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さみだネタバレ 12話

2007-03-23 23:42:45 | 愛に狂う
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さて。涙の12話 例のごとく誤訳ご免

チェジュンがジニョンを追いかけてした熱いぽっぽ(○○って言いたくないので、あえてぽっぽと言わせて頂きます)、ジニョンは冷たく振りほどき…

ジニョン:何するの?
チェジュン:こういうのが望みで来たんじゃないのか?
ジニョン:面白いわね、あなた
チェジュン:ああ、あんたのお陰で面白くなったよ(?)。ありがと
ジニョン:壊れてるわね
チェジュン:どうせ壊れていくんだ、とことん壊れてやるよ
ジニョン:そうね、いいわ。やりましょ。やってみましょ
チェジュン:俺はあんたとしたいことはこれ以上ないよ
ジニョン:私はあるわ。どっちがきつくできるか、一度やってみましょうよ
(독하다:毒がある、きつい、ひどい、悪意に満ちた…っていう単語ですが、うまい訳が見つからないなあ…
悪いけど、あなたが何を考えてるかわかるわ。あなたがどうしてそんなふうにきつく振舞のか、わかるけど、それを理解してあげる余力がこれ以上私にはないの。いいわ。理解しないで、見たままに受け取って憎むから、そのまま続けてみなさいよ。私もそうするから。あなたを憎みながら…それ以上にあなたを愛してる自分を憎みながら生きていくわ。…もうちょっとうまく気持ち隠してくれる?見え見えでつまんないわ。どうせ、あなたも私も、憎むのが、生きていく力なんだから、そうしましょ。憎んでいきましょ。

追いかけてきたヒョンチョルに

ジニョン:ごめん。
ヒョンチョル:キムチェジュンが呼んだんだろ
ジニョン:二度と、こんなバカなことはしないわ。
ヒョンチョル:お前が辛い状態なのにこんなこと何度も言うの悪いんだけど、ダメだ。友情でもいいから、お前がひとりでいるよりは、俺と一緒に…
ジニョン:そうね…。今この瞬間でないと、こんな結論は出せないと思うわ。…行くわ。あなたのところに。あいつを辛くさせたくてそうしてるのかもしれないわ。自信なくて…(?)私、これ以上自分を信じられないから。二度とこんなことないと思うけど、わからないから(?)。こんな気持ちのままあなたのところに行っても…あなたの言うとおり逃げていくのでも、いいの? 友情だけよ。まだ申し訳ないわ
ヒョンチョル:友情でも申し訳ないからでも構わないよ。一つだけひっかかる。キムチェジュンを辛くさせたいって、その理由がひっかかるよ。
ジニョン:ごめん…
ヒョンチョル:いや。大事なのは結果だから。こんな風にお前を手に入れたくはなかったけど。大事なのは理由だから。その代わり、繰り返すなよ。自信あるか?
ジニョン:努力するわ
ヒョンチョル:大歓迎で迎えるってわけにはいかないけど、理由は何であれ、大事にするよ。…抱きしめていいか

ジェフン父母に報告、とりあえず大歓迎して、話をどんどん進めようとするお母さんと、後悔しないのか?と消極的なお父さん、だってそんなモタモタしている間にあいつが…と心配でたまらないお母さん婚約だけでも…と。とりあえずはゆっくり恋愛をしてみます、というヒョンチョル。お父さんとお母さんの意思に何も言わずに従います、というジニョン。疲れ果てて何も考えられないみたい…
初めて入ったというジニョンの部屋で、これからよろしくと静かに挨拶を交わしあう二人。

ジニョンが去って、食堂に戻ってきたチェジュン、ヨンドゥに向かって
「二度と…二度とこんなことするな。俺が狂おうと、死のうと、絶対にあの女は呼ぶな。ほっといてくれ…ほっといてくれ…」

チェジュン、ジニョンそれぞれの部屋で…思うのはやっぱり相手のこと
チェジュン:あんなふうにしたら、あなたがもっと苦しむのがわかってるに
ジニョン:ずっと憎み続けよう、憎む理由を作り続けよう
チェジュン:あなたまでやけにならないで・・・こわれてしまわないで・・・
ジニョン:そうでもしないと、おかしくなっちゃうわ。あなたも、私も

仕事をしていても、チェジュンの面影が消えないジニョンですが、職場の皆にも、ヒョンチョルと付き合っていることを公表します
「これだから女性は怖いよな…チェジュンさんと別れてすぐだっていうのに…」
例の先輩、いい味出してます

公園で、仲睦まじく歩いている老夫婦の姿を見て

ヒョンチョル:夫婦は長くいると、愛より情だっていうだろ。俺たち、友情で生きていこう、ジニョン。…?…でもいいよ。少しずつ少しずつ、ゆっくりと。お前の心に愛が生まれたら、愛を育てていけたら、俺はそれに感動して、感謝しながら、そうやって生きていくよ。生まれなくても大丈夫だ。友情だって美しいものだと思ってる。そうやって生きていって、髪が白くなったら…ひざも悪くなって、腰も曲がって一人で歩くのが辛くなったら、そのときはあの人たちみたいに、手を取って歩こう
いい人なんですよねえ、ヒョンチョル…

なのに、ミニに呼び出された店の前でチェジュンとばったり会ってしまうと
ヒョンチョル:絶対、絶対に現れるな!偶然でも何でも、ジニョンの前に現れるのは、今日で最後にしろ。これ以上は俺も我慢できない

って言われてもねえ…ミニもそんな、よく行く店に呼ぶなって…

チェジュンに見せ付けるように、マスターに向かって話す二人
ヒョンチョル:ごめん、ヒョン。予定が変わって、プロポーズもうしちゃったよ
ジニョン:私たち、婚約するの。来てくれるでしょ?
店の外で
ミニ:ごめん。あの人たちが来るとは思わなかったの
チェジュン:いや。むしろ良かったよ。

二人で帰りながら
チェジュン:もう二度とこんなことするなよ
ミニ:オッパ、私には申し訳なくないの?私、あのときバスの終点まで行ったわ。どこにいくのかもわからないバスに乗って。私、どんな気分だったと思う?
チェジュン:お前が意地を張らなきゃいいんだ
ミニ:オッパは私より悪いわ。私はオッパのもとを離れても、心は残してきたわ。でもオッパは心まで捨てて行っちゃったじゃない。
チエジュン:そうだな。だから俺はこれ以上お前に対して申し訳ないと思うのはいやだ。
ミニ:変わらないことが二つあるわ。一つは、私たちがずっと長い間愛し合っていたっていう事実、もう一つは、オッパが私を拒絶できないってことよ。
チェジュン:二つとも過去のことじゃないか
ミニ:ソジニョンも結婚するじゃない。よく探してみてよ。私に対するオッパの愛、オッパの心のどこかに残っているはずだわ。
チェジュン:誰かがこんなこと言ったよ。…?…って。同じことだ。勝手に出て行って、勝手に戻ってくるのなんてごめんだ。
ミニ:見ててよ…二度と失敗はしないから…あきらめないから、オッパ!!

ミニ父に呼び出されたチェジュン。ミニ父の入れてくれたお茶を飲みながら
チェジュン:おじさんの家でお茶飲むの初めてだよ。で、話って何?
ミニ父:…あのさ、本とに申し訳ないんだけどさ…ミニはダメだ。
チェジュン:わかってるよ。
ミニ父:でもミニはお前のこと追いかけてる。お前がしっかりさせてやってくれないか。
チェジュン:おじさんが言わなくてもそうするつもりだけど。でも理由が気になるな。
前みたいに、前科者だから?貧しいプー太郎だから?
ミニ父:いや…就職はなんとでもなるだろ。前科だって関係ない 金は稼げばいい。お前が稼がなければ、俺がかせげばいい
チェジュン:それじゃあ何?
ミニ父:お前の持ってる運命が怖い。世界で、お前ほどひどい運命のヤツはみたことがない。事故はもちろん、俺のために起きたんだけど、それだってお前の不運だろ?俺みたいなヤツに会ったのもお前の不運だ。親もいなくて、ひどい事故を起こして、刑務所まで経験して、ようやくいい職を得て普通の暮らしができると思ってたところで、好きになった女ときたら…こんなにひどい運命のヤツがどこにいる。俺は怖いよ。これからお前の運命がどんなことをしでかすか。ごめん、本当に悪いんだけど、うちの娘…俺の全部なんだよ…それをお前にはこわくてやれない
チェジュン;謝ることないよ。全部事実なんだから…
ミニ父:帰るのか?お茶くらい飲んでいけよ
チェジュン:…お茶、まずいからさ。

チェジュンを呼んで、書類を見せるおばちゃん。これで、チェジュンは息子だっていうおばちゃんの優しさが、今のチエジュンには染み渡ります
チェジュン:わかったよ。そのかわり、気をつけるから。おばちゃんまで俺のためにダメにしないように、気をつけるから
おばちゃん:何のことだよ、一体
 
チェジュンはおばちゃんちに引越ししながら、ジニョンは結婚の準備をしながら、お互い思い出すのは二人の幸せだったときの記憶ばかり。荷物の中からあのストラップを見つけて
チェジュン:変だな、ヨンドゥ。悲しいことを思い出すときはむしろ何でもないのに、幸せで、楽しくかったことを思い出すと、涙が出るんだよ。
…この頃の映像が出てくると…チェジュンの姿があまりに今と違って無邪気で幸せそうで自分まで失われた楽しい記憶を持ってるみたいな気分になって切なくなります


おばちゃんの家を久しぶりに訪ねるジニョン。久しぶりの再会を喜ぶ二人なんですが…
おばちゃん:ジニョン、もうあんたにはご飯作ってあげられないかもしれない。
 チェジュン、あの子と一緒に暮らすことにしたんだ。あんたには、いいご両親がいるけど、チェジュンには誰もいないんだ。私がみてやらなきゃって思ってね。お前が別れた子なんだけど…ごめんね。あの子がいるのに、あんたが私を訪ねてくるわけにはいかないし、私もあんたを尋ねることもできないだろ。ごめんよ…ごめんよジニョン。

そこでまた、食堂に出会ったチェジュンと出会ってしまい…チェジュンに向かって
ジニョン:あんたは、すごくたくさんのものを私から奪うのね。今度はおばあちゃんまで奪うの?…いやよ、おばあちゃん。考えてみたら、悔しいわ。どうして私がこの子のためにジェフンも、ジェフンの想い出もなくして、お父さんお母さんの心を辛くさせて、おばあちゃんまで失わなきゃいけないの?いやよ。ぶつかってみたらどう?気持ち悪いくらい世の中狭いんだから。だからこうやって、あんたもわたしも、仕方なく会っちゃうんでしょ。これからもそうしましょ。避けないで。辛くて死にそうでも、私、あんたを見てさえいれば、生きたいって思うのよ。おばあちゃん。あの子を見てさえいれば、あの子がものすごく憎くて、生きたいって強く思うのよ。
チェジュン:そうしましょ、それじゃ。お望みなら、しょっちゅう会いましょうよ。
ジニョン:そうね。そうするわ


一方、何かはりきってミニを迎えにいくジョンホ。ミニに徹底的に冷たくされて切れて、ミニを誘拐同然に連れて行きます。それをみて、そして知らせを聞いて駆けつけるヒョンチョルとチェジュン。連れて行かれても、相変わらず冷徹なミニ。ジョンホのことは大嫌いだ、ジョンホが自分のことを好きだってことだけでもプライドが傷つくっていうミニの言葉に、とうとうジョンホぶち切れます。「お前なんか、俺がその気にさえなればいつだって俺のものにできるんだからな」「じゃ、やってみなさいよ。できるんでしょ」
(ミニも、いちいち煽るようなこと言うから~)
危機一髪のところに乗り込んできたチェジュン。殴り合いになって、頭をまた打ち付けられて… 

やだよ~。それだけは勘弁してください

そして、この回はなんといってもあのラストシーン!!
もう説明は必要ないですね。ここで私、大泣きしちゃいました
これは、ドラマ史に残る名場面ではないでしょうか(言いすぎ?
少なくとも、このドラマが完全にチェジュンのドラマになったのは間違いないですね

ああ~あと四回しかないのか…

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
嬉しい (ナウシカ)
2007-03-24 09:54:25
焼酎派さん

12話有難うございます。
すーごく嬉しいです
何度も見たのですが、ぽっぽの後
おばあちゃんの家でのやり取り
まあ・言えば全部なんですがもどかしくて
判りたくて
これでまた12話見直します。
後4話なのですね

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食ってる (雪虫)
2007-03-25 01:59:14
12話ではダントツ「運命が怖い」にボロボロになっちゃいました。
ラストも凄すぎて・・・ケサンくんの才能が怖いわ

兄嫁でJくんを食ったケサンくん。
サミダでは涙の女王を食ってますな。
そのうち共演者が見つからなくなったりして。
本人が希望してるソン・ガンホ氏と共演、見てみたいね。
返信する
食ってる食ってる (焼酎派)
2007-03-25 09:01:59
ナウシカさん♪
言葉はわからなくても、ケサンくんの表情でかなりの部分は伝わってきますけどね!
改めてセリフ見てて感じますが、セリフは特別なこと言ってないんですよ。
それをこれだけ中身のあるものにしてるのはやっぱりケサンくんとミヨンさん他の演技なんだろうなあ
ほかに「ここが知りたい」ってシーンがあれば言って下さいね
わかる部分であれば訳してみますよ~

雪虫さん♪
食いまくりですね
共演者…あはは~。そっちの心配がありましたね
内心本気で心配特に男性俳優
この才能に最初から気付いてた私たちってエライ??
(朝からイタイ発言でスミマセン
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