生協管理職労組いずみの掲示板は民主主義違反

数々の欺瞞、管理人のなりすまし、謎の掲示板「生協管理職労組いずみ掲示板」の考察

一番に非難されるべきは「管理職労組」? - 「元休職者」氏の投稿について

2007年04月05日 22時06分35秒 | Weblog
 イヒテンゲルさんへのお返事でも書いたとおり、三月一杯は様子を見ていました(詳細は後述)が、ブログの活動を再開します…といっても、「管理職労組」ホームページも「破廉恥掲示板」もほとんど開店休業状態なのですが…。

 この間の動きとして、2月17~27日にかけて、元休職者氏、マッピー氏が支離滅裂な文章を「破廉恥掲示板」に投稿しています。過去に何度か明らかにしていますが、私のブログは、「管理職労組」ホームページ及び破廉恥掲示板で反社会的行為が行われた場合にはそれを批判的に検討することを目的の一つとしています。今回の「元休職者」氏の投稿は生協を、そして、そこでまじめに働く職員を愚弄するものであり、内容的もきわめて卑劣なものです。これ以上このような投稿がなされるなら、各職場で、このような「事実を捏造する卑劣な投稿」を掲載する管理職労組に対して、反撃が行われる場合もあることを警告しておきましょう。
(なお、元休職者氏の投稿に関連して「元職員」氏も投稿していますが、まじめに「元休職者」氏を気遣う立場のものであり、今回は取り上げません)

 さて、以上のことを前提に、2月27日付けの「元休職者」氏投稿、「一般職員は奴隷」について簡単に取り上げます。例によって、投稿内容を以下に要約・紹介し、内容を検討します。付番は一生協人によるものです。

①以前元センター長に聞いた。正規職員を何人か辞めさせなければならないノルマがあったそうだ。

 このニュースソースを特定しないで「○○という話を聞いた」…というのは、破廉恥掲示板ではおなじみの卑劣な手法です。「元休職者」氏よ、あなたがどんな与太話を聞こうとそれはあなたの勝手ですが、聞いた話を公共の場に書き込む際には、事実かどうかを特定して、事実に基づいて書くことが求められます。根拠も確かめずに「職員を辞めさせるノルマがあったそうだ」等と書き散らかすのは、「根拠の無い誹謗中傷の流布」になる…この当たり前のことが、「元休職者」氏にも、「破廉恥掲示板」の管理人氏にも分かっていないのです。

②何がさらに恐ろしいかといえば、安心、安全、平和、などなど、きれい事を並べ立てて内部ではいじめによる退職が横行している現実。このギャップは何だろう?

 「きれい事を並べ立てる」とは、「実情にそぐわない、体裁ばかりを整えた事柄で格好を付けること」を意味します。生協が掲げている「平和」であるとか「食の安全」とかが「きれい事」という論拠は何ですか。この間、生協がそのためにした努力のどの部分が「きれい事」だというのですか?また、「いじめによる退職」の具体事実はどんなことでしょうか。どのようないじめがあるのですか。管理職労組はそれに対して何をしたのですか。「元休職者」氏よ、あなたにそれが示せないならば、「このギャップ」の正体は「あなたの頭の中の単なる妄想」ということなのです。
 
③暮らしと健康を守る?職員も組合員ですがなにか?

 「くらしと健康を守る」?何の話ですか?生協が掲げるスローガンが「きれいごと」だという、先に述べた論旨の繰り返しですか。それから、「職員も組合員」と言う意味は?組合員ではない職員もいますが、なにか?もしかして、「元休職者」氏の言いたいことは、「生協は組合員の暮らしを守るというのだったら職員の暮らしも守れ」ということなのでしょうか?生協が「出資者・利用者」としての組合員に対して負っている責任と雇用している職員に対して負っている責任との違いが、「元休職者」氏には分からないのでしょうか。

④未だに遅くまでおさそいをさせているセンターもあるし、残業出るからいいでしょって話じゃないよ。

 「残業代出るからいいという話しではない」というのは、真実です。で、職員の長時間労働問題は、解決の方向に向かって推移しているのですか、悪化しているのですか。労働組合はそのことについて、どのような取り組みを行っているのですか。「元休職者」氏は、問題を「揶揄するだけ」で「解決する立場」で見ていないから、何も見えないようです。

⑤事業のため・職員の給与のためかもしれないが、アポなしで夜の6時や7時頃にいきなりピンポン鳴らされて誰が出るの?

 「アポなしで」お誘い活動というのは確かに大変です。「元休職者」氏は、2月17日の投稿では「自分は十分な実績をあげているのにセンター長がさらに上を要求して叱責する」等と書いていましたが、アポなしのお誘いにあくせくしているようでは「十分な実績」というのも眉唾のようです。

⑥なんで常識がわかっていただけないのでしょうね。常識って意味がわからないのかな?コモンセンスだよ。

 では、「元休職者」氏よ、あなたには「常識」の意味がわかっているのですか?常識の語義は、例えば「一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力」(大辞泉)と言うようなことです。また、コモンセンスには「良識」と言う意味もあります。相手を「常識を理解していない」と批判するなら、その論拠を明確にしめすのが「コモンセンス」と言うものでしょう。

⑦間違いなく生協蔑視派は常識的でいい人が多い。

 これまで「管理職労組」の破廉恥掲示板では、数多くの非常識な論者を見てきましたが、「生協蔑視派は常識的」等という珍論ははじめてお目にかかりました。まず「生協蔑視派」とはどのような人々なのでしょう。彼らはどのような主張・行動をしているのでしょう。「蔑視」とは他者をさげすむことを言いますが、「生協をさげすむような人々」が「常識的」で「いい人」だという論拠は何なのでしょう。

⑧忘れてはならないのはこれまでたくさんの人々が過労や、展望をなくして職場を去っていった。

 これまでに多くの仲間が「展望をなくして職場を去っていった」というのは残念ながら事実でしょう。そこには本人に関る問題だけでなく、いずみ市民生協として解決・改善をはかるべき問題があることも否定できない事実だと考えます。だから、ここで重要なことは、その改めるべき課題が何であるのかを明確にして、その解決のために努力することであって、まともに事実を検討することなく「生協蔑視派を賛美」することではありません。

⑨こういう人々や、現場で必死でがんばっている職員で職場は支えられている。みんなで支えている。

 役職員の努力(職員だけではありません)が職場を支えていると言うのは事実です。さらに言えば、役職員の努力が職場の問題を解決する原動力でもあります。職場を支え、改善する努力には様々な形があるでしょうが、今回の「元休職者」氏の行為がそれに該当しないことは明らかです。言論弾圧やなりすまし投稿さらには著作権侵害までが横行し、もはや労働組合のホームページ・掲示板というより管理人氏のきわめて反社会的な「個人のブログ」としか思われない破廉恥掲示板に「与太話」を書き込むことは「職場を支える努力とは対極にある行為」であることを知るべきです。

⑩役員の皆様方、職員はあなた方の奴隷ですか?

 この手の、およそ具体的論拠のない断定も破廉恥掲示板等後者の「体質」のようなものです。職員が奴隷状態だというなら、解決のために具体的に問題を提起するべきでしょう。「元休職者」氏よ、あなたは「与太話を垂れ流すだけ」ですか?

 以上、「元休職者」氏の支離滅裂な、虚言としか思えない投稿を吟味してきました。まとめにかえて、ここで率直に指摘しておきましょう。

 仮に、百歩か二百歩譲って、「元休職者」氏の与太話に「何がしかの信憑性」があったとしましょう。だとすれば、「退職のノルマ」だの「職員が奴隷状態」だのという重要な事態を前に、ホームページで「職場でおやつ」だの「不二家問題」の新聞記事の切抜きを掲載して著作権違反をするだけで、なんら職員の人権問題について言及もしない管理職労組とは何なのでしょう。不二家に「もの申す」ことはしても、生協には「ものが言えない」労組なのでしょうか?

 結局、「元休職者」氏の投稿は、次のことを明らかにしたことになります。

1)そもそも「元休職者」氏の投稿は根拠をまったく示さない支離滅裂な文章であったが、投稿後一ヶ月が経過しても、管理職労組ホームページは相変わらず不二家問題の赤旗の無断掲載(しかも1月時点の)しかされておらず、何のアクションもない。また、氏の投稿に対する他の投稿者からの何の反応もない。やはり、「元休職者」氏の投稿は、破廉恥掲示板の他の投稿と同様に虚偽であると考えられる。

2)この「元休職者」氏の投稿も、管理人氏の事前検閲に合格したものであるが、「管理職労組」ホームページも、破廉恥掲示板もその後何の対応・変化もないということは、管理人氏自身も「この投稿内容が虚偽である」ということを承知しているからであると推察できる。管理人氏自身が多数のハンドルネームを使い分けてパペット・マペット的猿芝居を演じたことを考えれば、管理人氏の自作自演ということもありえない話ではない。

 何の活動もしていない「労働組合」。その労働組合が「外部に管理を委ねる」というより管理を放棄したホームページ。ろくにメンテナンスもされておらず、著作権侵害の横行等で下手なブログよりも荒廃したホームページ。極めつけとして、言論弾圧で批判者を締め出した掲示板。そこにどんなことを書き込もうと、すべては自分たちにかえってこざるをえない…いい加減にそのことに気づくべきでしょう。

 まもなく、「管理職労組」の破廉恥掲示板が言論弾圧体制に移行してから一年が経過します。私のブログは、それを記念して新たな特集を行うことを予告しておきます。