回路網の旅

電気・電子に偏った社会人がおくる日々の記録。

プログラミングに関する計画の必要性。

2005年09月11日 23時38分56秒 | (旧)電子
なんとも、まあ、重苦しいタイトルではじまったわけですが、そのまんまの意味です。

一夜あけて、昨日作ったPICでドの音をだすプログラムを見直しました。
改良の余地大ありです。

たぶん、半分くらいまで容量を減らせます。

これは、きっと、計画性のなさの産物なんでしょう!
フローチャートも書かずに、命令表と参考文献しかみずに一からつくったからでしょう。
自分の才能のなさではないはず!(現実逃避)

次はちゃんとプレゼンにも使えるようにフローチャートも書いて作ります。OpenOfficeでね。
あれって、フローチャートついてたかな?
まあ、いいや。なければ手書きで・・・(笑)


ふと、考えた。
自分は課題研究でロボットをつくるのはわかっているが、どんなロボットにしようと思っているのか自分でもわからないような気がして。

最初は、自律型とはいえ飛行をメインにすえる飛行船を作るつもりだったからだ。でも、実際やりはじめて大変なことがわかった。そして、思いきってマイクロマウスを作ることに変更した。たぶん、飛行船を作ろうと思ったのは、エプソンのμFR-IIという世界最小の飛行マイクロロボットに感化されたからだと思う。あと、空を飛ぶということへのあこがれもあったのだろう。
 しかし、今はマイクロマウスという形で自律型のロボットを作っている。今度は飛ばない。作っていく上でのテーマは特におし出すものもなくハッキリしない。正確で迅速な機械的合理的なものを追求するのか、動物的生命的な意味合いをこめて愛嬌のあるものに仕上げるのか。決めていないだけかもしれない。後々には、カメラも搭載することも考えているので動物的生命的なもの(裏を返せば無駄な動きがあるということだが)を作りたい気持ちもあるし、精度を追求したい気持ちもある。どちらにせよ文化祭での発表でのウケをねらっている気持ちが含まれているのも事実だ。

 さて、どうするか。

正直、自分でもどこまでできるのかはわからない。

PICで音を出すのもパフォーマンスだろう。会話にするなら話は別だが・・・。それにしても、一方的な会話とはいえないものなのかもしれない。

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