月ケ瀬3日目「梅林巡り・その1」、梅香る道

2021-02-14 00:54:49 | 花や風景など
本日2/14(日)~3/28(日)まで「月ケ瀬梅渓・梅まつり」です。

参考資料として
月ケ瀬観光協会のにゃぁ 

リーフレット一新 だそうです。

(訪問日2021/2/12(金))
当日は、先に「月ケ瀬橋」の袂にある「月ケ瀬観光協会」(月ヶ瀬長引)に寄りまして、
そのリニューアルされたパンフレットを頂きに訪問。
そこでは「梅まつり」の準備に余念ががないという感じでしたが、
「今年の梅の咲き具合はいかがですか?」
「年々、早くなってますよ、去年も早いと思ったけど、今年もより早そう」
「やっぱりそうですか、どこへ行ってもうかうかしてると見頃が過ぎてることが多くて…
つい、早めに行くことが多い今日この頃ですわ」なんて話をしてました。

地元の方さえ開花予想が難しい昨今だと悩まれておりました、、、

さて、撮りためた写真を整理しながら「梅渓散策」の地図はどれが分かり易いだろう??と悩み、
あれもこれもと並べてみた

せっかくなのでリニューアルされたパンフレットの地図を載せることに~~


さて、昨日訪れた「天神風の道公園」からの眺めを復習して

ここから見た風景の名張川の対岸の山上というか高原の頂上辺りに見えるのが、
いわゆる「月ケ瀬梅渓(梅林)」(国名勝指定・県立自然公園)(Wikipediaより)
ここも、ダムとの関連もありますが、歴史はそれよりもっと古いようです。
≪高山ダムは1969年に完成し、五月川の渓谷は月ヶ瀬湖に変貌した。
渓谷が沈んだ後も月ヶ瀬梅渓保勝会や観光協会による梅林の管理保全、
移植梅樹や幼木梅の育成が続けられている

また、月ヶ瀬梅林は1975年には奈良県立月ヶ瀬神野山自然公園の一部に指定された。≫とのことです。

では、何十年ぶりかの月ケ瀬梅林散策とまいりましょう~~

 
梅林入り口の石柱『名勝月ケ瀬梅林』、これが目印!
昔からここを右に進んで、急坂を登って行くんだったなぁと、記憶が蘇る気がします。

その前に、イラストマップもあります…
  いきなり「さぁ、どっち?」
迷わず「左」、川沿いの遊歩道を進みます。
観光協会では、周遊できる遊歩道なので「真福寺」は帰り道でもいいのかも…と。
先に川沿いに「梅咲き具合」を確かめます(笑)。(川は、遥か下だけど

五月川(現在は名張川と呼ばれるのですが、なぜか響きとして「五月(サツキ)川)」がいいなぁと…)を
左手に見ながら進みますが、梅咲き具合は陽当たりと種類によってさまざまかと思われます。
時折、早咲きの梅や黄色の梅(蝋梅と思われる)が咲き誇っているので、
思わず立ち止まって見惚れてしまいます。
早速、
  
一目八景」辺りでしょうか?
「梅まつり」を控えて茶店もぼちぼち開店しています。
ここは誘惑に負けず、帰りに寄ろうと心に誓い、進みます。

  樹齢200年とか「城白州」
烏梅(うばい)」造りの原木みたいな木ですね。
※「烏梅」は、紅花染めの媒染剤・発色剤として欠かせない大切なものです。

  「帆浦梅林」辺り

その先、何やら赤い小さな木の橋が見え、誘われるように進むと
 「月ケ瀬小唄」八代亜紀って…

 「頼山陽詩碑」…ムズカシイ

 
ここに「天満宮(天神神社)」、「天神の森」(ワタシは逆を行ってるのか??)

鳥居の奥に進むと「月ケ瀬橋」が見え、
  「天神梅林
紅梅の奥を見ると、昨日行った「天神風の道公園」辺りが見えるような、、、
何か不思議な縁を感じました、一旦ここで投稿は休憩。

つづく
コメント
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