零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

キャロット2018年募集 検討途中。

2018-09-02 22:28:13 | 一口馬主全般
今年のキャロットクラブの2017年度産馬の募集が始まりました。
明日の月曜日夕方には最初の中間発表も始まりますので、その前に現時点の検討状況をまとめておきたいと思います。

近年の一口ブームのため、欲しい馬に出資できない状況がありますが、特にここ2年はうまく出資できていないので、今年はその状況を打開したいと考えています。

キャロットクラブの大きな特徴である母馬優先制度は今年はフロアクラフトの17(父ロードカナロア)の1頭、最優先権は昨年ハープスターの16に母馬優先+最優先を使用したので、いわゆる×なし、になります。


そこで、フロアクラフトの17はとりあえず確保して、残りの最優先権をどのように使うかになりますが、今回は基本的には×をとるという発想はありません(来年もハープスター産はいない。)ので、応募が殺到するところを避けつつ、何とか最優先でクラシックを狙えるような馬に出資したいと考えていました。


しかし、価格・厩舎が発表されたときからやや不穏な空気が出てきました。というのは、フロアクラフトが母馬優先権だけで出資できない可能性があるのではということです。ツアーでもそれなりに評判がよかったようで。


現時点では、母馬優先権のみをフロアクラフトの17に使用しつつ、最優先権をどこに使うかという観点で記載しておきます。

【最優先】
・ディアマイベイビーの17(父キングカメハメハ) 牡馬 池江厩舎 
 153.0 172.5 20.0 424kg 
厩舎と父、馬体をぱっと見たかんじ良さそう。大きさも遅生まれを考えてれば問題ないかと。

・ヒストリックスターの17(父キングカメハメハ) 牝馬 池添厩舎
 151.0 173.0 20.2 436kg
 ハープスターの夢を再び。久々に大きさが問題ない感じに。ただ、値段は少し高いかな。

・グランデアモーレの17(父ロードカナロア) 牡馬 藤岡健厩舎
 158.0 175.0 20.4 473kg
 フロアクラフトで同じ父を持っていますが、馬体・大きさが満足。

・ピュアブリーゼの17(父ブラックタイド) 牡馬 清水久厩舎
 154.0 176.0 20.3 440kg
 この父は大きい方がよいそうなので、その点問題なし。母馬優先馬だが、最優先権だけでもとりやすい抽選ですまないかと。

【一般】・・・おそらく最優先でないと無理な馬も含まれています。
・レディドーヴィルの17(父ディープインパクト) 牡馬 斎藤崇厩舎
 153.0 168.0 20.6 411kg
ディープ産駒の牡馬はロードでと思わなくもないが、このレベルの馬は他は人気になりそうなので、まあまあ高いこの馬なら出資可能かと。ただやはり高いんですよね。

・プリンセスカメリアの17(父ルーラーシップ) 牡馬 笹田厩舎
 155.0 168.5 20.5 397kg
やや小さいですが、管囲が大きく生まれもおそいので、もう少し大きくなるかと。
 ダローネガの出た朝日杯勝ち馬アルフレードの弟ですね。母馬が高齢なのがどう出るか。


・トゥザレジェンドの17(父へニーヒューズ) 牝馬 中内田厩舎
 154.0 175.0 19.3 455kg
 へニーヒューズ産駒と厩舎に魅力がありますが、そうなると人気でちょっと厳しそうですね。
管囲はやや小さいのですが、他は十分ですね。

・スペクトロライトの17(父マジェスティックウォリアー) 牡馬 高野厩舎
 157.0 175.0 20.7 458kg
他が厳しそうなので、浮上してきたのがこの馬。明らかにダート戦線になると思うのですが、一般で出資できると楽しめてよいと思います。バイオレントブロー枠での期待。


・スネガエクスプレス(父リアルインパクト) 牡馬 音無厩舎
 158.5 183.0 20.2 490kg
 リアファルでお世話になっている音無厩舎に再度行きたいということ、キャロットのリアルインパクト初年度産駒への出資期待から。でしたが、最優先もひょっとすると厳しいくらいですね。


・ザガールインザットソングの17(父オナーコード) 牝馬 藤原英厩舎
 153.0 171.0 19.4 394kg
 厩舎だけです。動画はあまり見ませんのでよくわかりませんが、ちょっと見てみましたが、何となく踏み込みが浅い気がします。一般は記念応募もできますが、いかなさそうな気がします。

・カラベルラティーナの17(父トゥザグローリー) 牡馬 岡田稲厩舎
 159.5 180.5 21.5 494kg
大きさは十分ですが、厩舎がね。大きくなりすぎる気がしますが、でも悪くない気はします。


こうやって見ると、
・フロアクラフト
・最優先で1頭
・プリンセスカメリア 
・スペクトロライト
・(レディドーヴィル)
のうち、4頭がとれば上出来でしょうか。
フロアが短距離牝馬、スペクトロライトがダート、プリンセスカメリアもマイルなので、最優先で牡馬か牝馬クラシックを目指せればと思いますが、サンデーが牝馬のエピファ産駒で一応クラシック目標と思っているので、牡馬クラシックを目指せる馬が欲しいです。

そうなると、最優先でディアマイかピュアブリーゼ、一般でレディドーヴィルというのが本線ですが、レディドーヴィルは少し高すぎ、あってないような予算オーバーなんですよね。
(上記5頭がすべてとれると、上から9万、12.5万or7.5万、7万、5万、20万とやはりレディードーヴィルが群を抜いているんですよね。だからこそ人気がないのでしょうが。合計で最大53.5万ですか)

まず母馬優先について、昨年も母馬に最優先を使わないでところで抽選になった馬はわずか1頭。それも可能性が0ではなく抽選ですので、それをどう考えるかがポイントですね。
また、一般で余裕でとれると思っている馬もまだふたを開けないとわからないので、もう少し考えたいと思います。


2018年度社台サンデー募集

2018-09-01 22:54:28 | 一口馬主全般
だいぶ前のことになりましたが、今年の社台・サンデーの出資馬について書いておきます。

昨年の初出資だったビッグヴィンテージがまさかの腰フラで引退のため、その保険金と今年の出資予算を合わせ、二頭欲しいと考えていました。
そこで、クラシックを狙える一口60〜90万円中価格帯の牝馬と50万以下のクラシック路線からは外れる牡馬の二頭で、という希望でした。

まず、募集馬をみた感じでは、牝馬では
クッカーニャの17(父ルーラーシップ)、リュヌドールの17(父ジャスタウェイ)、ナスカの17(父ロードカナロア)などが候補になりました。
牡馬は、ラテアートの17(父カレンブラックヒル)、ラシンティランテの17(父ルーラーシップ)、フレンチバレリーナの17(父キズナ)などが候補でした。

今年の募集馬を見て、ディープ、キンカメは高すぎて社台・サンデーでの出資は予算オーバー。ハーツクライは個人的に相性が悪く避けたいので、その時点で候補馬が7割くらいになります。また、そもそも関西馬しか見ていないので、さらにその半分からのスタートになっています。
そして、まずは厩舎でNGというほどではないものの候補が変わるので、かなり限定的なところになります。また、最近の傾向からやはりノーザンF産が欲しいところです。

ただ、そうするとほかの出資者も考えることは同様で、上記のような馬は途中経過からほぼ出資は不可能ということがわかってきました。最初にカタログを見たところでは、ラテアートなんかはめっけもんだと思ったのですが、自分の実績(昨年の90万円のみ)では、全く相手になりませんでした。

で、なんやかんやと考えて、最初の希望とは離れたものの、2頭取りを狙って以下の応募となりました。

1位:ルミナスハッピーの17(父エピファネイア) 牝馬 高野厩舎 1口60万円
2位:エヴァティングタンペットの17(父ジャスタウェイ)牡馬 池添厩舎 1口60万円
3位:ゴールデンロッドの17(父ハービンジャー) 牡馬 奥村豊厩舎 1口45万円
(2頭を希望)

その抽選結果は、1位のルミナスハッピーのみ当選となりました。
この馬に出資した理由は、エピファネイアの初年度産駒に期待したかったこと、高野厩舎もクラッシャーとの評判もあるが、この馬なら耐えられるだろうという期待。そろそろ次世代を担うこの厩舎も大ブレイクするのではとの期待もあります。まあ、募集時点で馬体重や管囲の数値には不安なところはなかったので、そこも買い材料でした。
今後無事に成長していって欲しいと思います。


2位、3位で牡馬をなんとかということで、あまり人気のなかった社台Fから選びましたが、惜しくも当選なりませんでした。2位のエヴァティングタンペットは抽選後に始まった新馬戦でもジャスタウェイア産駒がよい結果を残していることから、ますます欲しかったと思ってきていますが、まあ仕方ありません。
3位の初ハービンジャー産駒を狙ったゴールデンロッドの17とともに注目していきたいと思います。

もう1頭欲しいなあと社台のスクリーンヒーロー産駒の牝馬アイアムルビーの17を注目していますが、まずはキャロット、ロードの結果を見ながらかなあとも思い我慢しているところです。

次は、キャロットの検討途中経過を現状の整理と次年度以降のために書きたいと思っています。



2017年の結果と2018年の目標

2018-01-06 12:01:46 | 一口馬主全般
あけましておめでとうございます。今年も年が明けて数日経ちますが、昨年の振り返りと2018年の目標を書きたいと思います。

筆不精でなかなかブログを書く気がおこらず、いつも愛馬のレース出走直前に直前の出走分の結果と次の出走分のブログを書くことが続いていました。今年は、ぎりぎりのラインではなく、レース直後に書きつつ、牧場見学の記事などもきちんと書いていければと思っています。

で、昨年の振り返りですが、昨年は一口馬主を始めてから、初めてというくらいの不調でした。始めた初年度以来、オープン勝ちもなく、勝利数もここ数年では最低の3勝でしたので、あまり景気のいい話はないですが、まず、昨年の目標の達成具合と、別に5大ニュースということでまとめたいと思います。


〰昨年の目標の達成は?〰
1.年間勝利数10勝

 前にも書いた通り、稼働馬11頭で計3勝でした。そして、その3勝はすべて新馬戦、未勝利戦ということで500万下条件以上の勝ち鞍が一つもなく、7月以来未勝利とかなりの不振でした。

2.重賞勝利と重賞口取り

 重賞への出走は、リアファル、クリプトグラム、バイオレントブローとそれなりにありましたが、一番惜しかったのはクリプトグラムの目黒記念4着でした。
 重賞勝利の連続年数記録は4で止まってしまいましたが、出走記録、入着記録は継続(地方交流を入れるとシヴァルリーの北海道2歳優駿以来の8年連続!)ですので、この記録を更新していきたいと思います。
 今は重賞勝利は夢のまた夢で、まずはレースの勝利自体に飢えていますので、どんなレースでも勝ってくれたらいうことないというところです。

3.40口(社台RH・サンデーR)への出資 または 地方競馬の馬主資格取得

 サンデーRでついに1口出資しました!!1月からは毎月の飼葉代もかかってくるので、結構な出費になりますが、今年も昨年ほどの予算はありませんが、継続して出資していければと思います。
 また、目標には掲げていませんでしたが、社台Gのパーティーにも参加してきました。キャロットクラブでもハープスターの桜花賞祝賀会には参加したことがありましたが、パーティー自体には参加したことがありませんでしたので、たくさん集まる会には初めての参加でした。なかなか優雅で、出資している斎藤調教師や音無調教師ともお話しする機会をいただけ、また関西で行われるときには参加できたらいいなあと思います。

4.愛馬への命名 

 希望かなわず、でした。
 今年は可能性が高い40口への出資馬がいて、また、キャロットではハープスターの初産駒への命名権もあります。自分の名前を付けた馬が走ると、より思い入れが強くなりすぎてしまい、他の馬との差が激しくなってしまう懸念もありますが、1度くらいは自分の考えた名前で走ってくれたらいいですね。


~自分の一口馬主的5大ニュース~
1.相次ぐ故障馬、引退馬
 まずは何といっても、4月のダローネガの障害レースでの故障、安楽死がいちばんショックな出来事でした。キャロットクラブに入会し、2年目の出資で初めて目の前で勝ってくれた馬でしたし、長くにわたって活躍してくれていました。一口に出資したときから、ないほうがいいけどいずれはそのようなときもあるかも知れないと覚悟していたとはいえ、その一番の功労馬ともいえる愛馬が、勝利のゴール目前の最後の障害での躓きが原因での骨折で安楽死というのは、よりによって、という感じで辛かったです。もうすぐ亡くなって1年を迎えますが、キャロットクラブでの会報誌でもスタッフの方や調教師が今でもコメントしてくれるぐらいの馬で、記憶に残してくれるのは出資者としてうれしく思います。自分も一生忘れることはないと思います。天国で安らかに過ごしてくれているといいなぁと思います。
 それ以外にも、クリプトグラムの復活までの数回のけがと復活後の屈腱炎での引退も辛かったです。幸い、こちらは東京競馬場で余生を過ごせているようで、その点はよかったと思います。今年は一度は東京競馬場まで会いに行きたいです。また、期待馬であった、リアファルの再度の故障に、ヴィルデローゼの剥離骨折による故障も、痛かったです。この2頭は2018年には復帰しますので、再起に期待したいと思います。
 そのほか、オプティマイズの故障による未勝利引退というのもありました。


2.サンデーR、ワラウカドでの出資
 サンデーRは前にも書いた通りで、少しステップアップした感じです。今後は、社台・サンデーRへの出資を中心に、キャロットクラブで母馬優先権を中心に数頭の出資にしたいと思います。
 ワラウカドへの出資は、オルフェーヴル産駒への出資がしたく、また日高系のクラブへの応援の意味も込めての出資でした。また、その当時はキャロット一本でしたが、会員の増加により出資チャンスも減っていましたので、セカンドクラブとしての位置づけでの出資でした。
 しかし、いまだそのレイローは出走できず、出資していない他の募集馬もまだデビューできておらずと、このクラブの一口馬主への考え方が微妙なところ。2018年2歳デビュー組はもう数頭出資したいと考えていますが、ワラウカドへの出資はもう少し様子を見てから、考えたいと思います。場合によってはレイローの進退次第で撤退も視野に入れたいと思います。


3.日高への旅行
 中学の時に雑誌サラブレで日高での牧場見学の記事を見て、いつかは日高に行ってみたいと思っていました。そして、昨年の夏に理解ある妻と一緒に日高・新ひだか・新冠に行き、夢が一つかないました。そこで、ビックレッドファームやレックススタッドを見学することができました。
 このあたりはるるぶやマップルなどにも掲載がなかったのですが、行く道の社台スタリオンステーションの土産物屋で「北海道馬産地図」なるものをゲットし、このあたりの牧場の位置関係が大体わかるようになりました。今年は昨年行けなかった浦河のほうへも行けたらいいなあと思っています。


4.ラッキーライラックのGⅠ勝利
 上に書いているように、今年ついにサンデーRに出資できましたが、2016年の募集時から申し込みはしていました。そこでの第1希望がこのライラックスアンドレースの2016、すなわち後のラッキーライラックでした。
(当時の記事はコチラの記事を参照)
新馬勝ちして以来、勝利のたびに悔しく歯がゆい思いをしましたが、今はこの後も活躍してくれることを期待しています。
 

5.母馬優先権の行使・・・ハープスターの2016への出資
 今年のキャロットでの出資で、ハープスター産駒への出資で初めて母馬優先権を行使できました。バツ1最優先+母馬優先とほぼ無敵の出資申し込みでしたが、馬が小さいこともあり、そこまでの権利行使は結果的には不要だったようです。その結果、ほかの馬への出資申し込みの抽選はすべて外れてしまいましたが、それもあきらめがつくくらい活躍してほしいと思います。



上で書いたようにほとんど愛馬の活躍がランクインしないほどの不振でした。しかし、その中でもアントルシャの新馬勝ちやヴィルデローゼやバイオレントブローの未勝利勝ちは、その後の活躍を期待させるものでしたし、勝利には結びついていない他の馬たちの出走で、元気をもらえていることは間違いありません。このように元気に出走させてくれる厩舎や牧場関係者やクラブの関係者には感謝の気持ちでいっぱいです。




~2018年の目標〰
今年の目標は、
1.昨年同様、愛馬で10勝
2.重賞勝利
3.クラシックレースへの出走
4.愛馬への命名
です。

しかし、まずは無事に出走、完走してくれることが1番だと思いますので、これだけは切に願うところです。

つたない文章ですが、それでも読んでいただいている方には、今年もよろしくお願いします。

2017キャロット一次募集

2017-09-17 10:58:18 | 一口馬主全般
2017年のキャロット募集結果が出ましたので、少し遅れましたが記事にします。

【価格・厩舎が出る前の予定】
 今年の一口募集は、なんといってもハープスターの2016が募集されるということ。
 初めての母馬優先権の行使ができるということで、引退前からハープスターの子は高くても出資すると決めていました。おそらく、高くはなりますが、初子ですので出資者の多くもハープスターの2016には出資すると考えていましたので、単なる母馬優先だけではなく、母馬優先+最優先
(バツ1)をこの子に使用するつもりに考えていました。

一般では数頭、具体的には、2〜3頭持てれば、全体で5頭くらいの出資が自分の中で無理のない出資計画であると考えていました。
 今年はサンデーRに入会し、すでに1頭出資していますし、ここではまだ記事にはしていませんが、ワラウカドにも入会しており、そちらで出資するという選択肢も残っているので、あまり焦らないということを心がけていました。


【カタログ到着後】
実際に価格と測尺、厩舎がわかり、最初はダウンロードしたファイルのみでの第一印象、さしてその次に厩舎と誕生日とサイズ感の関係という順での検討です。その結果、以下の10頭弱が候補に上がりました。
・ハープスター (キングカメハメハ)
・ココシュニック(ディープインパクト)
・ジュモー(キングカメハメハ)
・マルティンスターク(オルフェーヴル)
・ヴェートマルシェ(オルフェーヴル)
・スペシャルグルーヴ(ロードカナロア)
・アブソルートリー(ダイワメジャー)
・ブライダルソング(ルーラーシップ)
・ラフォルジュルネ(ハービンジャー)
・ハルーワソング(ヴィクトワールピザ)
・ダブルゴールド(クロフネ)
実際にはこれら全てに出資するわけにもいかないし、したくても人気になる馬もいるので、これくらいを候補にして絞っていけばいいと考えました。この中でハルーワソングとブライダルソングは母馬の年齢や血統からもそこまで人気にはならないと思い、この辺りが一般で取れるだろうと考えていました。

一次募集締め切り前の発表を見ると、人が増えて満口越えの馬が多く、さらには目をつけていた上記馬の大半が満口。逆に母馬最優先候補のハープスターの16が母馬一般でも取れなくはない感じでした。ハープスターの16をどのようにして確保するか、さらに悩ましい展開でしたが、結局初志貫徹、もし一般で取らなければたとえ走らなくても後悔するだろう、との考えから、ハープスターの16を最優先としました。

他はひょっとしたら取れるかも、抽選になっても2分の1くらいだろうというところを数頭申し込み、ハープスターと合わせて、二、三頭、多すぎても四頭くらいというところにしました。

【最終結果】
以下のようになりました。一般ではすべて外れてしまいました。

『この度は2017年度1歳馬 第1次募集にお申込みいただきありがとうございました。
  第1次募集における出資申込結果を以下の通り、ご案内いたします。
最優先(前年度落選)+母馬優先
46.ハープスターの16    (父キングカメハメハ) 1口   一括   ○
     

一般
 44.ココシュニックの16   (父ディープインパクト)1口   一括   ×    
50.マルティンスタークの16 (父オルフェーヴル)  1口   一括   ×    
53.スペシャルグルーウ゛の16(父ロードカナロア)  1口   一括   ×    
67.ラフォルジュルネの16  (父ハービンジャー)  1口   一括   ×    
80.ダブルゴールドの16   (父クロフネ)     1口   一括   ×  』

最終の中間発表時点の投票数からは、ラフォルジュルネかダブルゴールドのどちらかは出資できると思っていたので、ちょっとくじ運がなかったですね。
1.5次の権利もないですので、おそらく2次募集時点ではほぼなくなっているでしょうから、ワラウカドのほうで1頭でしょうか。

ワラウカドは、やや事務レベルが低く、今年の募集が、初年度に比べてラインアップがもう一つですので、今後の経営の継続性が心配なところがあります。そのため、初年度の様子を見てからにしようと思っていたので、少し悩ましいです。幸い、すぐに満口で締切ということもなさそうですので、あまり焦らず欲しくなったタイミングで確保、ということになりそうです。

社台サンデーR入会決定

2017-07-01 21:16:02 | 一口馬主全般
昨日、社台サンデーの抽選結果の発表がありました。
一昨年は特別入会してカタログとにらめっこし、ジューヌエコールの抽選に参加するか悩むも、結局あきらめました。
おそらく出資できなかったとは思いますが。
昨年も同様に特別入会し、意を決してライラックアンドレース(父オルフェーヴル)に申し込むも、票数が40票~50票の間となり、結局抽選に外れて出資できませんでした。

今年は、絶対に何かに出資しようという意志が強かったので、申し込み段階で票数を気にすることとしていました。
そして、結局申し込んだのは、先日の記事に書いたように
第一希望 モルガナイトの16(父 ルーラーシップ)
第二希望 ラタフィアの16(父 ダイワメジャー)
第三希望 パイタの16   (父 エイシンフラッシュ)
でした。

木曜の段階で1.5次募集への社台RHのパイタの16には残口があったので、最悪第3希望にはひっかかることはわかっており、入会は確定していました。
そして昨日の抽選結果を確認した結果、
第二希望 ラタフィアの16
へ出資することとなりました。

母高齢と厩舎がやはり不安として残りますが、今日の新馬戦でもダイワメジャーが勝ちあがっていましたし、1勝はしてくれると思います。
先日なくしたダローネガと同じ遅生まれで、1勝した後は末永く活躍してくれるものと思います。

この後は、無事にデビューまでこぎつけてくれるように期待しています。
また、中学生のころからあこがれていた40口の一口馬主となれたことにわくわくしています。

それほど読者のいないブログですが、もし出資されている方がいらっしゃればよろしくお願いします。
新馬戦の口取でお会いできることを楽しみにしています。