夏休みが終わってしまいました
私も明日から仕事がまた始まるというのに、まだ休みボケが抜け切れてないので、かなり心配です。
今年の夏休みは前半は結構活発に動き回ってた感あったけど、お盆過ぎは自宅でおとなしく過ごすことが多かったと思う!?
というのも、8月末にケンケンの斜視の手術が控えていたので、体調の管理もあって安静に過ごしておかねばならなかったのです。
8/26~28日にかけて、眼科で初めての入院生活をしてました。
ケンケンの斜視は、赤ちゃんの頃から視線が合わないことを感じていたのだが、まだその時は「何かおかしいな?」と思いつつも斜視だと疑ってはいませんでした。
1歳半検診も3歳児検診も特に問題なくスルーしていたので・・・。
ところが、就学前の検診で視力低下の診断を受け、眼科に行って検査を受けたところ、外斜視であることが判明したのでした。
角度的には15度のズレ。
見た目では分かりにくいので気付かない人も多いけれど、フトした瞬間どこを見て喋ってるんだろうと思うときがあって・・・。放っておくと、今後弱視になる可能性もあるらしく、手術すれば治りますよと先生からすすめられたのもあって、早めに手術で治療しておこうと思ったのでした。
昨年末頃、手術の予約を入れたのだが、夏休み期間は子どもたちの手術が集中するみたいで、8月末でしか予約が押さえられませんでした。
じつは、ケンケン本人は、手術することもはっきり言ってワケも分からずと言った感じだったので、病院にお泊まりするよと言ってたので喜んでました。
たぶん旅行気分で病室にいたでしょうね。
手術当日もニコニコしながら手術室に入って行ってたし・・・
全身麻酔で手術に入り、手術室に入ってからわずか30分足らずで、ストレッチャーに乗せられ出て来ました。
手術が無事に終了したものの、両目がガーゼで覆われている姿を見ると、痛々しさを感じ、かなり可哀そうな気持ちにもなりました
病室のベッドに移動させてから意識が戻ってきました。
ここからが、予想以上に大変なことが・・・
ケンケンが、とにかく狂ったように大泣きしちゃって~~
「イタイ、イタイ。。。」と病室の外にまで響きわたってるんじゃないかというほど泣き喚いてた。
そして、私もベッドに上がって押さえ付けておかねばならないほど大暴れっ!!
目が開けれない状態でもあったので、恐怖もあったのだと思います。
ホントこの時ばかりは、「痛い思いをさせてごめんね~~」とものすご~~く心苦しく思ってました
術後1時間近く、ベッドの上で暴れまくって、その後疲れてしまったのか寝てしまいました。
それからは、ずいぶん落ち着き、手術から3時間後にはガーゼも取れて少しずつ目を開けて行くことが出来てましたね。
でも、光がかなり眩しかったり痛みもあって、思うように目が開けれなったみたいでした。
でも、時間の経過とともに回復していく様子が見れました。
午後にはこんな感じでガーゼで遊んでやると喜んでたし・・・
夕方には大好きポケモンのテレビを見ることも出来てました。
光がまぶしかったみたいで、頭にタオルかぶって見てました。
術後の目を掲載しようか悩んだが、結構グロイ感じもするからあえて避けときますね。
手術から約1週間ほどになるけれど、いまだに目には縫合した傷跡と充血が残っているので、痛々しいです。
しかしながらケンケン本人は、傷跡の違和感はあるものの、普段と変わらず超元気に過ごしてます。
日常生活では、しばらく洗顔洗髪で目を濡らすことが出来ない不便さはあるけれど、あとは特に問題なく過ごせているので、徐々に回復していくことを願っていたいと思ってます。
けん君、良く頑張ったねU+203CU+FE0F
傷後の無事の回復をお祈りしています
m(_ _)m
術後の回復が日に日に良くなって、目の充血も取れて来ました。1週間経過して、昨日術後の検査で診てもらっても問題なく、目を濡らしてもOKって言われたので、とりあえず安心してます
白目の外側のところに細い黒い糸があったんだけれど、抜糸しなくても自然と消えていってたので、医学の進化ってすごいなと思ってたよ