おっ、こんなところにお寺!? 久米の子安堂「得樂寺」など

2021-02-26 09:47:00 | つれづれ思うまま
2/20土曜日の夕刻(最近はずいぶんと陽が長くなって、17時でも十分明るい)、
日中は引き籠り生活だったので、運動ウンドウ。
まず愛宕神社へ向かい、
 
いつもの定番コースなのに、
「大王松」(ダイオウマツ)の若い木が植わっていることに気が付いた
思わず「証拠写真」を撮りました(笑)。
早く成長して、大きな「松ぼっくり」いっぱい作ってねぇと しておきましたが、
しだれ梅の咲き具合を見てたはずやのに…なんで今まで気ぃつかへんかったんやろ

若い「大王松」に元気をもらって、
神社から台地を石段で下り、久米川沿いまで進み、その先は初めてのコース。

帰ってから散歩コースを整理したらざっと、
こんな感じ ☟
 だった。
ここの久米川沿いは、「桜の並木道」になっています。
春にもまた歩こう!(きっとワタシにとっての穴場になりそう(笑)…)

迷い込むような形であちこちウロウロ歩いて(冒険の散歩ともいう)、
ともかく台地に登らないことには、私は帰れない
ということだけは理解できたので、北に向かって歩いていると…
突然竹林、その先には道が続いているような、、、
  
「白藤大明神」とか「壽姫命・・」とか??
こけそうでこけない石碑とか…時代劇の世界に迷い込んだような…

好奇心に火が点いて進みます。
 お寺?ですか
伊賀國久米 米井山 得樂寺 子安堂」って、

  
立派な「五輪塔」「十三重の塔」、「お堂」までありました。
すぐ傍には
 神社?
(帰って調べたら)「開運神社」とのことです。
なんかねぇ、夢の世界です、迷い込んだ先のこの光景にただ驚き、
ただ眺めるばかりのワタシでした。

見上げたら
 馬酔木
もう満開ですか?

Google mapの口コミでは
≪昔は安産祈願などで賑わっていたと聞きますが、今はひっそりして
境内の石碑や手水鉢から、多くの人々の信仰を集めたことがうかがわれます。≫とのことです。

この辺り、丁度上野の台地との境目で階段やら坂道の多いところ。
竹藪もあって、石碑があちこちにあって、ちょっと夜は怖いかも~~

ワタシにとっての一大発見が3つもあった日でした。
コメント
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