Theインタビュー

縁インにもアップされてたこの映像、ちょっと面白かったので後でアップしよう♪とやりかけてたのに、
ペンミツアーのニュースですっかりテンションがダウンしてほったらかしでした
映像はこちら

リレー形式のインタビューなんですね
前のゲストはキムナヨン嬢
懐かしいなあ♪軍隊時代に、国軍放送の「熱戦！天下無敵」で一緒にＭＣやってた方ですね
いやー。この人が売れてくるとは全く想像つかなかったけど（失礼）
最近結構あちこち出てきてるみたいですね！
そのうち売れてくるよ、ってケサンに励まされてたなんて記事も当時出てましたが
よかったねー♪ほんとに出てきて
懐かしいので、ちらっと♪



さて。インタビューの内容はざっとこんな感じかと
聞き取れないところ、分からないところ等々適宜カットしてます
今回も誤訳御免で

Ｑ、映画を初めて紹介する時の気分は？
Ａ、いつでもそうなんですけど、俳優として映画を完成させて試写会をする時は
いつも何か不足してるような気もするし、恥ずかしくもある一方で、満たされた感じもするし
色んな感情が混ざっています。でも今回は完成度があるものができたので
気分よく試写会ができました

Ｑ、撮影していてどうでしたか？
Ａ、男ばかりで撮ったと言っても過言でないくらいの現場で、とても楽でした。
女優がいると、女優に合わせていかなきゃいけないって状態ってのがあるんですが
そういうのもなく、男同士で撮ったから、クールに、うまく撮れたと思います。

Ｑ、先輩チョジェヒョンが見た後輩ユンゲサンは？
Ａ、（チョジェヒョン）周りの人にユンゲサンがgod時代どうだったかって聞いてみると、皆、最高だったって言いますよ。
（ケサンくん、隣で居心地悪そうに首かしげて）
「どう最高なんだ？」って聞くと、「かっこいい」って。「歌は？」って聞くと
「歌はそんなでもないけど」（爆）こんな感じで。
　話してみると、すごく考えも深い人なんです。
自分がどういう作品をして、どういう俳優になりたいかって目標がはっきりしてて驚いている所です。

Ｑ、演技がうまくいかないときは？
Ａ、監督とまず話をして、ひとりどっぷり考えて、答えが見つからなかったら撮影をひっくり返さないと（笑）
　毎回そうなんですけど、答えを探すために、撮影場に行く前に、たくさん監督と話をして
それでも答えが出ない場合には、状況に任せます。
　その状況に任せれば、正確な答えはないとしても、満足のいく程度には答えが出ると思います。

Ｑ、ベッドシーンはどうでしたか？
Ａ、前作（ビースティボーイズ）でひどくやったから
（今回は）ベッドシーンと感じられるほどのものでもなくて、あまり面白くなかったです（笑）

Ｑ、ベッドシーンは難しいですか？
Ａ、最初は難しかったです。唇と唇が触れるキスシーンや、お互いが触れあうのとか
いくら演技といっても、感じるじゃないですか。女性の肌とか。
で、当惑する時もあったし「この方、僕の事本当に好きなのか？」とか思う時もあったけど
今はただ、演技だからむしろ気楽にもなったし、映画に必要なシーンなら
一層一生懸命やろうと思うし…
一生懸命やったら恥ずかしくなったり、変な気分にならないかと心配もしたけど
今はそうじゃないですね。楽にやるスタイルです。

（レッドカーペットを歩くケサンくんとチョジェヒョン氏の姿。
「気分いいですよ」って答えてるのに、また「気分どうですか？」と聞かれて苦笑するケサンくん）

Ｑ、釜山国際映画祭に参加した感想は？
Ａ、初めて参加したんですけど…来る機会はあったんですが、
作品を持って参加したかったので、これまでは参加しませんでした。
それだけ大きな映画祭だと思ってましたし、光栄な場だと思ってましたから
今回は執行者で参加できてとても良かったです。

Ｑ、レッドカーペットの上を歩く気分は？
Ａ、歩いているとき、たくさんの事を考えました。
ズボンの裾が靴の中に入っちゃたら可笑しいよなあとか
変な風に笑って変な写真があがってきたらどうしよう、とかそんな心配もしたし。
人気がなくて歓声もあまり上がらなかったらどうしようとか。
でもそんな事はなかったです。釜山映画祭は、映画俳優なら皆喜んでくれて。
僕が、俳優として初めてレッドカーペットを歩いて行くんだなあという感動と
ドキドキが半々。そんな気持ちで歩いていたと思います。

Ｑ、今度の映画で一番気を使った部分は？
Ａ、韓国の映画は、主人公についていく、そういう心理的なものがあるようです
感情の動きとか、全てのことが主人公のために全部見せて
観客も主人公の立場で見てるのと同じで、チェギョン（今回の役）も若干観客視線だけど、
むしろ観客よりも後ろにいるような…そのために、包括的に全部見られるような感じだと思います。
　とても勉強になったって言っちゃダメだろうけど
俳優として（この映画が）とても助けになるし、映画自体も
こういうジャンルは始めてだから新鮮でもありました。

Ｑ、学生時代のユンゲサンはどうでしたか？
Ａ、夢もないし、一日が楽しく暮らせればいいって子供でした。簡単に言うと。
問題もよく起こしましたよ。起こせることは一つ残らず全部起こしました。

Ｑ、もしも学生時代にまた戻れたら？
Ａ、そうですね。よくそんな事を考えるんですが、また戻っても遊んでるでしょうね。
楽しかったから…まあ、二つの面があるんだけど、
楽しかったのは楽しかったけど
勉強をもっとしておけばよかったですね
僕、こんなことをよく考えるんですよ。
ああ、僕が色んなことを習っていたらどうだったろうって。
ピアノも弾いて、水泳もできて、ギターもひけて。
本もたくさん読んで、そしたらどうだったろう、今よりも…
この仕事をするのに力になったろうに。そんな風に考えますね
残念です。今は悪口ばっかり得意だから（笑）

Ｑ、学生時代の彷徨は必須ですか？
Ａ、絶対そうしちゃダメです。演技者になりたい人もそうしちゃダメだと思います。
今は僕が演技してるからこう言えるんであって…本当に人生をダメにします。
青少年期にできることをしたらいいと思います。
タバコも吸わず、酒も飲まず。
みんな、大きくなったら、死ぬまでにはできることだからその時にして、
（若いうちは）体をダメにしないで、健全に作ってから、
自分がやりたいことをできるくらいに能力を伸ばしたらいいと思います。

Ｑ、遊んでいたユンゲサンに対して両親は？
Ａ、どれだけ問題を起こしていたかって言うと…
２５歳まで父に誉められたことがなかったんですよ
うちの息子はいい、ありがとう、そんな話は聞いたことがなかったです
godの歌手時代、大賞を貰ったとき、父に電話で
「お前が息子で誇らしい」って言われたのが、人生で初めて誉められた時でした。
誰よりも、両親が誉めてくれるのは格別です。
今もその時の記憶のためにずっと上手くやりたいって気持ちでいます。
父が息子を自慢できるくらいにはなりたいと思っています。
演技者になった後、（父が）一層喜んでくれているようです。
ドラマを見て…まあ、息子が演技して、格好いい姿を見せて、そういうのが面白いんだと思います。
今は、早く次の作品やれって言ってますよ。あんまり休むなって。
早く映画でもドラマでもやれって。とても気分がいいんでしょ

Ｑ、「バレエ教習所」をすることになった契機は？
Ａ、バレエ教習所は、最初はたまたまキャスティングの話が来たんです。
僕は演技者になりたいって夢もなかった時だったんだけど。
自分が演技者としての道を歩んでいくある転換点になった映画じゃないかと思います。
この映画のおかげで今ドラマをとったり映画を撮ったりしてるわけだし。

Ｑ、「バレエ教習所」はユンゲサンにとってどんな意味？
Ａ、とても良かったし、今見ると、大スター達の出てる映画でしょう。
オンジュワン氏もそうだし、キムミンジョン氏もそうだし。
何か始まりそうな雰囲気で集まった人たちだったから、
うまく行って本当に良かったと思うし。
今、お互いに会ったりとかは…とても忙しい人たちだからできないと思いますが

Ｑ、ホストの演技はどうでしたか？
Ａ、負担でした。ホストの役が負担なんじゃなく、№１ホストの役っていうのが。
もっとかっこいい人がやればいいのにって思ってました。
そういう拒否感なく受け入れて下さった観客の皆さんには改めて感謝いたします。

Ｑ、同僚、ハジョンウはどんな俳優？
Ａ、ジョンウは、熱情的な俳優だと思います。エネルギーがもの凄く強い…
僕が、そんなに多くの人と演技をしてきたわけではないですが、
僕らみたいな若い年で、あんなにエネルギーを出せる俳優は彼しかいないと思うくらい
エネルギーがとても強烈な俳優だと記憶しています。
息もよく合ったし、その一方で余裕もあって、
呼吸もうまく合わせられて、いい俳優だと思います。

Ｑ、一緒に演技した女優の中で、理想のタイプは？
Ａ、年もとったから、この人もきれいだし、あの人もきれいだし…本当に。
綺麗じゃない人いないから。
　昨日、キムハヌル氏と会ったんですよ。自分の話はしないとそう言ってたんだけど…。キムハヌル氏です。
本当に気楽で、「６年目恋愛中」の感じがそのまま生きているような感じですね。
立派な演技者だし、もう一回やりたい演技者でもあるし。
キムハヌルさん。言っちゃいました

Ｑ、自分の演技を見るときどうですか？
Ａ、悔いを感じますね。演技力があがったと思うことは一度もなくて、
スタッフ達と話す時は「ああ、いいんじゃない、良くなったよ」って冗談ぽく言うけど
正直なところ、まだ不足してるでしょ。欠点ばっかりいつも見えますね。


Ｑ、ユンゲサンが考えるgod
Ａ、god時代は、本当に、今考えるとすごく人気があったと思います。
あの時は５人自体が、本当に人気があったんだなあ～と。周りの人に聞いてみても。
僕が今少女時代に熱狂してるの見ても、もう自分はアイドルじゃないんだなあと思います。

Ｑ、god脱退についての誤解
Ａ、絶えず誤解があったようです。僕を演技を始めたのも誤解で始まってるし。
初めて話すことなんだけど、
僕が、演技をしたくてgodをやめたように言う人が多いんですけどそうじゃないんです。
演技のために裏切ったって。
そういうのについて…前はこうだったんです。
「誰が何と言おうと、分かってる人はそうは思わないだろう」って。
性格上、そういうの出来ないんです。
でも、そういう誤解があまりに増えていって、
僕達を好きでいてくれたファンの多くもアンチに代わって
そういうのを見ながら、いつかは誤解を解かなきゃと思いながら過ぎてしまいました。
映画を撮ってると、その映画が大事だから、映画の話してると、きりがないんですよ。
で、その話をしてると、誤解を解くのはまた次にってことになって。
今まで８つの作品をやったけど、決してそんなことはないんです。
godを捨ててまで演技を選んだのではないと。
その話を…その理由をきちんと言えないのは、僕が一人でgodをやってたならはっきり言えるんですよ。
でも、たくさんの方がいらっしゃるし…
４人のメンバーがいらっしゃるし（敬語なのね）
その方達が、僕の一言のために傷つくかもしれないし、
また誤解を生むかもしれないから言う事ができないんです。
それでも敢えて一言言うとすると「絶対にそんなことはない」ということです。

Ｑ、god活動時代を後悔しているという誤解について
Ａ、god時代があったから演技もできたし、主役として始められたし。
それはみんなgodの力ですよ。
それなのに、演技をうまくできるかどうかもわからないのにgodを裏切りますか？
それは誤解だし、決してそんな風に考えないでくれればいいと思います。
あとで時がたったら、どうしてそうだったのか分かる時がくるでしょう。
その時にもう一度考えて下さればいいと思います。
そしてこれ以上傷付くような話や、
お互い、godに対する、ある不信や、そういう…僕を悪く言うのは構わないんだけど
godの人たちはこういうことで別れたんだっていう誤解は絶対違うから
誤解しないでくださればいいと思います。





初めて？前にもそんな話どっかでしてませんでしたっけ
この時の誤解には、ケサンくんも、ケサンペンも、本当に随分傷ついたみたいですよね
当時の事は私も直接は知らなくて
後で色んな人に話を聞いたり、色々読んだりして、それでも結局は良く分からないんですけど
まあ…godって存在が韓国でそれだけ大きかったってことなんでしょうね…
５人のgodを望む人がそれだけ多かったってことでもあるでしょうし
私もファンになったばっかりの頃は５人godが
復活したらいいなあなんて思ってた時期もありましたけど
（あの時はケサンくんも入隊中でよくわからなかったし）
実際の所は、本人も言うとおり言えない事情があるんだろうし
当事者にしか分からないことなんでしょうけど、わからないなりに
除隊後のケサンくんを見てたらなーんとなく感じることも
私個人的には、今の俳優としての姿があれば十分
昔のことは、大事な、きれいな思い出なんだから、それだけでいいんじゃないのかな
長文にまぎれて呟いてみました

まあ、そんなことよりセンパツアーと今後の対応の方が問題ですけど