北海道函館市・日本酒愛好会「石亭(せきてい)倶楽部」

~酒との出会いは人との出会い~
2000年設立 会員数10名の小さな日本酒の会です
更新はマイペースなのでお許しを

刈穂を楽しむ会まであと1週間

2012-04-14 17:18:53 | 酒の会等
先般ご案内しました、「刈穂を楽しむ会」ですが、
開催日・4月21日まで残り1週間となりました。

主催者・共催者、それぞれのブログでも案内されております。
 主催~酒ブティック越前屋さんのブログ
 共催~炉たちか屋さんのブログ

先日、越前屋さんと出品予定酒を検討させて頂き、
今のところ、乾杯のお酒を含めて、
なんと合計11本 になる予定です。

また、秋田清酒さんは、出羽鶴蔵と刈穂蔵の2つの蔵を所有されておりまして、
おのおので使用する仕込水の水質も正反対です。


秋田清酒さんのサイトから引用させて頂きました。
「出羽鶴」
 仕込み水は出羽山系の伏流水から湧き出る清冽な軟水。
 この水が出羽鶴のやわらかな口あたりを生むのです。
 この水は実際に飲んで見てもやわらかでやさしい。
 軟水仕込みの極致をお楽しみ下さい。

「刈 穂」
 香りが良く、キレのある刈穂の酒質は、
 その仕込水によるところが大きいと言えます。
 仕込水は、奥羽山系の雪解け水が地下深く浸透し、
 刈穂蔵近くに堆積されている厚さ13mの砂礫層に洗われて汲み上げられる、
 秋田県では珍しい中硬水。
 この稀なる水は、実際に飲んでみても清冽でキレのある感じがします。
 必然ともいえる刈穂の淡麗ですっきりとした味わいには、
 自然の恵みが存分に生かされているのです。

当日は、両蔵の仕込水をチェイサー代わりとしてご用意いたします。

蔵元さんのお話を直に聞きながら、様々な種類の刈穂を飲んで頂き、
さらに、仕込水まで飲むことができるという、
こんな機会は滅多なことありませんので、ふるってご参加下さい。

参加申し込み・お問い合わせ
 酒ブティック越前屋(電話41-0071)
 炉たちか屋(電話31-1300)

※定員になり次第締め切らせて頂きます。

刈穂(かりほ)を楽しむ会のご案内

2012-04-02 18:59:32 | 酒の会等
ブログをご覧の皆様、大変ご無沙汰しております。

ツイッターではすでにご案内してますが、
秋田の銘酒・刈穂(かりほ)を楽しむ会が開催されることになりました。

今回は、酒ブティック越前屋さんと本町・炉たちか屋さんとの共催になり、
石亭倶楽部事務局がサポートします。


日時 4月21日(土)午後7時から
場所 本町32番2号 炉たちか屋→地図はこちら
    電話31-1300
会費 5,000円(料理・お酒代込み)
ゲスト 「刈穂」醸造元
     秋田県大仙市 秋田清酒株式会社 
     代表取締役社長・北海道営業担当 2名来函予定


炉たちか屋さん店内告知用のポスターで内容をご覧下さい。


なお、定員になり次第締切とさせて頂きますので、参加ご希望の方はお早めに、
炉たちか屋(電話31-1300)店長までお願いします。

なお、酒ブティック越前屋さん(電話41-0071)でも受付をしますが、
越前屋メルマガ会員の方には、案内メールが届く予定です。

刈穂は、特に山廃純米で超辛口のお酒を造っていることで知られています。
今回、秋田(大曲の花火で有名な大仙市)から、
蔵元2名がおいでになる予定です。
蔵元のお話を聞きながら、料理とともにお酒を楽しむことができるという、
滅多にない機会ですので、皆様いかがでしょうか。