零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

2017キャロット一次募集

2017-09-17 10:58:18 | 一口馬主全般
2017年のキャロット募集結果が出ましたので、少し遅れましたが記事にします。

【価格・厩舎が出る前の予定】
 今年の一口募集は、なんといってもハープスターの2016が募集されるということ。
 初めての母馬優先権の行使ができるということで、引退前からハープスターの子は高くても出資すると決めていました。おそらく、高くはなりますが、初子ですので出資者の多くもハープスターの2016には出資すると考えていましたので、単なる母馬優先だけではなく、母馬優先+最優先
(バツ1)をこの子に使用するつもりに考えていました。

一般では数頭、具体的には、2〜3頭持てれば、全体で5頭くらいの出資が自分の中で無理のない出資計画であると考えていました。
 今年はサンデーRに入会し、すでに1頭出資していますし、ここではまだ記事にはしていませんが、ワラウカドにも入会しており、そちらで出資するという選択肢も残っているので、あまり焦らないということを心がけていました。


【カタログ到着後】
実際に価格と測尺、厩舎がわかり、最初はダウンロードしたファイルのみでの第一印象、さしてその次に厩舎と誕生日とサイズ感の関係という順での検討です。その結果、以下の10頭弱が候補に上がりました。
・ハープスター (キングカメハメハ)
・ココシュニック(ディープインパクト)
・ジュモー(キングカメハメハ)
・マルティンスターク(オルフェーヴル)
・ヴェートマルシェ(オルフェーヴル)
・スペシャルグルーヴ(ロードカナロア)
・アブソルートリー(ダイワメジャー)
・ブライダルソング(ルーラーシップ)
・ラフォルジュルネ(ハービンジャー)
・ハルーワソング(ヴィクトワールピザ)
・ダブルゴールド(クロフネ)
実際にはこれら全てに出資するわけにもいかないし、したくても人気になる馬もいるので、これくらいを候補にして絞っていけばいいと考えました。この中でハルーワソングとブライダルソングは母馬の年齢や血統からもそこまで人気にはならないと思い、この辺りが一般で取れるだろうと考えていました。

一次募集締め切り前の発表を見ると、人が増えて満口越えの馬が多く、さらには目をつけていた上記馬の大半が満口。逆に母馬最優先候補のハープスターの16が母馬一般でも取れなくはない感じでした。ハープスターの16をどのようにして確保するか、さらに悩ましい展開でしたが、結局初志貫徹、もし一般で取らなければたとえ走らなくても後悔するだろう、との考えから、ハープスターの16を最優先としました。

他はひょっとしたら取れるかも、抽選になっても2分の1くらいだろうというところを数頭申し込み、ハープスターと合わせて、二、三頭、多すぎても四頭くらいというところにしました。

【最終結果】
以下のようになりました。一般ではすべて外れてしまいました。

『この度は2017年度1歳馬 第1次募集にお申込みいただきありがとうございました。
  第1次募集における出資申込結果を以下の通り、ご案内いたします。
最優先(前年度落選)+母馬優先
46.ハープスターの16    (父キングカメハメハ) 1口   一括   ○
     

一般
 44.ココシュニックの16   (父ディープインパクト)1口   一括   ×    
50.マルティンスタークの16 (父オルフェーヴル)  1口   一括   ×    
53.スペシャルグルーウ゛の16(父ロードカナロア)  1口   一括   ×    
67.ラフォルジュルネの16  (父ハービンジャー)  1口   一括   ×    
80.ダブルゴールドの16   (父クロフネ)     1口   一括   ×  』

最終の中間発表時点の投票数からは、ラフォルジュルネかダブルゴールドのどちらかは出資できると思っていたので、ちょっとくじ運がなかったですね。
1.5次の権利もないですので、おそらく2次募集時点ではほぼなくなっているでしょうから、ワラウカドのほうで1頭でしょうか。

ワラウカドは、やや事務レベルが低く、今年の募集が、初年度に比べてラインアップがもう一つですので、今後の経営の継続性が心配なところがあります。そのため、初年度の様子を見てからにしようと思っていたので、少し悩ましいです。幸い、すぐに満口で締切ということもなさそうですので、あまり焦らず欲しくなったタイミングで確保、ということになりそうです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿