身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

私達の脳は錯覚だらけ

2009-08-21 | 心と体のおはなし

Photo_2

左回転と認識すると、全体が左回転になり、ある瞬間、全体像の視線位置が人の中心と意識すると、右回転になる。どちらかが優位になると、片方の脳の情報は排除される脳の錯覚の絵です。

下記のURLをクリックしてください。

http://www.procreo.jp/labo/labo13.html

私達の脳は錯覚だらけなんですよねぇ 

目の盲点も見えないはずが、脳が作り出すそうです。適当なやつ

と言いたいところですが、(笑)

この映像は 人の中心に視点を置いて作られ これを平面に投影すると、上げた足先の軌道は楕円を描き、楕円運動の下側に足先がきたとき、手前に見える。この状態で右回転。意識の中で、下の方から見上げる視線になると、楕円の下側にきた足先は、向こう側 従って、回転が逆になります。

今感じていること、見ていることは全て錯覚かもしれません。

「痛み」や「しんどさ」も実は脳がなんらかの理由で錯覚で起こっている

かもしれません。

この絵を見て考えさせられます。

しかし やっぱり ふしぎだねぇ

 コアカイロレディスカイロプラクティックオフィス


人の心とエラー 思い込み

2009-08-19 | 心と体のおはなし

人間工学にヒューマン・エラーという言葉が

出てきます。ヒューマン・エラーは人が侵すミスですが、

人はミスを侵す者と考えるのが前提で

道具、乗り物など安全対策がなされています。

人間の脳は創造の源であると同時に、エラーの源なのです。

大脳新皮質は知覚、認知、記憶、判断などの精神活動を司り、ここで

多くのエラーが生まれます。

私達の心も、知覚、認知、記憶、判断が司ります。 心のうつや心配事も実は間違った知覚、認知、判断で起っている可能性があるのです。人が見えるものでも、そのそれぞれの知覚、認知、判断は人それぞれなのです。

人の好き嫌い、世の中の良し悪も、自分の思い違いかも知れません。

先ず私達の頭の脳みその中でこんなことを考えて見ます。

「この人はイヤ!」   

「●●もイヤ!」   

「この●●もイヤ!」   

一度、持った印象は、なかなか変えることが出来ません。

一度思いこむと脳の記憶に定着し、

さらに・・・なんらかの行動、場面とその記憶が条件づけされると

最悪・・・・事態は、どんどん、エスカレート

だんだんストレスがたり 。自己爆発

(うつ、閉じこもり、性格悪くなる、楽しくない、ゆうつ)

そのような場合は、

「この人はイヤ!」

「●●もイヤ!」   

「この●●もイヤ!」

に新しい情報を加えます。

違う方面から物事を客観的に見るのがいいのです。

例えば 

下記の数字は「6」ですが、相手側に回ってみると

「9」です。   

     

    ↓

   

  ちょっと考え方を変えて反対側の数字をみると考え方が

かわるのです

これで問題解決です。(=^・^=)

では次に質問です。下の女性何歳ぐらいにみえますか?

有名な絵です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

C8febdf7a4c8cfb7c7cc_3 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

若い女性に見える人が多いのですが、老婆にも見えます。 

一般的にはどちらかが見え始めると「認知の固定化」が

始まり、もう一方の視点では見えなくなってきます。

一度ものの固定が起ると、日々の生活や会社の中でも、

この絵のように、一方の視点でしか見えなくなる

脳の認知の固定が起ります。

脳てパターンなんですよねぇ 

この固定を変えるには、考え方を変えるのです。

心理的アプローチも本人が考え方を変えないと解決できません。

自分自身にコントロールされているところが、何だか

ムカつきます(笑)

ちなみに脳の偏桃体を取り去ると、全ての恐怖がなくなるそうです。

そう考えると、恐怖は防衛反応と考えると、

「生命維持でなくてはならないもの」 と考えるか

「だたのたんぱく質」 が起す仕業と考えるか

「人間てむなしい」 と思うか

認知によって様々な考えがおこりますねぇ(笑)

  コアカイロレディスカイロプラクティックオフィス


よい歯 よい歯と えっ虫歯!ストレス?

2009-01-23 | 心と体のおはなし

昨日はお昼過ぎからおやすみいただきました。

実は子供が「よい歯の表彰」を受けました。

「神戸市よい歯の表彰式」

神戸市各学校からの選ばれた162名が神戸市から表彰を受けました。

子供に虫歯はストレスも関係あるのよ~と言うと 

「ふ~ん今日来た人はみんなストレスないんやぁ~て(笑)」

そうは、限りませんけれど・

Nec_0153 Nec_0155

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

虫歯の直接的な原因は、ミュータンス菌などの虫歯原因菌ですが、

ストレスを受けると、唾液の分泌量が減るそうです。

唾液には殺菌・自浄作用があり、


唾液の量が多いと口中の酸が中和され、歯の表面を守ってくれます。


つまり、唾液の分泌量が虫歯に関係し、虫歯を予防してくれます。

ストレス強くなると、体は緊張し、交感神経が優位になり唾液の分泌が抑制

され少なくなってしまいます。

緊張が続くと、口がからからにかわきますよねぇ。ばい菌繁殖

歯磨きも大切ですが、メンタルも重要です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*副交感神経

外界からの刺激(ストレッサー)に対して反応する自律神経系の

ひとつで交感神経と相反する作用をもち、生体内のホルモンなどを

制御している。副交感神経優位はリラックスした状態を指し、

胃液や唾液の分泌は高まり、血管は拡張し、手や足は温かくなる。


社会的参照(子供の発達)

2009-01-22 | 心と体のおはなし

発達心理学復習しています(=^・^=) 子供がもっと小さいときにも読んでおきたかったです。

発達心理学は生まれてから老いて亡くなるまでの全発達過程を扱う心理学です。

今回は子供について書かれていることを書いてみたいと思います。

(つまらない育児書よりためになると感じました)

たとえば、

子供が1歳ゴロから言葉を覚え始め、2歳近くになると言葉を覚えます。

しかし、狼に育てられた少女の例では、狼の群れから保護されたときは8才でした。その後9年間牧師に保護され教育を受けたのですが、不明瞭な言葉を50語程度しか覚えられなかったそうです。

子供は親子のコミュニケーションにょって言葉を覚え、自分の身の回りのものに対して指先動作をするようになります。子供さんを育てたご両親にはお分かりでしょう。

たとえば、「子供があ~と、言った指先の視線を親も向けます。これは親子の間で共通した注意を向けるというコミュニケーションが成立します。

しかし子供の指差しは親にその対象物を指示し「名前を教えてほしい」言っているわけでなくこの時期は示すものに対しての深い意味が無いといわれ、親が知りたがっていると勘違いし示す対象物の名前を教えていますが、結果として子供が物の名前を覚えるのに役に立っているそうです。

おかあさんが、「あっ〇〇チャン・ワンワン」と、言っても、言葉のみでなく、親の視線、言語以外の情報にも注目しているそうです。(同時にワンワンの言葉を示す対象物、色、形、泣き声も同時に理解する)

言語の習得には、言葉によるコミュニケーションが重要なのは当然ですが、非言語的要因が重要で、子供はさまざまな場面での親の言葉や表情などで認識する傾向にあり、親の表情で危険であるか、危険でないかを判断します。、初めて見る玩具に出会ったときは、その玩具が安全で在るか、どうかを確認する為に、親の表情を確認しているようです。(社会的参照)安全で在るか、しかも6ヶ月の赤ちゃんが、確認しているようです。

自分で判断できない赤ちゃんが「あ~と指差し」ママがにっこりすると、その表情から安全と理解するわけですね

たとえば・・・

犬を指差した赤ちゃん 怖い怖いと教えると、ママの顔も怖くなり、ワンワン怖い。と犬嫌いになるわけです。

親の一存怖いですねぇ~~

うちの子供もケーキ怖いと教えておいたらよかった。

そしたら紅茶も怖いというかもしれない。

空気読めるあかちゃん 恐るべし・・

<参考文献>よくわかる発達心理学


マイナス思考にはパターンがある。その3

2009-01-10 | 心と体のおはなし

今までの推論についてのお話で、とてもわかりやすい画像があります。

LINKフリーとも書いてませんが、勝手にのせました。 

おこられたらすぐにけします。

認知行動療法についての画像↓ とても勉強になります。

統合療法の基本ですねぇ!

こころねっと(株) 必見

http://www.kokoronet.ne.jp/fukui/manual_f/mnl03/img/movie_3_f.htm

この画像のHPはこちら↓

http://www.kokoronet.ne.jp/fukui/manual/mnl006.html

LINKに問題あればすぐに削除します。


マイナス思考にはパターンがある。その2

2009-01-09 | 心と体のおはなし

歪みの理論(推論) 昨日の続きです。歪みは骨格だけでなく、認知の歪みも体をゆがませます・・・大変だー(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)

面倒なので代表的なのを7つのせました。

これらの癖はすべてスキーマが関係してきます。

恣意的な推論  根拠もないのに自分に不利な結論を出す。
選択的な抽象化 明らかなことには、目もくれず、ちょっとした小さな失敗を重視する。

過度の一般化  たった一つでも良くないことがあると、世の中すべてそうだと考える。
誇張と矮小化 自分の失敗や短所は過大に考え、自分の成功や長所は過小評価する。
個人化 と自己関連付け  自分に関係のないネガティブなことを、自分に関係づけて考える。
完全主義的、絶対的で二者択一的思考  物事は完璧か悲惨かのどちらかしかないとい          ったぐあいに極端に考える。白か黒(オセロか~(笑))

すべし思考  「・・・でなければならない」と考える傾向。

ではこの心の癖を直す方法ですが・・・

考え方のパターンを修正するのに時間がかかるのは当然。大切なのは、自分をまるごと受け入れること。(けして自分を嫌いにならない)そして、スキーマは人それぞれに異なる、ということを意識することだそうです。

そして、「もっと自分が心地よく思えるような考え方を考える。」+のイメージを思いをめぐらせたほうが、思考を修正しやすくなります。つまり、自分を変えるにはまず己を知ることが大切なのです。

自分自身も心に刻んでおこうと、ブログに書きながら、整理しています。(=^・^=)


マイナス思考にはパターンがある。その1

2009-01-08 | 心と体のおはなし

昨日は寒い一日でした。 出歩く気がしません。! 体が自然にストーブ近づき、動けません。私のスキーマが働いています。今日もお尻を暖めています。(笑)

冗談です。ゴメンナサイ!

こころと体に相関関係

マイナスのイメージ、体の調子が悪いと、何だか悪いことを考えがちです。しかし体の調子が悪いときに関わらず、日常での行動でも同じような考え方の癖があります。

その考え方は人によってさまざまであり、 またその考え方には、その人独自の一貫した傾向(考え方の癖=認知的構え)があります。

人間の重要な知的活動の推論は人の行動の核心部分となっています。しかし、人は推論において間違いを犯します。私達の推論機構は後天的に獲得され考えにつながります。

人間にはいくつかの推論の誤りがあります。

その一つ

恣意的な推論  根拠もないのに自分に不利な結論を出す。癖です。

今まで体が不調でなかったのに、急に腰痛で動けなくなった時や、風邪をひいたりして憂うつになったときにも、何となく将来うまくいかないだろうと思われるということはありませんか?。 

このように憂うつや不安の気分に引っ張られて行われた思考というのは、根拠がないのに将来を暗く考えるという特徴があります。これが、「恣意的な推論」です。

またお友達に裏切られて、違う友達からやさしく接してもらってもうまくいかないことがよくあるでしょう。 しかし 自分に不利な結論を出す。癖(恣意的な推論)のある人は、その優しさを受け取ることができないのです。このように「恣意的な推論」は、抑うつや不安の気分を強めたり、集団適応を困難にしたりするのです。

 このように、人によってポジティブに考えられたり、ネガティブになってしまったりと、捉え方が分かれるのは人はそれぞれ自分だけの判断基準をもっているからなのです。この物事の捉え方の法則のことを「スキーマ」といいます

スキーマは一連の動作を意識せず行える行動です。たとえば、自転車に乗る。車に乗るときの運転の動作は自然に行えますよね。しかも、無意識のうちに自分なりの快適な乗り方や操作方法を持っています。

自然の行為は、無意識のうちに自分なりに導き出された判断に基づいて行われています。このように、ある物事に対する判断や行動が無意識にできるようになることを、スキーマの形成といいます

このスキーマには、人それぞれに個性があり、経験や情報から得た知識には人によって差があるためです。そして、スキーマが形成される際に強い感情を伴った場合、その感情もいっしょに覚え込まれることも関係しているのです。

推論の誤り!その1 

恣意的な推論  根拠もないのに自分に不利な結論を出す。

癖はその人の枠組みなのです。スキーマを知ることが自分を知ることの第一歩なのだそうです。

ある人は何でもない事でも、人間は立場や状況的にいろいろと思考判断が間違うのだなぁ~複雑だなぁ~ そう思う私でした。


? カフェモカ

2008-12-19 | 心と体のおはなし

心理学を勉強するにあたり、人間のメカニズムを知るのには

認知心理学とても興味深いです。

記憶から意思決定のメカニズム様々に書いています。

これらを勉強すると人の行動、動作は様々なんだなぁ~と感じます。

興味のある方は是非読んでみてください。

ところで・・・

今日はEXCELSIOR CAFFE にお出かけ!

東京でカフェモカを注文しても普通の

カフェモカです。

でも神戸で注文するカフェモカ ? ハートなんです Nec_0097 Nec_0096

なんかチョット うれしい


思い込みの痛み、症状

2008-08-06 | 心と体のおはなし

実際起きないことなのに、思い込みや、精神的な拒絶で起こる

痛みや症状があります。昔は 心身症t呼ばれていました.現在は身体表現性障と呼んでいます。

身体症状の訴えがあるにもかかわらず、原因となる身体疾患が見あたりません。中には、そういった症状を起こす可能性がある身体疾患がみられる場合もありますが、症状の重症度や持続期間の説明にはなりません。身体表現性障害の患者は仮病を装っているのではなく、本当に重大な体の問題があると心底思いこんでいる症状です。最もよくみられる身体表現性障害は、身体化障害、転換性障害、心気症、身体醜形障害、疼痛障害です。

わかりやすく言えば想像妊娠は似ていると思います。思い込みや気持ちで悪くなったり 良くなったり、体の病気というより、心の問題が絡んでいると症状なのでしょう。


不安と先行き不安

2008-07-06 | 心と体のおはなし

まだ先のことを考えて、不安になることは誰にでもあると思います。
 うまくいかないのではないか、悪い事が起こるのではないか、大変なのではないか、・・・悪い状況になったらどうしよう、困る、イヤだなどと考えてしまいます。

不安は先行きわからない、先が見えないから不安な気持ちになったりします。

そんなときには、何か新しいことを始めるのも、気分転換にいいですよ!

アロマセラピーの精油の力を借りるなら、オレンジやグレープフルーツがお勧めです。

ラベンダーも加えると一層気分が落ち着くと思います。

不安のメカニズムはこちらを・・・

http://core-chiro.blog.ocn.ne.jp/mindbody_interaction/2008/03/post_c1d2.html

先行きのことで不安な方はこちらの画像を・・ご覧ください・

107315948_220 そんな先のことまで・とおもうか

そんな先まで同じ道を通らないかも知れないと

おもうか!

さまざまな考え方があるでしょうね!

(笑)

←(笑)

この看板は哲学的ですよねぇ

コアレディスカイロプラクティックオフィス


自分のこころを読む本

2008-06-10 | 心と体のおはなし

昨日読んでいた本・実は大学の臨床心理学の本でした。

題名は自分のこころかららよむ臨床心理学入門という本でした。

専門的な本ですが、とてもわかりやすい本でした。

代表される精神疾患

うつ、対人不安、統合失調、などチョッと深い

また自分を知ることの出来る。

内容でわかりやすい本でした。

心理学を勉強するにはお勧めの本のご紹介でした。

Nec_0090_2

自分のこころからよむ臨床心理学入門

自分のこころからよむ臨床心理学入門
価格:¥ 2,520(税込)
発売日:2001-01

コアレディスカイロプラクティックオフィス


仕事の疲れ予防法の本

2008-06-06 | 心と体のおはなし

本のご紹介 横浜のあきカイロプラクティツクの先生

私のブログの横にLINKされている先生です。その

桧垣暁子先生が先日本を出版されました。

内容は、このような感じになります。
「ある人に会うと瞬間的に左の首に痛みが走り、

左の肩こりが出現する…」という自分の体験か
で書かれた本です。

体が教えてくれる。心の叫びを無視することは出来ません。

仕事の疲れ予防法! 仕事の疲れ予防法!
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2008-06-09

本の内容です★
  ↓

病院で検査を受けても、「特に異常はみられませんね~。」と言われてしまい、それでは納得がいかず、
病院を転々をしてしまう人がとても多いように見受けられます。
病気ではないのに具合が悪い、という日々の不調から抜け出せるヒントが詰まった本です。
本人は自覚していないストレスが、そういった病気とまではいかない「未病」状態を
作り出している可能性もあるのです。
動けなくなるまで会社は休むことがでいない!という体を張ったビジネスパーソンにオススメのビジネス書です。

あっなんとなく! 経験がある! 思われた方はおられるのではないでしょうか?

是非一度読んでみてください。


心と体の関係を考える・・・ムムム

2008-05-31 | 心と体のおはなし

最近ブログサボっています(笑)

今日はこころと体の関係をかんがえてみたいなぁ~と

心と体、体の不調はストレス???よく耳にします!

腰痛が ストレス??不思議ですよねぇ

ところで心理学の本を読んでいると面白い話が出てきました。

心理学のその本の題名は

人間理解のための心理学 改訂版 人間理解のための心理学 改訂版
価格:¥ 2,520(税込)
発売日:2008-03-10

そこには

・ジェームズ・ランゲ説が載っていました

づつきはこちらのもう一つのブログで↓
 

http://core-chiro.blog.ocn.ne.jp/mindbody_interaction/2008/05/post_e721.html


ストレスと自律神経系・・歯

2008-05-23 | 心と体のおはなし

虫歯の直接的な原因は、ミュータンス菌などの虫歯原因菌だそうです、
唾液の中には、消化酵素だけでなく、細菌の繁殖を抑える酵素も沢山含
まれているそうです。 唾液が沢山分泌していれば細菌を排除して虫歯
の予防につながるそうです。
しかしストレスが増えると、その細菌が活躍できる環境なる。つまり唾
液の分泌量が問題になるそうです。 唾液の分泌量は、副交感神経の支
配を受けていますので、ストレスを受けると交感神経が優位になり唾液
の分泌が抑制され少なくなってしまいます。
また、唾液の分泌減少は、「歯周病」にも同時に増悪させます。
 身体全体の乱れは、唾液が分泌少なくなり、口の中のPFが変わり、
虫歯や歯石がたまるといったことも聞きます。虫歯はストレス??
案外意外だと思いませんか??
自律神経は影響を及ぼします。体と心のバランスをとり、生活全般に気
を付けなくてはいけないのです。いつも忙しくして、体の神経が高まり、
体と心の緊張が高いままでいると、筋肉は緊張し、体の歪み、自律神経
系にも影響を与えます。体の不調があるときは、体の危険信号! 疲れ
ていると感じていても、そのままにしないで、ひとまず体を休ませて、
神経をりラックスしましょう!

 コアレディスカイロプラクティックオフィス

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自我の防衛機制

2008-04-10 | 心と体のおはなし

自分が不安に思っているときや。心の迷い(葛藤)が自分の意識に現れないように人間は、

自我の防衛機制を引きます。防衛抑制は無意識のうちにあらわれ、、抑圧や退行、反動形式などいろんな形で現れます。

心と体に関係するもの、で心が病んでいて、体に症状現れるものとして、

身体化(Somatization)があります。

これも、自我の防衛機制における体の反応です。

不安な事柄を精神で受け止めて処理するかわりに、身体で受け止めて、

身体症状で表われます。

身体化の症状を起こすパターンは自分が何を感じているのかさえわからず、知らないうちに体にも無理をかけていることも多いパターンです。 症状がでて初めて気がつくパターンで、頭痛や胃潰瘍、腰痛、肩こりの心身症的な症状により、気づくというパターンです。

でもその症状は、体がだた不調だとしか考えず、原因は心の問題ストレスだと気がつかないことが多いです。

身体化による身体の不調(症状)は、精神的危機から心を守ると同時に、精神危機の存在を教えてくれているのです。

なぜ精神的な症状が身体症状として出てくるのか?不思議ですよねぇ??

たとえば・・・・・・・・・・・・・・・

摂食障害には、食事や体重への強迫的こだわりがあり、それを手放すと、より大きな不安と混乱に陥るからこそ、その症状にしがみつきます。 本来の苦しみを症状の苦しみにすり替えることにより本来の不安を回避しているのが身体化です。

この場合それに直面かする原因を見極めないと症状は取れないということになります。

神経的原因のある症状はそのような原因も関与します。

まずはカイロプラクティックで神経的な症状を改善し、その後ストレスなどを

見つめると、体が元気になると思います。

コアレディスカイロプラクティックオフィス

参考文献

私の知らない私―無意識の心理学
価格:¥ 2,205(税込)
発売日:1999-04