零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

2014年の出来事

2014-12-30 22:23:48 | 一口馬主全般
今年一年の出来事で記憶に残っていることをランキング形式で書いていきたいと思います。

1位 ハープスターの凱旋門賞挑戦
ハープの競争の結果は残念でしたが、自分もパリまで応援に行ってきたことで、より記憶に残っています。そういえば、凱旋門賞の結果はまとめていませんので、早くまとめないとダメですね。来年も挑戦するかわかりませんが、挑戦した場合でも、来年の自分のパリ行きは諦めるかなあと思います。ただ、先に挑戦するであろうドバイは、今なんとか行けないか画策中です。


2位 ハープスターの桜花賞制覇
一口馬主を始めたときの夢がG1に勝つことでした。その夢が現実になるときが、想像していたよりも早く訪れました。しかも、勝つにしても人気薄で穴をあけるイメージだったのですが、単勝1倍台前半の圧倒的人気に応えて勝つとは、夢にも見ていませんでした。来年は、他の愛馬にも夢を見させてくれるといいのですが。

3位 ハープスターのチューリップ賞勝利での口取り
一口馬主を始めたときには、それほど憧れてはいなかったのですが、せっかくだからと申し込んでみました。やってみると優越感みたいなものが感じられ、意外にいいものでした。その後のキャロットのゼッケン記念写真撮影も初めてこのときに参加しました。後日参加者には写真を送ってくれるのも、よかったです。


4位 2歳馬の勝ち上がり(クリプトグラム、リアファル)
今年の2歳の出資馬は2頭とでしたが、2頭とも2歳のうちに勝ち上がってくれたのは、自分の中ではかなり上位にランクされます。これまで、一世代に2頭出資したのは2回ありますが、どちらも一頭は活躍、もう一頭は中央では未勝利でした。今年も事前コメントはそこまで期待を持たせてくれるほどではなかったので、不安もありましたが、よくがんばってくれました。リアファルは、ダローネガ以来の目の前での新馬戦勝利でした。2頭ともまだキャリアが浅く、底は見せていませんので、クラシック戦線に名乗りを上げてくれるといいなあと思います。


5位 G1祝賀会への参加
これもハープスターです。キャロットで一口をはじめてから、G1に勝つと祝賀会を開催してくれると知り、いつかは参加したいと思っていましたが、これも実現できました。東京での開催で、仕事が繁忙期だったため、月曜日に休めないので、一時は欠席しようかとも思いましたが、次がいつあるかもわからないしと思い、月曜日に始発の飛行機で大阪に戻って、そのまま仕事へ行くという無茶をすることでなんとか参加しました。実はそのときには、オークスもあるから、すぐに2回目はやってくるだろうけど、なんて思っていましたが、オークスでは敗れたため、開催されず。今思えば、あのときは、凱旋門賞挑戦の意思が割と強めにほのめかされ、オークスへの期待とで、祝賀会とはいいつつも、今後への期待、決起会的な意味合いが強い会だったように思います。次はドバイでの勝利の祝賀会だといいですね。


とりあえず5位までのうちに、ハープ絡みが4つとハープが中心の1年でした。フロアクラフトやダローネガは、条件戦で好走と凡走を繰り返すという状況で、一喜一憂していました。この2頭は来年は新しいところに挑戦しそうです。もっとやれると思うので、さらに活躍して欲しいです。



ダローネガ2着

2014-12-26 23:53:43 | ダローネガ
2014年最後の出走をするのは、所有馬最高齢のダローネガ。
今年は、この馬にとっては、不本意な1年でした。

最近は、1400mを使っていましたが、再度1600mに戻しての1戦でした。
人気は全くなく、単勝の最終オッズは40倍を超える始末。

同じ日に阪神で行われる朝日杯に、3年前に3番人気5着をした実績があるのに最近の不調でこれほど人気は落ちるものなのか。とおもいつつも、自分もあまり期待はしていませんでした。

しかし、結果はいい意味で人気を裏切る好走で2着。

馬券も少しですが取らせてもらいました。ダローネガの応援馬券は、すべて記念馬券と化していたので、久々に取らせてもらった気がします、

今後は、一度休養に入り復帰後はダートも考慮に入れていくとのこと。
芝でも復活してくれたことですし、ダートに変わって、来年のさらなる飛躍を期待したいところです。


ダローネガの好走で幕を閉じた1年でしたが、
この結果、36戦6勝(地方含む):6-6-6-1-4-13
この1年の振り返りとまとめは後日にしたいと思います。

来年の有馬記念にはハープがでてるといいなーと感じているところです。

リアファル新馬戦勝利!

2014-12-26 23:31:30 | リアファル
2週間ほど前になってしまいましたが、リアファルが勝ってくれました。
当日は、現地にいってみてきました。

パドックで周回しているときは、馬体は良さそうにみえましたが、歩いている間に前の馬から遅れ、気合いが入っているとは言いがたい感じでした。

ただ、他の馬がいなないている中、落ち着いていていい感じだといい方向に変換して考えていましたが。

レースでは、先行して4コーナーで先頭馬をとらえ、その後内から迫ってきた馬を再度引き離す勝ちでした。見ている方が落ち着いていたため、危なげなく勝ったように見えました。

レース後の調教師や騎手のコメントを見てもまだまだよくなりそうなので、今後がますます楽しみみです。

掲示板では、芝のレースを使うかダートを使うか議論になって今したが、次走は、5日の京都のダート1800mを使うとのこと。
自分としては、大型馬ですし、パンとしていない状況で芝を使って故障するのはいやなので、ダートでいいと思っています。

クリプトグラムに続いて、2013年の出資馬2頭は2歳の内に勝ってくれたため、来年が楽しみになりました。

リアファル新馬戦

2014-12-12 23:58:08 | リアファル
明日の阪神6Rで2013年のているの出資馬の総大将(といっても全部で2頭しかいませんが)が、デビューします。

春に北海道で見てきたときには、すでに未勝利戦を勝っているクリプトグラムよりよく見えたので、ずっと期待してきました。
また、調教では格上馬に先着しており、ダートでのデビューですからある程度信頼もできると思います。

ただ、大型馬(520kg位)なので、デビュー戦から動けるのかどうなのかという点で、少し人気を落とすかもしれませんし、その点だけが不安です。

北海道で見たときには、落ち着きもありましたし、かかることもないと思います。

ただ、どうやら今JRAでは先週の同じキャロットのピンクブーケが失格になった要因である、カフェインが飼料に含まれていたらしく、今検査中だそうです。

この点で、明日の開催は大混乱でしょうし、ひょっとすると同じ飼料を使用している厩舎の馬は、すべて取り消しになる可能性も。

こればっかりは、どうすることもできないので、静かに待つばかりです。


なんとか、リアファルが勝つことを祈るばかりです。

ライロア引退

2014-12-12 23:51:14 | ライロア
木曜日、ライロアが園田で出走しました。
騎手の交流競走だったので、ウチパクに乗ってもらったものの、スタート前にゲートで落ち着かず、そのままスタート。
そのため、出遅れての出走で、そのまま伸びることなくゴール。

その後、キャロットHPでライロアの引退が発表されました。

ちょうど1年前、ライロアが中山競馬場の芝のレースでデビュー、ゴール前で失速して4着だったときには、ダートでは必ず勝てると思ったし、ダートに転向して、2,3着を繰り返しているときには、まさかこのような形で引退するとは夢にも思いませんでした。

救いは、園田での1勝で、ライロアに勝つ味を教えることができたことでしょうか。
この後は、どのような方向に進んでいくのかわかりませんが、お疲れ様でした。