SEKKEN=GO

故郷楽団ツアーのライブCD「玉置浩二LIVE旭川市公会堂」12月16日発売!!このアルバムめっちゃいい!

さみだネタバレ 11話

2007-03-22 09:58:21 | 愛に狂う
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そうそう。ひょんちょる…じゃなくてイジョンヒョク氏発見
ikntvで、コリアンエンター24 こちら
さて。遅くなりましたが、11話いきまーす
今日もわからないところ、間違い、たくさんありますが

ジニョンに言われるまま、ただ殴られてリングにたおれたチェジュン。
帰ろうとするジニョンを追いかけて、ミニ

ミニ:あなた何なの?チェジュンオッパは、これまでずっと苦しむだけ苦しんできたのよ。
それも知らないくせにどうしろっていうのよ。
もういちどオッパに何かしたら、私がただじゃおかないわ。あなたを…ただでおかないわ。…そんな目でみないでよ。何も知らないような目をして、イヒョンチョル、キムチェジュン、皆もっていっちゃったじゃない。私が未来を夢見たイヒョンチョルも、私の過去のキムチェジュンも皆持っていっちゃったら、私には何があるっていうのよ。
チエジュン:チョミニ!  やめろ
ミニ:何をやめろっていうの?オッパ、ばかじゃないの?殴られろっていわれて、何で本当に殴られるのよ!
チェジュン:おまえには関係ない。ほっといてくれ。俺たちのことはほっといてくれってって言ってるだろ。
ミニ:「俺たち」?…まだ「俺たち」なの?
ヒョンチョル:行こう。ジニョン。
ヒョンチョルとジニョンが立ち去ったあと…
ミニ:オッパ…オッパがそんなこと言わないで。私が悪かったわ。オッパは私のこと愛してたじゃない。思い出してよ、どうしてソジニョンばっかり可哀想なのよ。私だってこんなに辛いのよ。私は心配じゃないの?
チェジュン:お前は、お前が選んだことじゃないか。俺は… (?)… そして、彼女は…

ジニョンを車にのせ、静かな川辺に連れて行ったヒョンチョル
ヒョンチョル:吐き出しちゃえ。泣くなり、叫ぶなり。全部吐き出しちまえ。
ジニョン:私が、何をしたっていうの?
 
最初はヒョンチョルとのことを反対していたお母さんも、ヒョンチョルに…

母:ヒョンチョル、あんたがジニョンを連れていきなさい。奪ってでもあなたのそばに置いて。
ヒョンチョル:お母さん…
母:そうでなかったら、私がジニョンを説得するわ。どうにかするわ。私の言うことを聞くようにさせるわ。ヒョンチョル、お願いよ。私、怖いのよ。ジニョンを失うんじゃないかって。今は、それが一番いい方法よ。お願いだから…

そして、やっぱりチェジュンのことが心配でたまらないジニョン。彼が殴られて強く頭を打った場面の記憶にうなされるようにして…

ヒョンチョル:ジニョン、どこに行くんだ
ジニョン:死んじゃったら…本当に死んじゃったらどうしよう
ヒョンチョル:すぐ治るから。大丈夫だ。何でもないよ。それに、関係ないだろ。死のうが生きようが気にするな。…心配するな。今おまえが抱えてる心配、全部俺にまかせろ。お前があいつを心配しないように、俺がちゃんと処理するから。全部俺にまかせて、お前は何も考えるな。
食事をしながら、ジニョン、ぽつりと。
ジニョン:あんたの言うとおりだわ。死のうが生きようが、関係ないわ。

空港でジニョン&ヒョンチョルに会ったミニ。完全にけんか腰です。

ミニ:よく眠れましたか? … チェジュンオッパが大丈夫か聞かないんですか?
ヒョンチョル:ミニさん
ジニョン:いいえ。…大丈夫なの?
ミニ:どうでもいいでしょ(言い捨てて歩き去る)
ヒョンチョル:(ジニョンに)わかってやれ。気にするな。
ジニョン:チョミニさん。私はあなたにそんな風にされる理由はないわ。あなたには関係のないことでしょ。ミニさんこそ、ほっといてちょうだい。
ヒョンチョル: …(?)… 辛いのも腹が立つのもわかるけど、だれが…?…なのか考えてみるんだね。ミニさんじゃないよ。


(チェジュンが)辞表も受理したんだから、早く処理しろという理事。辛い思いを抱えつつも、はい、と従うしかないジニョンですが、理事の言葉に、黙っていることができません。
理事:ソ課長が間違ってたね。誠実な人だって言ってなかったかい?私はこうなると思ってたけれど、やっぱり無責任にやめてしまったねえ
ジニョン;どんな事情があるかご存知ないじゃないですか。そうせざるを得ない、本当に切実な理由があったかもしれないじゃないですか。少なくとも、無責任だとか、不誠実な人なんかじゃありません
理事:ソ課長!
ジニョン:…失礼しました

辛い思いをかかえつつ、チェジュンを呼んで、退職後も守秘義務を遵守するという書類にサインをもらうよう、そしてチェジュンの席を片付けるよう指示します。


一方、職場でも、ミニにそっけないヒョンチョル。
ミニ:ヒョンチョルさんまでどうしたんですか?拒絶はしても、暖かくしてくださったじゃないですか。
ヒョンチョル:前だけ見るって言ったでしょう。彼とやりなおすことにしたんなら、キムチェジュンだけ見て下さい。僕はソジニョンだけを見るから。二人のためだけじゃなくて、あなたと僕のためにも。

ミニから、ジニョンがチェジュンの死なせた男の恋人だったと聞かされたミニ父、ヨンドゥと一緒に、おばちゃんのところにいるチェジュンのところに駆けつけます。そして慰める…つもりで酒を飲んでいる間に、いつの間にか消えているチェジュン。
 チェジュンはまたジョンホの店でボクシングをしようとしています。前回の件で、チェジュンが店に迷惑をかけたことに怒っていて、二度と来るなというジョンホ。そこに、チェジュンを守ろうとやってきたおばちゃん。ジョンホと戦ったり、チェジュンを養子にしようという話をしたり…今のチェジュンには唯一の救い。チエジュンがあの笑顔を見せるのも、このおばちゃんの前だけですよね…今となっては。

そして、ジョンホのもとを尋ねてきたヒョンチョル
ジョンホ:お前もキムチェジュンか?ご覧のとおりここにはいないけど?
ヒョンチョル:頼みがあるんだ。キムチェジュンにその仕事をさせないでくれ
ジョンホ:お前もキムチェジュンか。キムチェジュンの味方なのか?
ヒョンチョル:いや?敵だ。キムチェジュンに何事も、何の事故もなく静かに暮らしてもらわないといけないもんでね。そうしたら、顔も楽になるだろ。気持ちが楽にならないと忘れられないだろ
ジョンホ:あー、あんた、あの女と…。頼みをきいてやったら、あんたは何を聞いてくれるんだ
ヒョンチョル:何が欲しいんだ



正式に会社をやめ、荷物を整理して去るチェジュン。帰り道でジニョンとすれ違っても、例の同僚に「いくらなんでも知らないふりはないでしょ」と促されてようやく「今までお疲れ様」「おかげでたのしかったです」と他人行儀な挨拶を交わして通り過ぎます。お互い、言いたくても言えない、言っちゃいけない感情を抱えながら。

そしてその後、チェジュンが頭の痛みに倒れたという知らせを聞いて、動揺するジニョン。
ジニョン:ヒョンチョル、私を捕まえていて。動かないように…関係ないわ。死のうが生きようが…

チェジュンのもとに戻ったミニの姿を見て、心配でたまらないミニ父
ミニ父:いけないことだし、死にそうに申し訳ないけど、チェジュンが、息子みたいな子だっても間違いないんだけど、…でも、関係を結ぶのはいやだ…怖いよ。
ミニ:私が良心がないのは誰に似たのかと思ってたけど、お父さんに似たんだったのね…
ミニ父:ミニ
ミニ:悪いんだけど、私は今、チェジュンオッパしか見えないの。オッパしかいないわ
ミニ父:ミニ…お父さんは?お父さんは見えないのか?…ちょっと、話きいてくれよ

病院では、とくに異常はないから、あとでもし異常があったらそのときに来てくださいとの診断。…これはどういう展開になるんでしょう??単に発見されなかっただけなのか、それともこの後、ジョンホに殴られたのが痛み出して、でもジニョンは自分の責任だと感じて…だとおもうのか…うーむ

そして、ジェフン父に呼び出されるこのシーン。泣けたなあ

ジェフン父:顔、ひどく怪我してるんだね…さあ、お茶を飲もう。体にいいものを飲もう。とても辛いだろうね…そうだろうね    …(?)…
私達はこんなふうに考えたんだ。固く目をつむって、見ないふりをしようかって。あなたのためにじゃなく、二度も好きな人ができて別れなくてはならないジニョンが可哀想で。でもそれはいけない。千回、一万回考えてみても、それじゃだめだ。私達はジニョンを手放せないし、二人のためじゃなく、うちの息子、ジェフンのためにも…。あなたはジニョンや私たちを二度も苦しめている。
…すまない。ジニョンと一緒になれなくて辛いだろうに…こんな話をしようと呼んだんじゃないのに…年をとると、余計なことまで言葉が多くなるようだ。すまない。
妻も私も、許したんだよ。許したんだよ、ずっと昔に。その話をしようと思ったんだ。
だからもう全てを忘れて、堂々と生きていきなさい。しっかり生きていけるよう、私達が祈ってるから。だけど、ジニョンを忘れて…ジニョンが揺れたとしても、気持ちをしっかり持って、ジニョンときっぱり別れてほしい。ジニョンを忘れてくれ。私たちを助けてくれ。

「許された」って聞いたときのチェジュンの表情! ずっとずっと欲しかった「許し」をようやく得るっていうのが、どんな気持ちだったか…説明は必要ないですね。チェジュンのこの表情を見てれば、それがどんなものだったか判ります。
でもそれは同時に、自分の大切なものを失うことでもあったんですよね

一人焼酎を飲みながら。ヨンドゥに
ヨンドゥ:なんで一人で焼酎なんか飲んでるんだよ
チェジュン:気分よくてさ。俺、許されたんだ。
ヨンドウ:… ?… (おばちゃんとの養子の話??)
チェジュン:俺は一緒には暮らさないよ。
ヨンドゥ:なんで?
チェジュン:(自分の手をみつめて)これが何だか知ってるか?
ヨンドゥ:何いってるんだよ。手じゃないか。
チェジュン:爆弾だ。これで、大切なものを触ると、みんな爆発するんだ。
 俺にはもう、おばさんとお前しかいないんだ。イヤだよ。暮らさないよ。
ヨンドゥ: …?… (感動的なこといってるんですけど…

バーで飲みながら。ジニョンの辛さを見守っているヒョンチョル
ヒョンチョル:ジニョン…お前、今、逃げ出したいんだろ。消えちゃいたいんだろ。…そういうことでは俺のほうが先輩だろ。ジェフンを失ったときの俺。…逃げるなら、俺のところに逃げてこいよ。

酔っ払って、ヨンドゥの名前を連呼するチェジュン。ヨンドゥって言ってるけど、心ではジニョンの名前を呼んでいるんですよね…
チェジュン:俺は許されないままでいい。忘れないでいるよ。
…会いたい…会いたい…会いたい、会いたい、会いたい…ジニョン!…会いたい…

ジニョンに電話かけちゃうヨンドゥ
ヨンドゥ:こんにちは…ヤクザじゃないヨンドゥです。ヌナ、来てください…チェジュンが死んじゃうよ
ジニョン:私とは関係のないですから
そう言って電話は切ったけれど、やっぱりじっとしていられないジニョン。ヒョンチョルが席を外したすきに、チェジュンのもとに駆けつけてしまいます。

ただ酒に酔っているだけの(事故とか病気とかを想像したんでしょうね)チェジュンをみて、ジニョン
ジニョン:こんなふうにふざけるないで。人をからかわないで。
チェジュン:来なければいいじゃないか。ふざけようがふざけまいが、からかおうがからかうまいが、来なければいいじゃないか。何で来たんだよ。

実際目の前にすると、どうしてそう言っちゃう!!…やっぱりまだ素直になれる状況ではないですよね…でもやっぱりそのまま見送ることはできずに追いかけて…結局、あふれる思いを我慢できないように、ジニョンを追いかけ…

ここの、チェジュンの走り。大事なところだけにきっとかなり直されたんだろうな~
いつもの走り方じゃないですよね。…いいところでスミマセン

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4 コメント

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長文を (ナウシカ)
2007-03-22 14:27:37
焼酎派さん

11話長文有難うございます
整体から帰って見て(年なので)
大変だったと思います。
こんなに長い分を
(ジェフン父に呼び出されるシーン)
判りたかったので嬉しいです。
ケサン君凄い勢いで走って行きますね。
でもかっこいいです

イジョンヒョク氏調整中で見れなかったの
また行ってみます。
返信する
Unknown (yukiko)
2007-03-23 09:06:26
焼酎派さん
訳文ありがとうございます
自分がもしジニョンの立場だったら・・
きっとやっぱり同じような態度を
とってしまったと思います

愛していた婚約者を殺してしまった男を
愛してしまった自分が許せない・・
「憎み続ける理由を見つけないと自分が
おかしくなってしまう・・」
ジニョンがこのあと愛と憎しみのはざまで
壊れていくんじゃないかって・・

ああ・・
でもやっぱりハッピーエンドで終わって欲しいです
返信する
走り^^ (りーさや)
2007-03-23 09:26:53
そうです!そうです!!あの走り!!!
肝心のところで出るか~?!と思いましたが、違ってました!!!
(やればできるじゃん・笑)
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^^ (焼酎派)
2007-03-23 22:42:13
ナウシカさん♪
2回か3回にわけるところを横着して、まとめてアップしちゃったので、見にくくてごめんなさ~い
ジェフン父に呼び出されるシーンは感動でした

yukikoさん♪
自分がジニョンだったらどうかなあ
想像もつかないですけど
ミヨン氏の演技で、ああ、そうだなあって納得させられますね
絶対ハッピーエンドにしてほしいです

りーさやさん♪
りーさやさんは判ってくれると思ってました
そうそう、やればできるじゃん!!
かなり直されたと思いますよ~
次の12話ではいつもの走りでしたから
こんな涙、涙のドラマの中でも、ついそこに、目がいってしまいます
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