ごみの組成調査に参加

津山市のごみの組成調査に参加しました。
これは岡山大学と津山市消費生活モニター連絡会が岡山県の委託を受け、「地域版環境学習モデル事業」として「どのような情報を与えると、効果的にごみが減るか」という調査です。
この成果は、岡山県内で活用されるということです。
可燃ごみ、不燃ごみの中身がどうなっているか細かく分析するために、今日は津山市の資源化センターで市民団体、学生、市の職員らが参加し、家庭から収集されたごみから抜き取った可燃ごみ袋の中身を全部出し、紙、プラスチック、生ごみ、手をつけていない食品、レジ袋などを分類。、さらに紙は、チラシ、商品包装、ダイレクトメールなどと細かく分類しました。
ゴム手袋、マスク着用で作業を行いましたが生ごみは強烈なにおいです。まだ十分食べれる野菜や、袋ごとのスナック菓子が出てきたりと、「もったいないなー」のため息。
レジ袋の多さにも驚きました。津山市内の主なスーパーでは「津山エコシステム」がマイバッグ持参者にシールをくばり、たまればトイレットペーパーと交換するなどレジ袋削減を呼びかけていますが、まだまだですね。早く法律でレジ袋有料化をすべきです。
中には医療施設から出てきた産業廃棄物があり、驚かされました。
分類されたごみは、重量、体積を測りその場でパソコンに入力されました。


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