ、それ
例の同僚にバレちゃってます^^
この先輩^^ショックでしょうね~今まで全然気がついてなかったことに
この先輩を止めに行く?ところとか、お母さんのプレゼントを買いに着てるのに、
いいっていうジニョンに洋服買ってあげちゃうところとか、もう~
…いいなあ。洋服なんか買ってもらったことないよ…じゃなくて。
スーツ着てるシーンがまた、たまらないですね
ジニョンさんの言うとおりです「かっこいいわよ。キムチェジュンさん」
一方で、ヒョンチョルの携帯に、お母さんからの留守電
「今日、私の誕生日なんだけど、ジニョンとご飯たべることにしたのよ。付き合ってる彼も一緒にくるんだけど…でもあんたも来ないのも淋しいから…」
両親とチェジュンは刑務所で会ってますから。まずい!とヒョンチョル駆けつけるも…
そこで見たのは、真実を知ってしまい、立ち尽くすチェジュンの姿でした
呆然とするチェジュンと二人、公園?で
ヒョンチョル:ジニョンはまだ知らないから。最後までバレないようにしろ。
チェジュン:知ってたんですか?
ヒョンチョル:まだ思い出さないか
チェジュン:…思いだしたような気がします…
ヒョンチョル:あんた、大丈夫か?しっかりしろ!キムチェジュン!…なんで俺があんたを励まさなきゃいけないんだよ…いいか、俺の言うことをよく聞け。しっかり気を持って、ちゃんと考えて、…?… 気付かれないように、ジニョンをちゃんと見送るんだ。ジニョンは頭のいい子だ。いつかは気付くだろう。今あんたが感じてること、その通りのものを受けるだろう。気をつけろ。俺もやっぱり、お前の顔は二度と見たくない。
まだ何も知らないジニョン。
ジニョン:ヒョンチョル、お母さんが変なの。何かあったのかしら。私、何か悪いことしたのかな
ヒョンチョル:お前がいけないことはないよ。どんな場合だって、お前がいけないことはないから。
ジニョン:ううん。私がいけなかったわ。…?…な人たちよ。その方たちがあんな風になるなんて、私がいけなかったんだわ
ヒョンチョル:俺のせいだよ。俺が言ったんだ。チェジュンが貧しくて、…?…で、前科者だってこと。そのことで、お母さんはショックを受けて倒れたんだ。キムチェジュンに会うってきいて、電話して、お母さんに言ったんだ。
ジニョン:どうして…
ヒョンチョル:ごめん
病室で、お母さんは泣きながらヒョンチョルに…
母:あんた、知ってたのね…知っててどうして… どうすればいいの…
ヒョンチョル:キムチェジュンとは話は終わったよ。ジニョンだけが知らない。僕達だけで何とかしましょう
父:そうしよう
地下鉄の駅のベンチに呆然と座っているチェジュン。
近くで、子供がけんかして、泣き出します。それを見ていたチェジュン
「泣くなよ。お母さんが泣くなっていってるだろ。…笑わせてあげようか。僕が誰だか知ってる?地球人じゃない、エイリアンだ」
そうやってジニョンを笑わせて慰めたことを思い出して…
ジニョンとヒョンチョル
ジニョン:理由一体何?あんたがそんなことする理由。私が好きだから?だからそんな…?…悪く言うの(?)
ヒョンチョル:ありのままを言っただけだ
ジニョン:あなたの愛ってそういうものなの?そうやって私を苦しめるの?お願い、もう邪魔しないで。
ヒョンチョル…ジニョンのためなのに、ジニョンに敢えて悪く誤解されたまま
そして、この教会のシーン…
チェジュンの静かな怒り、悲しみがすごい迫力で伝わってきて、鳥肌がたちました…
教会に入ってきたチェジュンをみて牧師さん
牧師:ああ、またお祈りにいらっしゃったんですね
チェジュン:いいえ
牧師:ああそう…〈通り過ぎかけて〉…え?
チェジュン:牧師様は間違ってましたよ。やっとわかりました。絶対に僕を許してくれないんだってこと。俺を許してくれない神なんか、俺も必要ない
牧師:それは、どういう…
チェジュン:僕には、神様はいないんですよ
チェジュンの家の前で待ってるジニョン
ジニョン:どうしたのよ一体。電話も出ないで。今までどこに行ってたの?
チェジュン:ずっとここで待ってたんですか?
ジニョン:ううん。病院に行って…
チェジュン:大丈夫?
ジニョン:お母さん?うん。大丈夫よ。…あのね、うちのお父さんお母さん、いい方なんだけど、でも平凡で普通の人たちなのよ。悪気じゃなくて…チェジュンさんの、過去のことどういうわけか先に知っちゃって…だから、認めてもらって、誤解がとけるまで、時間がかかるかもしれないわ…そのときまで、チェジュンさんがちょっと判ってあげて
チェジュン:疲れたよ。結局そういう理由なんだ。俺が、今まで前科者だって理由で、どれだけバカにされてきたかわかる?悪いこともしてないのに無視されて、誤解されて、…?…、それでまたこれか。
ジニョン:チェジュンさん
チェジュン:いい人?(鼻で笑うように)
ジニョン:そんな風に言わないで
チェジュン:疲れた。(去ろうとするチェジュンの腕を、ジニョンが捕まえて)
ジニョン:どうしたの?また?変よ。何かあった?
チェジュン:休みたいんだ。帰ってくれ。
ジニョン:どうしてそんなふうにするの?あなた、そんな子じゃないでしょ?
そこにやってくるミニ
ミニ:こんにちは。またお会いしましたね。…話してて下さい。私、中で待ってますから。
目の前で、チェジュンの家の鍵をとり、慣れた様子で家に入っていくミニ。
チェジュン:帰って
ジニョン:そうね。明日話しましょう (帰る途中、ふりかえって)誤解しないでって言わないの?…誤解なんかしないから、心配しないで。ゆっくり休んで。今日は、二人にとって、辛すぎる日だったわ
ミニとチェジュン
ミニ:私は知ってるわ。ヒョンチョルさんに聞いた。私、オッパの所に帰ろうか?
チェジュン:戻ってくるなよ
ミニ:そしたらどうするのよ。ソジニョンはどうするつもりよ
チェジュン:そうしたら、ちょっとだけ借りるよ。ソジニョンと別れられるまで。名前借りるよ。使わせてもらう。
ミニ:(閉められた扉をたたいて)あけて!ちょっと話しましょ。オッパ!私が悪かったわ。オッパは今正常心じゃないわ…あけて、オッパ!
そして、翌日朝早く、誰もいない事務室で辞表を書くチェジュン
ここも…何のセリフがあるわけでもないのに…泣けました…
言葉にしなくても、中に抱えてるものが、伝わってくるんですよねえ~
…それから、これってケサンくんの字なのかしら?きれいな字…ですよね…。ハングルの上手下手はよくわかりませんが。
辞表を出したってきいて、慌てて追いかけて、チェジュンを捕まえるジニョン
ジニョン:私が納得する理由を言って。昨日のチェジュンさんの行動、説明して。飛行機を見てさえいれば幸せな人が、どうして辞表を出すの?あんなに苦労して得た職じゃない。今すぐ説明して。
チェジュン: …?… ミニが戻ってきたんです… ?… すみません。別れましょう (去ろうとして)
ジニョン:待ちなさいよ、待ちなさいって言ってるでしょ…嘘ついてないで、本当の理由を言いなさいよ。そんな、話にならない嘘が通じると思ってるの?私が、あんたのこと知らないと思ってるの?
チェジュン:それじゃ、何を知ってるんだ
ジニョン:キムチェジュン…
チェジュン:あんたが何をわかってるんだよ
ジニョン:だから、言ってみなさいよ、私が何を知らないのか、言ってみなさいよ!
チェジュン:よし。よーく聞けよ。俺が…! 俺が…!
ジニョン:言ってみなさいよ
チェジュン:一つ、イヒョンチョルが憎かった…ミニが俺を捨てて、イヒョンチョルに行ったのに腹が立って、イヒョンチョルが好きなあんたを取ろうと思ったんだ。俺がどんな気持ちだった、あいつも思い知れって。二つ、ミニを嫉妬させようとしたんだよ。人ってそんなもんだろ。自分からは行かなくても、自分を去られるのは嫌じゃないか(?)そうしたら、本当に戻ってきた。それが全部だ。
ジニョン:キムチェジュン
キムチェジュン:もちろん、ちょっとは揺れたよ。ばかみたいに人のいい、ソジニョン。可愛いときもあったし、…?…欲も出た。認めるよ。だけど、ミニは俺にとって、まさにいヒョンチョルにとってのあんたみたいな存在だ。気持ち悪いくらい、離れられなくて。あんた、よく知ってるだろ。
ジニョン:ヤキモチって嘘も不十分だわ。あなた…あなたの嘘、嘘だってわかってるけど、でもとても傷ついたわ。まだあなたがそんなことする理由、わからないけど、万一つまらない理由だったら、ただじゃおかないから。…?…
今日は…?…してあげるわ。特別に見逃してあげるのよ。二度とは許さないわよ。わかったわね?
お父さんと、ヒョンチョルの止めるのを振り切って、チェジュンの家にいくお母さん。
チェジュンの貧しい住まいを見て、「こんなところに住んでいるのね…」
ちょうどそこに帰ってくるチェジュン…逃げ出したいくらい申し訳なくて、辛くて…
そんなチェジュンの胸を泣いてたたきながら
母:あなたに残酷なのはわかってるわ。わざとじゃなくて、事故なのに…あなただって、穏やかな気持ちでいたわけはないのに…だけど、あんたは生きてるじゃない。息子は死んだのよ。あなたは年も取るじゃない。ご飯も食べるじゃない…息子は年もとらない、…?… 親にとって子供ってそうなのよ。生きている間の希望で、生きていく理由なのよ。あなたがその理由を奪ったのよ。…どうして現れたのよ…現れなければよかったじゃない。私たちの見えないところで、普通に暮らしていればよかったじゃない…ジニョンは私にとって…ダメ。あなた(お父さんに)ちょっと話して、ジニョンは…
父:この人のいう通り、ジニョンは私たちの娘だ。息子は知らないが、娘まで奪わないでくれ。頼むよ
そして去っていく二人。ヒョンチョルはチェジュンに向かって
ヒョンチョル:もうわかってるだろうけど、俺はお前を恨んでる。ジニョンも、ジェフンも、二人とも奪ったお前を死ぬほど恨んでる。だから、お前まで自分を恨むな。
本日も待ちにまっておりました~(爆)
いっやぁ~何て言っていいのやら・・
早く明日になってぇぇぇ
あんな・・激しい?!ポッポで終わられたら・・
今日は気になって眠れません(爆②)
素晴らしいです!ケサンくん
&
9話の会話、ありがとうございます
なかなか細かい部分は??状態ですので本当に有難いです
興奮さめやらずでお邪魔しました~
ではまた
・・焼酎派さん、京都ですか
どこかでお会いしてるかも~ですね
9話アップして下さっていたのですね
すごーく長い訳分有難うございます。
ああ、あの場面はこう言っていたのと
改めて納得しました
10話のジニョンの悲しみに移って行く
9話だったのですね
毎度ありがとうございます(笑)
はははっ遅くなりましてすみません
あの激しいぽっぽ…
大丈夫ですか?睡眠不足で今日の展開に耐えられますか
ほんとに、どきどきです
ナウシカさん♪
そうなんですよね。これがあったうえでの、10話のジニョンの爆発するような感情…
すみません。10話もあとで必ず…
胸を突かれました。
眼と声は一級品だけど、仕草にもやられちゃいますね。
なかなか録画見直す時間が無いから、また見せてもらいます。
どうもありがとう!!