こんなにうまい酒があった！

私、大酒呑みじゃないんですけど、結構お酒が好きです。
ビール、ワイン、日本酒、焼酎・・・どんな種類のお酒でもいいのですが、量より味にこだわる方です。

特にこだわっているのが日本酒。冬の鍋には欠かせません！！
各地の地酒を呑み比べて楽しんでいます。値段は普通のお酒と変わらないのに、ものすごく味が違うんですよね。この値段でこの味・・・と、いいものを見つけたときにはうれしくなります。でも、もっとおいしいのがあるかもしれないと思っていろんなお酒を買ってしまうのです。

そんなある日、鍋をするというので日本酒を買いに行きました。いつものお気に入りを買って、ふと横を見るとうわさの「田酒（でんしゅ）特別純米酒」が置いてあるではありませんか！幻のお酒とも言われているシロモノです。
一度呑みたいと思っていたのですが、いつも売り切れでなかなか口に入りません。普通のお酒よりちょっと高いのですが（２７８０円）、予定を１本減らしてこの田酒を購入。（ネットで見ると５０００円以上で売ってるんですね）

さっそく鍋の煮えるのを待ちかねて一献。「な、なんだこの味は！すっきりとした呑みやすいキレの良さがありながら、妙な違和感がまったくなくふくよかな味わいが広がる・・・　うまい！！こんなの呑んだことない！」感激でした。
ひょっとして体調が違うのかな？と思っていつものお気に入りも開栓して呑んでみると、うまくない。なんで？いつもうまいのに？
そう、田酒と呑み比べたからだ・・・

この田酒、口に含むたびにうまいと唸ってしまう・・・
ワインならそんなに高くない部類なのに、これは値打ちモノです。量もワインより多いし・・・

とは言っても、「ビールはキリンラガー」にこだわっていたのが、最近はいろんな理由（主に経済的な？）によって、発泡酒のキリン淡麗に変更。その味ですっかり満足してしまったこの舌に、どれほどの判断力があるのかはわかりませんが・・・
読まれた方の中には反論もあるでしょうけど、まあこれは好みの問題ということで・・・　　でも満足！