V2H(Vehicle to Home)

先日の、地域新エネルギー導入推進研修会では、V2H(Vehicle to Home)の話があった。
V2Hとは、電気自動車に蓄えた電気を家で使う仕組みのことで、特に、FIT(再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度)が2019年以降に終了し買取価格が下がってしまうことから注目されています。(10円/KWh程度になるといわれています)昼間、太陽光で発電した電気を車の電池に蓄えて夜間に利用したり、災害時の停電時にも役立ちます。電力会社から供給される系統電力、電気自動車に蓄えられた電力、太陽光発電による電力の3種類をうまく組み合わせることによって、太陽光発電を効率よく使え、電力会社からの購入を抑制できるということで、注目されたいます。電力の自給自足にもつながります。
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