ブルースカイⅢのブログ

gooブログを新設し、田舎の自然、風土、日常の出来事を
発信して行きます。今後とも、宜しくお願い致します。

【 こんなの釣りました! 】

2024-01-30 12:58:41 | 

こんにちは!

今日は、太陽が眩しい良い天気となっています。

もう、春になったような陽気です。

これから、日々春本番に近づいて行くことで

しょう。

 

今回は、「こんなの釣りました!」と題して

投稿します。

さて、「こんなの・・」とは、どんな魚でし

ょうか・・。

早速ご覧下さい。

 

 

< こんなの釣りました! >

 ハイッ!それはこれです!

 二日前の午前0時過ぎ、近くの岸壁に釣りに

 行きました。

 最初は、小さなフグばかり釣れており、この

 日はダメかと半分諦めていた矢先、電気ウキ

 がいきなりズボッ!と海中に沈みました!

 

 早速、竿を振り上げリールを巻くと、なんと

 竿がひん曲がるではありませんかッ!

 これは、大物に違いないと慎重にやり取り

 しましたが、肝心のタモを準備していませ

 んでした。

 これは、ヤバイッ!と隣りの釣り人に竿を

 持って貰い、車からタモを引き出し慎重に

 すくい上げると、なんとご覧のような立派

 な鯛が揚がりました!

 

 体長は55cmで、ずっしりとした大鯛です。

 次の日、三枚におろし片身は昆布締めにし、

 これをネタに握り寿司にして貰いました。

 

 私は、料理は全然ダメすから、マイシェフ

 <家内>にいつも作って貰います。(#^^#)

 身は、この時期ですからピシッとしまって、

 物凄く上手かったです!ヽ(^。^)ノ

 

 翌日も、「二匹目のドジョウ・・」ではあ

 りませんが、大鯛狙いで颯爽と出掛けました。

 でも、それは叶いませんでした・・。

 やはり、欲張りはいけませんねェ~・・。<m(__)m>


【 渡り鳥:キンクロハジロ 】

2024-01-24 07:45:00 | 

おはようございます!

今日は、昨日からの雪で辺りは白銀の世界

となっています。

 

数日前は暖冬と思っていたら、なんとまた

猛烈な寒波がやって来ました。

地震に遭れた石川県では、かなり寒いので

はないでしょうか。

被災者の方々には、どうか風邪など引かれ

ない様願っています。<m(__)m>

 

さて、今回は、「渡り鳥」の記事を投稿

します。

こちらでは、冬の渡り鳥の種類はそう多く

ありません。

そんな田舎で撮ったのが「キンクロハジロ」

です。

では、ご覧下さい。

 

 

< ① >

 写真は、先月に撮ったものです。

 穏やかな陽に包まれた朝、渡り鳥を撮りに

 近くの川へ行きました。

 

 

< ➁ >

 川の中ほどに、10羽程度の渡り鳥が水面を

 のんびりと行ったり来たりしていました。

 

 

< ③ >

 この鳥ですが、川の中に潜って何かを探して

 いるようでした。

 水中に潜る瞬間を撮ろうと連写しましたが、

 素早くて撮れませんでした・・。(◎_◎;)

 

 

< ④ >

 川面に居たのは、「キンクロハジロ」と言う 

 渡り鳥でした。

 

 カモ科の鳥で、冬になるとこの川にやって

 来ます。

 因みに、この「キンクロハジロ」ですが、

 漢字では「金黒羽白」と書きます。

 目は金色(黄)で、体全体は黒色(茶褐色)

 で覆われ、羽根を広げると白い帯があります。

 写真の「キンクロハジロ」は、雌(メス)です。

 

 

< ⑤ >

 今回のお気に入りの一枚です。

 

 川面には、川岸の枯れた木々の茶色と、橋の欄干

 に塗られた黄緑とが写り込み、のんびりと過ごす

 キンクロハジロが心を和ませてくれました。(#^^#)

 


【 正平さん!こちらも来て下さい。<その2> 】

2024-01-19 12:47:47 | 風景

こんにちは!

NHKBSの「にっぽん縦断こころ旅」の

再放送では、正平さんは島根県を旅しています。

そこで、私が写真を撮った場所にも来て欲しいと、

それらを紹介しています。

今回は、<その2>です。

 

正平さん一行は、大田市、江津市、浜田市とやって

来て、今日は邑南町に向かっていましたが、私が

写真を撮った場所にはまだ行かれていません。

 

さて、今回は、まだ行かれていない場所をこれから

ご覧頂きます。

 

 

< ① > 浜田市:大平桜

 この桜は、樹齢670年の大平桜です。

 樹高:17m 枝振:東西南北約27mの正に大木です。

 正平さんには、是非この桜を見て欲しかったです。

 

 

< ➁ > 浜田市:室谷棚田

 ここは、室谷棚田と言います。

 その昔、棚田の枚数が4000枚を超え、ズバリ日本一

 を誇っていました。

 現在は、後継者不足により、その枚数は4分の1まで

 減ってしまいました。

 少子高齢化は、ここでも深刻な問題となっています。

 

 

< ③ > 益田市:唐音水仙公園

 益田市は、水仙の里として市内各所に水仙を植え

 ています。

 この時期になると、ご覧のように海岸のすぐ側

 で水仙が咲き乱れます。

 

 

< ④ > 益田市:達磨夕陽が見れる海岸

 ここは、私がいつも達磨夕陽を撮る場所です。

 この日もこの後、達磨夕陽が出現し、最高の

 瞬間を楽しむことが出来ました。

 

 

< ⑤ > 津和野町:大井谷棚田

 島根県西部に位置する津和野町には、ご覧のように

 見事な大井谷棚田があります。

 ここは、室町時代から江戸時代にかけてなんども

 積みなおしが行われ、600年を経った今でも稲作が

 行われています。

 

 

< ⑥ > 津和野町:堀庭園

 この堀家ですが、江戸時代は銅山師であったが

 明治時代になると、中国地方の銅山王と呼ばれ

 繁栄を極めました。

 その財力を持って、ご覧のような優美な庭園と

 建築を残すに至りました。

 

 

< ⑦ > 吉賀町:清流高津川水源地

 ここは、吉賀町、津和野町、益田市を流れる清流

 高津川の水源地です。

 そこには、樹齢1000年の一本杉の横に湧き水が出

 ており、これが高津川の源となっています。

 又、その湧き水の中には「イズモバイカモ」が

 なんとも可愛らしいう姿を見せています。

 

正平さん御一行は、どうも私が撮った写真の場所

には行かれないみたいです。

お便りからその場所を尋ねる番組ですので、あまり

観光的な所には向いていないのでしょう・・。

でも、またいつか島根を訪れることがありましたら、

是非これらの場所にお出で頂きたいと願っています。


【 正平さん!こちらも来て下さい。<その1> 】

2024-01-16 09:34:29 | 風景

こんにちは!

今回は、「正平さん!こちらも来て下さい。」

と題して投稿します。

 

NHKBSでは、火野正平さん出演の「にっぽん

縦断こころ旅」で、今週は「島根県」を放送します。

放送時間は、午前7時45分からです。

皆さんも是非、私の県をご覧下さい。

 

それでは、私が正平さんに来て欲しい場所を

写真に撮っていますので、これを紹介します。

 

 

< ① > 出雲市:出雲大社

 ここは、出雲大社です。

 出雲大社は、10月に全国の八百万の神様が一年

 の政を取り決める為、ここに集まります。

 ですから、出雲では10月を「神在月(かみあり

 づき)と言います。

 写真の社は拝殿で、御本殿はこの後にあります。

 

 

< ➁ > 大田市:三瓶山

 この山は、三瓶山(さんべさん)と言います。

 春と秋には、行楽で沢山の登山者で賑わいます。

 さらに、裾野では冬はスキーも出来ます。

 写真の景色は、スキー場のリフトに乗ってすぐ

 の場所から望むことが出来ます。

 

 中央のへこんだ所は、火口です。

 この山は、活火山で今の所平穏な状態が続いて

 いますが、いつ噴火してもおかしくないとか・・。(◎_◎;)

 

 

< ③ > 大田市:福光石採石場

 島根県内で有名な石材は、松江市の来待石と

 ここ大田市の福光石があります。

 特にこの福光石は、水を含むと緑色になり

 浴室や踏み石などに使われているそうです。

 

 

< ④ > 浜田市:畳が浦海岸

 能登半島では、大地震で海底が隆起した

 場所がありましたが、ここ畳が浦海岸も

 明治の初期大地震で海底が隆起し、ご覧

 のような地形となりました。

 

 

< ⑤ > 浜田市:浜田漁港の夕景

 この写真は、道の駅「ゆうひパーク浜田」から

 撮りました。

 夕陽が沈んだ後、ブルーモーメントタイムが

 訪れ、ご覧のような素晴らしい景色が現れます。

 

 

< ⑥ > 浜田市:道の駅「ゆうひパーク三隅」

 ここは、私がいつも海と空と列車を撮る道の駅です。

 この場所では、トワイライトエクスプレス「瑞風」

 は見物人やカメラマンの為、超スローで走行します。

 正平さんにも、是非この場所から海と空と列車を

 見て欲しいです!

 

 

< ⑦ > 浜田市:龍雲寺

 ここは、私の地元龍雲寺です。

 このお寺の本堂の天井には睨み龍があり、どこ

 からでも自分を睨んでいるように見えます。

 又、山門入り口には日本庭園があり、四季を

 通じて景色を楽しむことが出来ます。

 

 

 


【 毛嵐の海 】

2024-01-11 07:45:00 | 自然

おはようございます!

今日1月11日は、鏡開きの日です。

 

正月に供えた鏡餅を割って、雑煮や汁粉に

して食べ、家族の健康と発展を祈ります。

私も、鏡餅を割って汁粉にして食べたいと

思っています。

 

さて、今回の投稿は、先月21日に撮った海の

様子をご覧頂きます。

 

雪の降った後の海は、冷え冷えとした空気に

包まれ、普段見れない風景がそこにありました。

 

 

< ① >

  ここは、三隅港入口です。

 この日は、雪が降り山間部に写真を撮りに行きました。

 その帰り道、海が見える海岸まで廻ってみると、なんと

 そこには毛嵐が立ち上がっていました。

 

 

< ➁ >

 「毛嵐」とは、冷え込みが強まった日に、冷たい

 空気が外気温度よりも暖かい川や海に流れ込み、

 水面上で急激に水蒸気が蒸発し霧が発生すること

 を言います。

 

 

< ③ >

 こちらでは、沖合まで毛嵐が発生し、島も霧に

 隠れてしまっていました。

 

 

< ④ >

 毛嵐は、冬に夜釣りなどをしているとよく見

 かけますが、この日のように日中に見れたの

 は初めてです。

 

 

< ⑤ >

 撮影は、30分くらいでしたが、気温の上昇と

 共に海岸近くの毛嵐は消えて行きました。

 でも、沖合の海ではまだ続いていました。

 

 これから、日本海は2月上旬まで寒波による

 時化が続きますが、早く暖かい春がやって

 来て欲しいです。