北海道函館市・日本酒愛好会「石亭(せきてい)倶楽部」

~酒との出会いは人との出会い~
2000年設立 会員数10名の小さな日本酒の会です
更新はマイペースなのでお許しを

ついに入荷しました

2008-12-24 21:32:25 | 日本酒


待望の大信州酒造「大吟にごり」が、万代町酒ブティック越前屋さんに
入荷しました。

今年から名称が「純米大吟にごり」と変わったそうで、値段も720mlで
税込1,950円と少しお安くなりました。

私も本日購入し、本当ならば年明けの呑み始め用なのですが、
今年は出来が良さそうなので、早速呑んでみました。



この酒は、開封に注意を要するのですが、1回の操作でOKでした。
大丈夫?かなと思いつつ、呑みましたが、
呑み始めは、優しいかなあと感じていましたが、
時間が経つにつれ、ガスの口当たりが良くなってきて、
昔の凄さには届かぬものの、近年の中では良い部類に入ると思います。

720mlで1,950円という値段もお得です。
興味のある方は、越前屋さんまで足を運んでみて下さい。
その際、ブログ等で見たとか、私の名前を出して頂いて結構ですので、
是非ご賞味あれ。

開けるのが不安なんだけど、どうしても呑んでみたいという方は、
ブックマークの石亭倶楽部ホームページにアクセスして、
メールでお問い合わせ下さい。

あと、大信州「番外品」別囲い純米吟醸720mlは、
残り少なくなってるそうですので、
購入予定の方は、お早めに越前屋さんまで・・・。



大信州番外品

2008-12-21 11:01:32 | 日本酒


いよいよ、今年の新酒も動き出してますが、
毎年定番の「大信州」番外品を購入してきました。
720mlで1,575円です。
中身は純米吟醸でして、精米歩合50%、アルコール分16度のお酒です。



昨日、早速呑みましたが、これがまた旨い!
バナナのような独特の香りがして、歩合50%?と思わせる、
上質な味でした。
さすが大信州ですね。

函館では万代町酒ブティック越前屋さん(℡41-0071)で購入出来ます。
興味のある方はお早めにどうぞ。
私は、もう一本確保しておくかなぁ・・・。


旬の味とともに・・・

2008-12-17 20:17:40 | グルメ
皆さん、わかりますか?
旬の味とは、右側の皿のことです。

今日、「たち」を頂いたので、
早速、しら作成により、天ぷらにしました。

丁度、先日の記事でもご紹介した、刈穂のひやおろしがあったので、
一緒に呑みました。

やはり合いますねぇ。
自慢じゃないですが、自作のたち天の揚げ加減、最高!
塩と天つゆの両方で頂きました。
どちらもうまかったです。

刈穂もそろそろ呑み切りそうなので、
そろそろ、新酒あたりでも物色して購入するつもりです。



豊盃(ほうはい)

2008-12-16 22:43:42 | 日本酒
今年呑んだ中で、この豊盃(ほうはい)は、美味しかった一つですねぇ。
蔵元は、青森県弘前市・三浦酒造で、確か年間400石くらいの生産量だったと思います。

青森と言えば、青森市の「田酒(でんしゅ)」があまりにも有名ですが、
この豊盃と「じょっぱり」で有名な六花(ろっか)酒造は、いずれも弘前市の蔵元です。

最近特に、豊盃の人気が上がっているようで、私も以前から気になっていた一つでした。

<一口メモ>
前述の「400石くらいの生産量・・・」ですが、
日本酒の蔵元の大きさを判断するのに、
生産量の石数(こくすう)を参考にします。
1石→180リットルなので、400石は72,000リットルとなります。
ちなみに、1升→1.8リットル、1斗→18リットルですから、
単純に400石を1升瓶で換算すると、約40,000本となります。



日本酒とソフトドリンク

2008-12-15 20:45:07 | 日本酒
当愛好会主催の日本酒の会では、日本酒は勿論のこと、
ソフトドリンクもあります。
実は、ソフトドリンクとは「水」を指します。

いつも開催場所のお店に、水と氷の用意をお願いしてます。
日本酒を呑む時、一緒に水を摂ることで、
皆さんが悪酔いしないようにと思い、そうしています。

私は、日本酒以外のアルコールも呑みますが、
やはり、水を傍らに置いて呑んでいます。
それでも、旨い酒に出会った時は、ついつい呑んでしまいます。

当会の会合に参加された際は、水を必ず呑んで下さいね。



クリスマスファンタジー

2008-12-13 21:34:26 | 風景等
2008はこだてクリスマスファンタジー行ってまいりました。
天気は最高でしたが、寒かったですねぇ。

ツリーの点灯式までの間、金森洋物館にいましたが、
さすが土曜日とあって、館内は人人人でしたよ。

で、午後6時となり点灯式も見てきましたが、
いつもおかしいと思うのは、セレモニーとして、期間中毎日、
午後6時に点灯式をやるのはいいが、
その前に、既にツリーが点灯しているのは、何なのよってこと。

わざわざセレモニーのために、6時前に一旦消灯して、
また点けるなんて、別に点灯式までに点いてなくてもいいと思うのは、
私だけでしょうかねぇ?


刈穂蔵

2008-12-12 21:41:22 | 酒の会等
第3回石亭会の記事でも予告しましたが、
第4回石亭会のゲスト蔵元は、秋田県秋田清酒株式会社です。

画像は、今から6年前、平成14年に刈穂蔵を訪問したときの、
刈穂蔵の正面入口です。

刈穂蔵は、現在の秋田県大仙市(元の大曲市)にあります。
大曲と言えば、全国花火競技大会の街として有名ですよね。

画像右側にある緑色の物体は、「酒林(さかばやし)」と言って、
新酒が出来たときに各蔵元の玄関先に飾られるもので、
杉の葉でできているそうです。

現在は、山廃仕込みが中心になってますが、
刈穂蔵と言えば、幻の大吟醸である「滄溟海(そうめいかい)」が有名で、
勿論石亭会に出品予定です。
どんなものかは、来月、参加された方のみ味わうことができますので、
あしからず。

滄溟海を再び味わえるなんて、幸せです。
来月をお楽しみに・・・。



日本酒の好みについて

2008-12-11 21:08:45 | 日本酒
我が愛好会の行事で、いつも何品かの日本酒を呑みますが、
「おすすめは?」と聞かれることがよくあります。
「私だったら○○がいいと思いますよ。」とか、
「呑みやすいのは○○ですよ。」という言い方をします。

日本酒には、大吟醸もあれば本醸造もあり、その中で私が、おすすめです
と言うのは、あくまでも私の好みです。
人の好みですから、千差万別です。
なので、皆さんには、色々なお酒に出会って、自分に合う味に
巡り合って下さい。

うちの会は、無理強いはしません。できるだけ色んなお酒を用意して、
皆さんに楽しんで頂きたいと思ってます。
でも、無理はしないで下さいね。

うちの日本酒の会で最初試飲の時は、グラス半分迄にしてます。
全部呑み終わったら、瓶をテーブルの中央に置いて、
自分の好みに合った出品酒を、自分で注いでもらってます。

次回以降、初めて参加される方は、慣れないペースで戸惑うと思いますが、
私が要領をお教えしますので、ご安心を・・・。

五稜星の夢(ほしのゆめ)

2008-12-10 20:41:21 | 風景等
とは言っても、お米じゃありません。

久々に日本酒以外の話題を・・・。

今年も五稜郭公園の堀全体をイルミネーションで飾る
「五稜星の夢」が始まりました。
来年2月24日までだったかな?
毎晩17時~21時まで点灯されます。

これと、はこだてクリスマスファンタジーのメインツリーを見れば、
そろそろ年末かなって感じです。
クリスマスファンタジーは今週末の土曜日にでも見に行ってきます。



寿司の酒

2008-12-09 21:17:23 | 日本酒
この度、寿司もしくは刺身と一緒に呑んで欲しいとの目的で、
その名も「寿司の酒」が発売開始されました。

これは、「北都千国会(ほくとせんごくかい)」という、北海道の酒屋さん
約30店が加入している組織が、オリジナルで寿司に合う酒を作ろうということで、
3つの蔵元の協力を得て、北都千国会会員店のみで限定発売されています。

寿司の酒は、松・竹・梅の3種類あって、
 松→広島県藤井酒造  720ml・1,575円 1.8リットル・3,150円
 竹→山形県(株)六歌仙  720ml・1,300円 1.8リットル・2,600円
 梅→長野県大信州酒造 720ml・1,050円 1.8リットル・2,100円
となっています。

値段は、松以外は未確認です。
いずれも函館では、万代町酒ブティック越前屋でのみ購入できます。
興味のある方は、越前屋さん(℡41-0071)へ。

ちなみに、私は藤井酒造さんの松印720mlを購入し、
寿司と一緒に呑んでみました。
芳醇純米酒で、藤井さんらしい切れがありました。

皆さんも、ひとつ試してみてはいかがでしょうか?