7月に入ってからは出資馬が好調で、バーデンヴァイラーの重賞勝ちに続き、先週はシャスティーナが勝利、ラヴォルタが2着に好走してくれました。
シャスティーナは勝てるかもと欲を持って見ていましたが、ラヴォルタはコース適正もあってか新馬戦以来の見るところがあるレースとなりました。
7月最終週となる今週もその勢いを継続していきたいです。
●ラヴォルタ 3歳以上1勝クラス 札幌芝1200m
前走はジャッキーの進言により札幌の芝1200m戦に使ってきましたが、適正がぴったりだったかのような好走。ゴール直前まで先頭を走っていましたが、最後は1番人気の3歳馬に力負けでした。しかし、これを続けることができれば、いずれはこのクラスを勝ち上がるのも順番だろうという結果でした。
そして、まさかの連闘策。これまで間を開けにあけて出走してきていたこの馬が無理にでも使えるというのは、成長もあるのだと思います。このレースの後はおそらく晩秋くらいまで放置されるのだと思いますが、好調で適コースのうちに勝ってしまおうという思惑でしょうか。
一頭、強そうな3歳馬がまたいますが良い走りを見せて欲しいです。
●ロードベイリーフ アイビスサマーダッシュ 新潟直線1000m
前走は日本レコードの時計を記録する高速馬場に泣き、6着でした。しかし、それなりに良いレースはできたと思います。
今回は前々走に好走したのと同じコースですので期待したいところです。しかし枠順は6番とあまり恵まれたゲートには入れませんでしたが、追い込み脚質のこの馬は控えて外に出して、馬群を縫って最後は抜け出すようなレースをしてくれることを期待します。