市民・地域共同発電所全国フォーラム2013

全国から市民発電に取り組む市民、NPO、行政、教育関係者が交流する「市民・地域共同発電所全国フォーラム2013」に参加しました。
1日目は270名の参加があり和田武立命館大学元教授の基調演説の後「脱原発、温暖化防止と自然エネルギー」、「広がる市民・地域共同発電のテーマでパネルディスカッションが行われました。
2日目は、4つの分科会に分かれて太陽光、水力、バイオマスなどの発電事例報告が行われ、最後に全体会議で分科会報告とアピールが採択されました。
市民発電所の現状は2013年9月現在、458基、5.16万kw、取り組む団体が120以上になったとのこと。
温暖化防止、脱原発で寄付に頼りながら始まった市民発電所も、24年から始まった「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって、大きく前進しつつあります。エネルギーも原発依存でつぶれかけの電力会社に頼らず、地産地消の時代です。

日時:2013年9月21日、22日
場所:龍谷大学深草キャンパス
主催:しみん・地域協同発電所全国フォーラム2013実行委員会
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