零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

ヴィルデローゼ2着(未勝利戦)

2016-12-26 20:14:44 | ヴィルデローゼ
昨日の阪神2レースにヴィルデローゼが出走し、2着になりました。

出走前のブログにも書きましたが、今回は勝つチャンスがあると思っていたので、結構悔しいです。

パドックをみたところ、前走2着のレッドリボンはやや小さめで非力な印象を受け、この馬場では厳しいのではないかと思いました、
他の馬も馬体重の軽い馬が多く、これはやれると。ただ、勝ち馬のカウントオンイットは前走着順は悪いものの休み明けでブリンカー着用、馬格もあったのでちょっと怖いなあと思っていたら、その予感が的中してしまいました。

ただ、ヴィルデローゼ自体がスタートが良かったためか、前半から外を回してやや折り合いを欠いていました。そのため、直線に入って一瞬伸びかけましたが、最後は勝ち馬に離される結果となりました。この辺が減量騎手の経験不足な点なのかもしれませんが、減量分の有利さもあるので、それだけが理由ではないのかもしれません。
ただ、最後になんとか踏ん張って2着を確保したことは、並の馬ではないことの証明ではないかとも思います。

次走は、騎手も向いているともコメントしている、パンパンの馬場で開催される京都開催での続戦となると思います。
フロアクラフトもほぼ同じ時期に4戦目で勝ち上がり、オークスまで進めましたから、まだクラシック出走の夢を諦めなくても良いと思っています。
次走こそは勝ち上がってもらいたいと思いますので、そこまで無事にいって欲しいと思います。

今回は、その後、年末に向けて今年の振り返りや秋のGⅠ出走10番勝負結果など書くものがあるため、出走翌日にブログを書くことができました


ヴィルデローゼ(未勝利戦)

2016-12-24 22:31:47 | ヴィルデローゼ
今年最後の愛馬の出走は、ヴィルデローゼの未勝利戦になりました。阪神芝1600mの牝馬限定戦に挑戦します。

有馬記念の裏開催のため、実績のある騎手が確保できず、減量☆印、3kg減の坂井瑠星騎手になります。
週末に雨が降り、やや重めで内のほうがあれてきているようで、今日の阪神では先行馬より差し馬のほうが来ていました。ここで3kg減であり、ヴィルデローゼの脚質からいっても、期待ができると思います。

前走成績の良い有力馬もそれなりに出ていますが、明日は勝つチャンスが十分にあります。ここをしっかり勝てば桜花賞戦線にもぎりぎり間に合うところですので、勝ちきってほしいと思います。

個人的にもこれを勝てば、今年の勝ち数が昨年に並ぶ6勝目になります。出走数は昨年より少ないですので、勝率も最高年度になりますので、今年最後の一戦を勝利で終われれば最高ですね。現在は1番人気ですが、そこまで低いオッズでもなさそうですので、馬券も当てて、有馬記念につぎ込みたいと思います。

ゼルビーノ6着(未勝利戦)

2016-12-24 22:17:57 | ゼルビーノ
先週の阪神ダート1800mの未勝利戦にゼルビーノが出走し、6着でした。

前回に引き続き、競馬場に行きパドックからみてきましたが、気合いや落ち着きは問題なさそうでした。
しかし、馬体重が470kg台ある割には、それほど大きく見せず、小さくまとまっている感じ。
10月頭に新馬戦を使った後、しがらきに放牧に出ている間にもう少し成長してくれているかと思いましたが、この辺がもう少し成長してきてくれないと、ダートでは勝ちきれないかもしれません。

レースは、前走同様ゲートを出た後に前にとりつくことができず、後方につけました。そして3,4コーナーで外を回って上がってきましたが、先頭集団までとりつくほどではなく、そのまま流れ込んで6着に終わりました。
阪神のダート1800mは、ゲートを出てすぐと最後の直線で坂があるため、そこで十分に上り切れていないのかもしれません。
よって、次走は京都に代わると思いますので、ひょっとしたら、という思いもありますが、あと数戦して力をつけていく必要があるように思います。

西園厩舎はフロアクラフトでお世話になりましたが、古馬になるにつれ、どんどんムキムキの馬体になり、中距離で好走していたところから短距離よりになりました。今後、ゼルビーノが勝ち上がるためには、故障せず順調に西園厩舎で調教していき、大きな馬体になることが条件だと思います。

次走は年明けの京都開催を使う予定で、馬具等を工夫してみるとのことですが、まずは無事に進めてほしいと思います。

ゼルビーノ出走(未勝利)

2016-12-17 19:18:07 | ゼルビーノ
明日の阪神2レースにゼルビーノが出走します。10月の新馬戦を使って以来2ヶ月半ぶりの競馬となります。

前走はパドックで見たところ、素人なりに後ろ脚の踏み込みがやや弱く感じました。それが原因か、ゲートを出た後の行き脚がつかず、4コーナーからまくるも届かずの4着。

明日は、一度使っての放牧でもう一回り大きく力強くなっていればいいのですが。最近のコメントからも十分に勝ち切れる力があるものと思っています。鞍上は、前走のデムーロからルメールにチェンジ。

この騎手の起用を見ると、西園調教師も期待してくれているものと思います。ルメールも戸崎とのリーディング争いの真っ只中で、1レースも無駄には出来ないでしょうから、ゼルビーノもその期待に応えて、ルメールのリーディング争いにも貢献できれば最高ですね、

ダローネガ優勝(障害未勝利)

2016-12-17 19:05:16 | ダローネガ
今日の中京障害未勝利にダローネガが出走し、見事優勝しました!!!
ダローネガの勝利は、準オープンの湘南Sを勝って以来、1年半ぶりです。

今日は単勝1倍台の1番人気に推され、勝って当然の人気を背負っていました。レースは、好スタートを切るも前走同様控えて後ろから追いかける展開。レース中盤から徐々に前につけて行き、直線最後の障害を超えてから、平地では断然実績上位の脚で逃げていた馬を差し切りました。
4コーナーを迎えた時には、先頭の馬とは十馬身位差がありましたから、またも2着かと思いましたが、そこからの脚は流石のものでした。本当によく頑張ってくれたと思います。

これで障害オープンのレースに出走していくことになります。大目標は中山グランドジャンプや中山大障害ですが、今日の飛越でも、まだまだおそるおそる飛んでいるように感じましたから、しばらくは普通のオープン戦で経験を積んで行って欲しいと思います。

2歳の最初の新馬戦を勝ってから6年間、本当によく頑張ってくれています。
次回は、年明けの中京のレースとのことで、次回も期待ができます。
まずは、ゆっくり休んで欲しいと思います。