2008年8月ユン・ゲサン ペンミレポ その１

レポはもう、あちこちで詳しいのがアップされてますので、今さら私がアップする必要はないかとは思いますが…
自分の思い出の反芻材料として。
今回もまた長いです時間と気持ちに余裕のある方だけお付合いくださいませ。
東京は、10月にＭｎｅｔの放送も入ると思いますので、なるべく大阪のペンミを中心に。

かなり緊張してた去年のペンミと違って、今年はかなり余裕のある姿を見せてくれたケサンくん。その中でも東京では一層余裕が感じられました。初日のためか、観客席の雰囲気…土地柄？９００人だから純粋にファンの人の割合が多かったせい？か大阪の方がテンション高く飛ばしてる感じがしたかな。東京では慣れてきたのか、カメラを意識してか、大阪よりは大人し目な会場の雰囲気のせいか、大阪の時より若干落ち着いた感じ。
　去年よりも、ゲーム的なものが少なく（それでもあったけど）作品や、自分自身について語る時間が多かったからか、私はすごく見ていて面白かったし、ケサンくんもやりやすそうに見えました。今回、司会の方も、通訳さんも大阪、東京とも一緒だったんですが、すごく進行も上手でテンポもよく。しかもケサンくん含め3人の息がぴったり合っていたようで、それも良かったです。司会、通訳って大事ですもんね～。特に、通訳の根本さんて、あの、韓国映画の字幕やってる根本さんなんですね～。さすがに訳も上手で、ケサンくんが長くしゃべっても、きちんと訳しててすごいなあ～と思いました。ケサンくんが自分で紹介してましたが、バレエ教習所のビョン・ヨンジュ監督のお友達なんですってね。すごいわ～。
ケサンくん,しゃべりながら、「長くしゃべってごめんなさいね～」って仕草をしたり、自分のドリンクを飲ませてあげようとしたり、なんか、すごくいい信頼関係ができてるみたいで羨ましかった～。ケサンくんが「次は通訳のヌナを困らせないように、日本語をもうちょっと勉強して…」って話をしてるとき、日本語の勉強云々より、「ヌナ」に反応してしまいました。いいなあ～

そして、通訳してる間も、ゴリラの人形で遊んでみたり、マイクを食べて！みたり、いろんな表情や仕草を見せてくれたり、可愛いこと可愛いことしゃべりながらも、色んなジェスチャーで、何か伝えようとする仕草は韓国じゃ見られないから美味しいかも。司会者の言う日本語を（多分）意味もわからずマネしてみたり♪
あ～あ～あ～可愛いすぎ
おひげも生えてワイルドな感じで男らしさも増して大人の男なのに、それでもやっぱり可愛いぞお…

えーと。記憶に残ってる限りで順番に。
開演の直前に、ケサンくんの声（日本語！）でアナウンスが。「日本の皆さまこんにちは！ユン・ゲサンです。開演に先立ちまして、大好きな皆さまに僕からお知らせがごじゃいます。開演中に、携帯電話や、カメラでの写真撮影は本当に、本当にダメですよ！ではまもなく始まります。皆さま、僕と一緒に楽しいひと時を過ごしましょう」
明らかに書いてあるのを読んでる、っていうたどたどしい日本語それでも、すごく頑張って読んでました。「ごじゃいます」だし。かわいいぞお～と開演前から盛り上がっている所に、ケサンくんの映像が流れ、何と！ケサンくん、後ろの扉から登場！客席の間を、花を配りながら歩いて来たんですが、そこは大阪のおばちゃんパワー！あっという間に人が押し寄せ、花も配れる状態ではなく、ケサンくん、途中から花を空にばっと撒いてました。その後ももみくちゃになりながらも、別に気分を悪くした様子もなく笑顔で。えへへ。実は私のすぐ横を通ってくれたんですが、私がぼーっと見とれてたら、中のほうからもの凄い勢いで押されて、ケサンくんの前に飛び出してしまったのです…（わざとじゃないですよ！本当に！！）そうしたらそこにケサンくんの「おお！大丈夫？」っていう目が
きゃー残念。もっと押されて倒れてたら、助け起こしてもらえたかもしれないのに…（違！）

そして、舞台に上がると日本語の挨拶。何か読んでるみたいだったけど、結構長かった！頑張ってました。「毎度おおきに。ユン・ゲサンです！」「おおきに」の発音が去年より格段に良くなってました去年は「おきに」（「お気に入り」を略す時みたいなアクセントで）だったもんね。「私はあなたたちを愛しています」…って本当か？ってツッコミたくなるくらい、つっかえながらもちゃんと日本語で言ってくれました

大阪の感想を聞かれて、大阪は来るたびにいい所だと思う。暑いって聞いていたけど昨日は涼しかったって。
（…それは涼しい所だけ車で移動しているからだと思うよ～。韓国のほうが暑いって言ってたけど…32度、33度…なら大阪の方が遥かに！暑いです。37度とかだったもん）

余暇は何をしているんですかって質問に、去年、プラモデル作りが趣味だといったら本当にたくさんもらって、それをやってますって。やりすぎて腰が痛い、とか。あとは運動したり、いい映画を見たり。休むのが今は楽しいって言ってました。

そして「ユン・ゲサンのウソとホント」と題したコーナー。
司会者の質問に○×で答えるもの。

・「ユンゲサンは絶対に怒らない」　…ケサンくんの答え×
「怒ったりしますよ！」と怒ってるジェスチャー。我慢するようにはしてますけど。「怒るとどうなるんですか？」って聞かれて、目が怖くなって、瞳が半分しか見えずに、「ガーフィールド」のネコみたいになる。口数が減って一人でいたくなるって。女性には絶対怒らないですって言ったけど、「何をしてもですか？」って聞かれて、どもりながら、「ええ～。ええ！怒りません」って。怒るときには怒って表現しないと伝わらないからって。

・「ユンゲサンはもてもてだ」…笑いながら○
自分じゃそうは思わないけど、ペンミを開いてみると、モテるのかなあと思うって。「女性を追うのと追われるのとどっちがいいか？」って質問には、自分から追いかけないと恋愛ができないって。ケサンさんをものにする人は大変ですね。って言われて、そんなことないですよ、話をしてみて気持ちが通じ合う人だったら好きになれるって言ってましたね。「ケサンさんが思うモテる男の条件は？」って聞かれて「優しくて、能力があって、顔がよくて…自分は全然あってないじゃん！と言いながら、でも、誠実な気持ちをもってれば女性は好きになってくれるんじゃないかと思う、とも。


・「ユンゲサンは苦労知らずのボンボンだ」…○と×の中間
実はそういわれることが多いんだけど、実際にはそんな余裕のある家に生まれたわけではない、でも両親には恵まれているって言ってましたね。韓国で占いをしてもらったとき、普通人は2つの運を持って生まれてくるというんだけれど、自分は４つの運を持っているといわれて、そのうちの一つが両親なんだそう。実際いい両親の元に生まれたと思うって言ってました。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」というけれど、自分であえて苦労を選んできたと思うことはあるか？と聞かれて、歌手の準備をしていた頃は苦労が多かったけれど、その苦労に打ち勝たなければならないと思って努力した。買ってでも苦労をしたという時期があるとすればその時期って答えてましたね。
通訳が入るまでの間で、皆がシーンとしちゃったのを見て、あら～しらけちゃった？みたいな感じに。「そんなことないです、すぐ訳しますから」って司会者がフォローしてましたが。ソウルでもそんなこと言ってたなあ～。客席の反応気にしますよね。ちゃんと盛り上がってるのに前回に比べて、韓国語が全然わからない方が多かったのかな～。通訳さんが入るまで、殆ど反応が無いことが多かったですね…

・「ユンゲサンはファッションに人一倍敏感だ」…×
　敏感であろうとは思って、自分なりに努力はしているけど、色々試してみると失敗することが多くて、スタイリストの方にお願いしている。でも、できるだけ気をつけるようにはしているって答えてましたね。
（…いや、スタイリストさんよりは自分でやったほうがいいんじゃないかと思うとき、多々なんですけど…）
「でも、スタイルがいいから、何でも似合ってしまうんじゃないかと思いますよ。リハーサルの時はTシャツに黒いパンツにスニーカーだったんですが、これも、ユンゲサンさんじゃない人が着たら普通よね～って思いました」って司会の方が言ったら「それはファッションがあんまりだったってことですか！？」とケサンくんのツッコミ

・「ユンゲサンは愛嬌が多い」…　○
もともといたずら好きだから、ガールフレンドや親しい人に対してよくイタズラをする。自分は末っ子で可愛がられたので、自分からもそういう風にやってあげたいっていうイタズラ心がある、って。「ストレスがたまるとどうやって発散するんですか？」って質問には、「プラモデル作ったり…」会場爆笑　「まだ足りますか？送りましょうか？」って言われて、「ダメダメダメ！！」ホントにダメらしい…「愛嬌がある女性はどうですか」って質問には「もちろんいいですよ！」いい人であればあるほど、表現力があるように思う。自分が幸せでないとそういう表現もできないから、できるだけポジティブに考えて明るい人っていうのはそれを表現して表すから、表現も豊かになると思うっていうような感じのことを。

そして次のコーナー「ユンゲサンの理想の彼女を探せ！」
会場の人を全員立たせて、ケサンくんが、好みの？条件を言っていき、当てはまらない人が脱落。最後に残った人が、ケサンくんとツーショット写真を取れるというゲーム。
しかも、映画のポスターのポーズで。
…いいんです。こういうのは絶対当るわけないから
最後に残ったかた、大阪では「タイタニック」のポーズ、東京では3人残って、「猟奇的な彼女」「Shall　We　Dance」「風とともに去りぬ」
タイタニックのポーズでは出来上がった写真に、ケサンくんなぜか大うけしてるし。「風とともに去りぬ」ではお姫様抱っこ。いいいなあああああ～
ゲームにちなんで「今の理想の女性はどんな女性ですか？」って聞かれて、もう年も年だから、結婚したいって言ってましたね～。スタイリッシュな女性というよりは清純な感じの優しい女性がいいと思う、とも。

ここまでで1部終了。
その２に続くってここまでで…もう十分長いですが
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