ダローネガ（谷川岳S）

ダローネガが明日の新潟11Rの谷川岳Sに出走します。
新潟でのレースは、2歳の新潟2歳S以来ですから、約４年半ぶりの出走となります。
そのときは、うちが伸びない馬場で最内枠を引くという災難。それほど切れがないこともわかってか、積極的に先行しましたが、直線では切れ負けし4着に敗退しました。

今回の新潟も、開幕週で切れ味勝負となると、やや不利かなあとも思いますが、北村騎手が前走同様の積極的なレースをしてほしいと思います。
中間は、障害練習をしたとのことで、気分転換と腰や脚力の強化ができていればいいんですけどね。

最近は同じようなレースを続けてしまっていますが、得意な夏を迎えて、これまで以上のいい結果に期待します。

クリプトグラム優勝（大阪ーハンブルクC)

３週間前のことになりますが、クリプトグラムが昇級戦で、さらに格上挑戦と、２階級上がった一戦を完勝しました。

パドックは、今回は前走に観客の前を歩いているときに抑えがきかないような様子だったこともあってか、最初から２人引きでした。しかし、観客の前を歩くときはやや小走りになる感じで、また、今回は向正面でも落ち着かない様子が見受けられ、ちょっと入れ込んでいるのかなあと感じました。
また、さすがにOP級まで来ると、他馬の馬体も良く、一線級とやるためにはもう少し馬体の成長が必要なのかなあとも思いました。

しかし、レースではクリプトグラムがこのような心配・不安を払拭してくれました。
ロングリバイバルが大逃げする展開で、４コーナーにさしかかる時点でも後方の馬群とは10馬身以上の差があったので、差し合いになるとちょっときついかなあと思っていましたが、直線に向き、外に出してからはどんどん前との差を詰めていき、一緒に伸びてきたマドリードカフェをクビだけ差したところがゴールでした。

ハンデ戦とはいえ、骨折から復帰して半年で勝ち上がったのは素晴らしいと思います。これほどあっさりとOP戦まで行ったので、ますます期待は膨らむばかり。
次走は目黒記念を予定しているという話が出ています。個人的にも、ちょうど日本ダービーのよ指定席に当選し、初めてのダービー観戦に東上する予定ですので、出走してくれるとこれほど最高なことはありませんので、ぜひとも出走してほしいと思います。
ここを勝てば、宝塚記念も見えてくると思いますが、さすがに欲張りすぎですかね。

とりあえず、ハンブルクCはよく頑張ってくれ、クリプトグラムや戸崎騎手、調教師など厩舎関係者に感謝です。

クリプトグラム出走（大阪-ハンブルクC）

明日の桜花賞の１つ前のレース、大阪－ハンブルクCにクリプトグラムが出走します。
前走を勝った舞台と全く同じ阪神芝2400mですが、昇級戦となります。しかも、さらにその１つ格上挑戦となるOP特別ですので、相手は一挙に強くなるため、簡単なレースはできないでしょう。

とはいえ、前走は強い勝ち方で、ゴール前では余裕がある勝ち方でしたし、中距離路線で強い４歳世代ですので、その流れに乗ってくれれないかなあと。

競馬ブックでは◎が３つもついていますので、期待が膨らんでしまいます。ここでもし勝ちきれれば、天皇賞に挑戦してほしいと思います。（藤原調教師なので、もし勝ってもないかなぁ・・・）また、ここで、好走して、目黒記念あたりに挑戦でもいいかもと、妄想がとまりません。

明日は、口取りは外れてしまいましたが、桜花賞もありますので、競馬場に行って応援したいと思います。

ダローネガ７着（六甲S)

ダローネガは六甲Sに出走し、７着でした。
阪神競馬場で重賞がなく、有力ジョッキーは他場へ行っていたため、久々に北村（友）騎手を鞍上に迎えての一戦でした。

正直、勝ちまではあまり期待していませんでしたが、４コーナーからまくっていき、直線を迎えたときには一度は先頭にたつほどで、積極的なレースをしてくれたと思います。
ただ、そこから伸びきれないのがダローネガ。ただ、へこたれることなくじわじわのびてくるのもダローネガ。
というわけで、入賞の手当はもらえる着順でのゴールでした。

最近は、なかなか勝ちきるまではいきませんが、この年齢までよく頑張ってくれていると思います。
しっかり賞金も稼いでくれていますし、頭が下がります。

次走は、２歳時に新潟２歳Sで走って以来の新潟での谷川岳Sとのこと。
夏のほうが得意ですから、GWでそろそろ暖かくなってきて、好走を期待しています。
本当は、そろそろダートを試してくれてもいいんですけどねー。