関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

9月議会終わる

2007年09月29日 | 市政全般

28日におこなわれた本会議で、9月定例市議会が閉会となりました。
私は今議会では、
 本会議
  総括質問
  一般質問「子どものスポーツと健康」
  請願「後期高齢者医療制度」討論
  条例「高齢者交流センター」討論
 厚生文教常任委員会
  H18年度決算議案の内、23件について質問
  意見書「原爆症認定制度の抜本的改善」
 以上のような質問・討論をおこないました。

 総括質問と委員会審査では、H18年度決算=一年間の事業全体についての審査が求められましたので、これまで以上に大変な議会でした。
 しかし、そういう準備をしたこともあって、委員会ではこれまで以上に多くの問題を取り上げることができました。
 振り返ると、まだまだ不十分な質問もありましたが、市民と対話し、調査してきたことを議会での質問・討論につなげることことについて、少し「上達」したかなと「自分で自分をほめてあげたい」気持ちになりました。

 もちろんそれは、自分の精神衛生上、自分をほめただけであって、市民の皆さんから求められるものにお応えできる実力を身につけるという目標は、月山山頂よりも遙か上方です。
 なお、委員会は原則非公開で、議事録も非公開ですから、そこでの質問をお知らせするためには、独自の努力が必要です。

 いずれにしても、2年間の折り返しにあたって議員活動を振り返り、後半の活動について考える時期に差し掛かりました。
 これまで走りながら考えてきたことを整理していきたいと思っています。(それもまた「走りながら」ですが。)
 

最終日の「高齢者交流センター」討論と、厚生文教常任委員会での質問は、整理して改めてお知らせします。