こんな難しい漢字、読めるよというものを教えてください（今週のお題）

漢字で私が読めるものはだいたい皆さんも読めるでしょう。

強いて言えば、「さかなへん」の漢字に強いですね。

私の漢字の能力については、漢字検定２級程度ではないかと思っている。
準１級は２級と比べると格段に難しい。
ましてや１級なんて読めもしない。

結構、間違えやすいのが鰍（かじか）
「さかなへんに秋と書いて何と読む？」と聞けば
ほとんどの人は「さんま」と答える。
また、この漢字は「いなだ」とも読むそうだ。

ＪＲ東海の身延線にある特急停車駅の一つ鰍沢口（かじかざわぐち）は
魚の名前がついている駅名である。
温泉とそばが美味しいところである。
もう一つは鰺ヶ沢（あじがさわ）といい、ＪＲ東日本の五能線にある。
沈む夕日がとてもきれいに眺められる五能線（五所川原～能代）は隠れた絶景でもある。

ベテランのフィリピンの娘は漢字を覚えたがる。
日本語を教えるのと、漢字を教えるのはまた違う。
彼女たちは、漢字の書き方よりも読み方の方が困難なように思える。
音読みと訓読みの区別が文中で全く分からない。
ましてや、特別な読みが入ってくるからなおさらだ。

まあ、読めないのも無理はないのだが、日本語検定３級には漢字が出てくる。
彼女たちの勉強する前向きな姿勢には、今でも心を打たれる。
そして私も教え甲斐がある。