零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

転倒→転厩→故障→熱発

2017-03-24 17:57:22 | 一口馬主全般
今年に入ってから、出資馬の流れが非常に悪いです。

まず最初に、日経新春杯に出走予定のクリプトグラムが最終追い切り直後にコースのくぼみにはまって転倒、大事をとってレース回避、放牧しました。

次は、前のエントリーにも書いた通り、オプティマイズがしがらきに放置された挙句、転厩。これはその後の経過はまずまず順調なので、そこまで悪いことではないかも分かりませんが。

その後、金鯱賞を目指したリアファルが、最終追い切り後に右前脚の腱鞘炎を発症、北海道の牧場に帰ることになりました。依然として、復帰できるのかわからない状況です。

そして最後に、転倒後に日経賞を目指していたクリプトグラムが一週前に熱発。とりあえずレースは回避して、今後の復帰戦は未定な状況です。


現時点でもっともショックだったのは、リアファルよりもクリプトグラムでしょうか。
リアファルは、怪我をした後のレースまでの過程がプール調教を多用し。それでは結果が出なかったので、一か八か強めに追い切った結果、悪い方に出たものという気がしますので、個人的には納得できなくないです。

一方、クリプトグラムは剥離骨折以来、二回の頓挫ですからなんとも。特に日経新春杯を回避後、それほど具合がひどくなったわけではなかったですが、やや先の日経賞を目標にしたせいで、熱発後のレース選択が難しくなっている気がします。
まあ、藤原調教師は慎重な方であるとはわかっていますし、そのおかげで昨年の目黒記念を勝てたのも事実です。
今は、このまま慎重に進め、秋に大きなところを目指していければ良いかとおもってなっとくさせることにします。



オプティマイズ出走(未勝利戦)

2017-03-24 17:52:49 | オプティマイズ
明日の阪神5レースのダート2000mの新馬戦にオプティマイズが出走します。騎手は川田騎手です。

先日のブログの通り、約一ヶ月前まではNFしがらきで放置。挙げ句の果てに、転厩が決まって即入厩は順調に進めてくれました。

先週の最終の新馬戦には落選し、間に合いませんでしたが、明日の未勝利戦に出られることは自分も非常に嬉しいです。

出資した未出走馬が未勝利戦に出走するの初めてのことで、どこまで期待できるのかはわかりませんが、まずは無事に、かつ今後に期待できる形でレースしてくれればと思います。

ヴィルデローゼ10着(アネモネS)

2017-03-24 17:47:39 | ヴィルデローゼ
ヴィルデローゼはアネモネSに出走し、10着に終わりました。
レース前週の近況報告でも馬体重がギリギリということでしたので、輸送でどうかという心配がありましたが、その不安が的中し、当日は10kg以上の馬体減。

それが影響したかはわかりませんが、レース前のゲートで立ち上がり、騎手を落とす事件がありました。
騎手はそのまま騎乗し、レースはスタートしたのですが、4コーナーでは既に手応えなく、直線では余力はなく、そのまま大敗してしまいました。
桜花賞の夢は残念ながら、潰えてしまいました。しかし、この馬の勝ち上がりはダートで、強いレースぶりでしたので、一つ休養を挟んで、今後しばらくはダートで頑張ってくれれば良いかなぁと思っています。

ヴィルデローゼ出走(アネモネS)

2017-03-10 23:59:22 | ヴィルデローゼ
明日の中山メインレースにヴィルデローゼが出走します。

一月にダートの未勝利戦を勝ち上がって以来休み明けにはなりますが、ここで連対すれば桜花賞に出走できます。

将来的にはダートで活躍することになるのかもしれませんが、3歳のうちはクラシックを夢見てもいいと思います。

枠も、内枠有利の中山の1600メートルで2枠4番と絶好だと思います。リエノテソーロや重賞勝ちのライジングリーズンなどもいますが、好枠生かして、出走権をもぎ取ってほしいと思います。

また別に書くつもりですが、リアファルの金鯱賞も楽しみにしていたのですが、故障のために引退の危機。ヴィルデローゼは直接関係ありませんが、これまである馬のの頓挫を他の馬がカバーすることが幾度となくあった自分の馬運を信じ、応援したいと思います。

転厩

2017-03-04 11:08:14 | オプティマイズ
2週ほど前のことになりますが、オプティマイズが転厩となりました。地方転出を除けば、一口馬主を初めての経験でしたが、まさか、入厩することなくの転厩になるとは思いもしませんでした。
もともとこの馬に出資した理由は、ハーツクライ産駒であったこと、キャロットのカタログのコメントに抜群のコメントがあったこと、そして、矢作厩舎であったことでした。

矢作厩舎は数を使って、また、ダービーも勝ったトレーナーでしたので、一度は是非と思っていました。また、カタログの隣には、当時、矢作調教師が期待できるといったような記事がスポーツ紙に載り、話題になっていたリスグラシューがいましたが、それよりも牡馬のこちらの方が、といった思いもありました。

昨年秋のしがらきに来たところまでは順調に進んでいましたが、そこからは、緩いのなんのと数ヶ月放置。言葉を信じて期待するしかありませんでしたが、競走馬は走ってなんぼなので、不安は膨らんで来ていました。そして、結果、池添厩舎に転厩ということに。

矢作厩舎は頭数も多く、仕方のない面もあるのだとは思いますが、それならもう少し早めに転厩させてくれても良かったかなあとも思います。

ただ、転厩してからは、池添調教師が騎乗して、稽古もつけてくれているようで、ゲート試験もすでに合格。気をとりなおして、このままデビューまで進めてほしいと思います。